ガーデンショップ社長の東奔西走日記

リーフユニティの植田です。
毎週月曜日は当社の会議です。
何度もブログに書いていますが、ハードな工程です。
しかし、なんとか都合をつけました。
春のフェアも打合せをすすめています。
実のある話もできました。
私の一番の役割は司令塔。
週1回はしっかりと役割を果たさなければならない。
そして常にフィールド全体を見渡す。
私はプロ野球ファンであって、サッカーはあんまり興味はないのですが、一応ワールドカップは予選や本大会も見ていた時期がありました。
その実況中継ですごく印象的な言葉があります。
司令塔、中田ヒデがボールを持ったときです。
アナウンサー「さあ中田!前を見ている!」
この「前を見ている」がカッコ良かった!
私も常に前を見て、先を見て、周りを見て行動することを心がけています。
リーフユニティの植田です。
秋のフェアのお客様、T様の工事も決定です。
ありがとうございます。
これも1月の工事ですね。
うーん、嬉しい悲鳴が続きます。
さて、今日は12月25日。
去年のこの日のことは私にとって忘れられない思い出になっています。
1年前の今日、橿原市の剪定の現場に行きました。
12月25日に、と日程を約束したので日付をよく覚えているのです。
当時、私は先行きの見通しが暗い中、なんとしても春のフェアを成功させねばならない思いが焦りとなっている状態でした。フェア自体初めての試みでしたし、チラシ作成も手付かず、何より本当に成果があがるのか何のよりどころもありません。まさに真っ暗闇の状態でした。
焦りからか私は営業担当のIさんに、剪定の現場近くでリフォームのニーズを探りに行こうと言って二人で車ででかけたのです。
すると、目の前に「タマホーム」のペイントの車が走っている。
タマホームが奈良にも出店するという噂は聞いていたのですが、その時点では全く想像していませんでした。
私とIさんは思わずその車を追いかけました。
途中でコンビニに入ったときは私たちもコンビニに入りました。
すると、その車は「タマホーム」の看板を掲げたところへ入っていったのです。
オープン前の展示場の工事中で事務所はまだプレハブの状態です。
Iさんは「よし、行ってみましょう」と私の背中を押してくれました。
プレハブの事務所の扉を開け、「外構業者なんですけど・・・」と声をかけました。
すると、責任者の方が対応してくれ、
「じゃ、この紙に必要事項を書いてきて」
となったのです。
まさに、タイミング。
このことは私に大きなことを教えてくれたのです。
新規開拓の営業の喜び、タイミング。
何より大事なこと、「強い思いと行動から何かが生まれる」ということ。
あのとき、フェアに向けての思いがあればこそ、私は外へ出てタマホームの車に出くわした。偶然という言葉では片付けられないように思うのです。
そして今、それが大きな成果となって実を結んでいます。
フェアも、タマホームも、そしてその後に成功した新規開拓も。
焦りから始まり、新たな光を見つけることができた12月25日。
あれから1年。
今年の12月25日は大きな希望と嬉しい悲鳴を持って迎えることができました。
リーフユニティの植田です。
クリスマスイブですが、もうひと踏ん張りしますね。
1年を振り返るのはもう少し先にします。
必死の形相だった監督たちも、年内の見通しが立ってきて表情に余裕の笑みがでてきたようです。しかし、油断のないようにお願いしますね。
それと、1月も予定は一杯ですから気を抜く暇もありませんよ。
私自身もまだやり残していることがあります。
ホームページのコンテンツ、春のフェア企画。
私自身が担当した秋のフェアのお客様の打ち合わせ。
来年の工事体制の再構築の準備。
大事な事務手続きもまだ残っている。
誰かが言っていました。
最後の1ヶ月、最後の1週間を充実させなければ充実した1年にはならない。
あと1週間ですね。
まだまだやりますよ。
リーフユニティの植田です。
祝日ですが、当社の現場は年内の完工に向けてフル回転です。
監督さん、職人の皆さん、本当に御苦労様です。
そして、年明けも既に予定が満杯となっています。
しかし、私が見るのは更にその先。
「リーフユニティ」の名前を本当の意味で地域に根付かせるのこれからです。
工事が満杯などと言っている場合ではない。
更にスムーズに工事を実行できる態勢づくり。
それには、職人さんの集団のレベルアップが不可欠。
これも大きなテーマですね。
有望な若手をさらに育て上げなければなりません。
また、腕のよい職人さんがどんどん集まってくれるよう、どんどんアンテナを広げて情報発信していきたいです。
リーフユニティの植田です。
地道な広報活動の成果か、当ブログの読者が少しづつ増えてきました!
