ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

1月、2月は業界としては閑散期、ということになっています。
特に植木関連は半年間の葉刈りが済んで最も動きがない季節といえます。

 

しかし、当社では1月はありがたいことにフル回転が続きました。
また、2月もほぼ目一杯の予定となってきました。

 

 

つくづく感じるのは「リスク分散」という考え方です。

 

よく、株式投資なんかで言われることですが、銘柄や業種を分散させればリスクが軽減できる・・・というヤツです。私も証券アナリストという資格を取得しましたが、リスク即ち「標準偏差」が小さくなる、なんて計算問題があったように思います(かなり忘れましたが)。

 

1年前、当社はリスクの大きい経営状態でした。
しかし、ここにきてリスク分散が利いて売上が増加する、という理想的な流れを作ることができてきたのです。

 

10月の今期に入り、得意先によって様々な売上の波がありました。そこへ11月のフェアを中心としたエンドのお客様、公共工事部門、それぞれがそれぞれの波を打ち消し合って安定した波になっているのです。結果として1月、2月と安定した推移となっています。

 

もちろん、まだまだ前進するつもりです。
特にエンド部門はアクセル全開で進みます。

 

 

当面の業績確保、そして将来にわたっての経営の安定。

 

当たり前のようですが、これが一番難しく頭を悩ませる社長の仕事ですね。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

早くも2月に突入しました。
毎月が早いのですが、もちろん2月もあっと言う間に過ぎ去ってしまうのでしょうね。

 

2月1日と言えばプロ野球のキャンプインです。
毎年、この日はちょっとワクワクするのです。

 

キャンプでは勝ち負けがありませんから、何かと明るい話題が中心になります。
新戦力の選手が期待できそうだ、とかバッティング練習でサク越え何発とか。

 

しかし、結論的に言うと、

 

「キャンプ中の明るい話題はシーズンと全く関係がない。」

 

過去を分析すればそうなるでしょう。

 

いくらキャンプで評判が良く、オープン戦で結果を出して開幕スタメンに名前を連ねても、6試合ノーヒットだったらそれで終わり。スタメン降格、下手をすれば2軍落ち。開幕ローテーションと言っても3試合KOされたら次はないでしょう。こんなことはザラにあることです。

 

たかが1ヶ月のキャンプより、6ヶ月以上あるシーズンの方がはるかに長いのです。その6ヶ月を見通していくのが監督の責任ではないでしょうか。

 

監督がキャンプの日々の結果に一喜一憂しているようではマネージャーとしての資質が問われるように思います。

 

 

と、マネジメントを語りながらも2月1日に心躍る気持ちになるのは・・・なんででしょうね。
ファンなんだから、まあいいか。純粋に楽しもう。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

二日続きの雨となりましたね。

 

しかし、雨の中でも職人さんが動いてくれています。
頭が下がる思いです。

 

雨中の作業のかいあって、T様邸、いよいよ明日完工です。
少しばかり作業を残していますが、今日、ご帰宅されたら喜んでいただけるかな、と思っている次第です。

 

様々な工程の末、植物を配し、石や土等を敷き均して仕上げる瞬間は本当に庭づくりの喜びですね。
最後の最後にガラッっと雰囲気が変わるのです。
そしてお客様にも喜んでもらえるのですから、ありがたい仕事だな、と感じます。

 

経営者として渋いことも多々起こる中、心が安らぐ瞬間です。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

当社の営業のF君と設計のIさんが先日結納を終え、いよいよ結婚式の招待状を私のところに持ってきてくれました。大変めでたいことで、本当に嬉しく思います。

 

で、社長である私としては