皆様、誠にありがとうございます~。
昨夜からすごい風でしたね。
道路でも凍結のため事故があったようです。
当社展示場も展示物が倒れるなど若干の被害を受けてしまいました。
自然の力はすごいものがあります。
ところで、今日もちょっと嬉しい出会いというか再会がありました。
私が以前勤めていた、当社のメインバンクとその向かい側にある信用金庫に行ってきたのです。
メインバンクでは担当の方をはじめ、同期入行の奴や旧知の人もいたりで声もかけていただきました。
しかし、それ以上に嬉しかったのが、信用金庫は滅多に行かないのですが、偶然にも窓口の女の子が私の稲田塾時代の教え子であったのです。
稲田塾時代の教え子は500人くらいいると思うのですが、大抵は覚えています。
しかし、最後の年に教えた当時の中学2年生の子たちは卒業まで見届けられなかったこともあり、かなり忘れてしまっているのが正直なところなんです。
今日、声をかけてくれたMさんも名前を聞いておぼろげな記憶が甦ってきたような具合だったので、申し訳なかったです。ごめんなさいね、Mさん。またお邪魔させていただきますので。
それにしても出会いという奴は嬉しいものです。
この出会い、またいつか「良いこと」に繋がってほしいです。
リーフユニティの植田です。
今年もあとわずか・・・なんて考えている間もありません。
1日1日が本当に大事です。
今日もいろんな人と電話で話をしました。
懸案事項も一つやっつけました。ちょっとスッキリ。
しかし、やろうと決めていることも多く残っています。
来年からなんて言ってられないですからね。
ドタバタの中で頭の中もいっぱいになってきたので、まずは整理するところから再スタートしよう。
まさにラストスパートっていうやつですね。
こんな気持ちで年末を迎える感覚は今年が初めてです。
そうやって走っている世の中の経営者の先輩方の集団に加われた、そんな段階なんでしょうね。
抜け出せるかどうかは全くわからないですが、抜け出したいですから、全力で走りますね。
リーフユニティの植田です。
ブログのタイトル通りの「東奔西走」の日々が続きます。
奈良市の建設業協会へ所要で行って、田原本町へ戻って植木市へ。昼頃会社へ戻って材料手配の段取り。夕方は明日香へ行って打ち合わせをし、夜は得意先の忘年会へ出席のため大阪へ。
今、帰ってきました。
そんな中、大型物件の獲得の報告も入ってきました。
担当者もよく頑張ってくれました。感謝。
それも含めて、いよいよ来年も忙しそうです。
私自身、そして会社全体として一回り大きくならねばならないようですね。
しっかりと前を見据えていきたいと思います。
リーフユニティの植田です。
今日は大変貴重な経験をしてきました。
御通夜に行ってきたのですが、行き先が天川村・洞川。
温泉や名水、大峰登山などで有名なところです。
しかし、この季節、そしてこのタイミング。
まさに、別世界でした。
雪が積もっているとは聞いていたので、とてもじゃないけど私の愛車では行くことは不可能だと早々と判断しました。それでタクシーを頼み、何があるか分からないので早めに出発。
桜井から明日香を経て芦原トンネルを越え、大淀、下市と進みます。
そこからまでは普通のドライブです。
そこから、まずグイッと山を駆け上り、チラホラと積雪の残りが見えてきます。
そして黒滝まで来るとかなり標高も上がり、雪が増えてきました。
そこから、さらに上ります。
そして長いトンネルを1つ越えると、そろそろ路面が雪で覆われてきました。
もうひとつ長いトンネルを越えると完全にそこは雪国です。
タクシーの運転手さんは雪には慣れているとのことでタイヤチェーンなしで突き進むのですが、後ろに乗る私は手に汗です。
そして天川に到達したのですが、洞川へ行くには更にそこから山を上っていかねばなりません。
ちょっと上ると、ものすごい積雪量です。とうとうタクシーが上れなくなりました。
あきらめてチェーンをまくことになったのですが、その時ズルズルっとスリップし、運転手さんも「やばいっ!」
すんでのところで側溝に落ちかけました。
あやうく助かったのですが、チェーンを巻くにも車が動かず、やむなくジャッキアップです。運転手さんもフウフウ言いながらなんとかチェーンを巻くことができました。
そうやって私たちが悪戦苦闘している間に、後ろからスイスイとチェーンを巻かない車が上って行きます。
そう、彼らは4WDなのです。
2WDと4WDって、こんなに違うのですねえ。これほど痛感できることはありません。いや、ホンマ。
チェーンを巻いて更に山を上り、なんとか洞川に辿り着きました。
いやあ、まさに別世界。同じ奈良でこんなことになるなんて・・・!
そして、そこに多くの人が住んでいるのです。
本当に貴重な体験でした。
タクシーの運転手さん、ご苦労かけました。
ありがとうございました。
最後になりましたが、無くなられたSさんのお母様のご冥福をお祈りいたします。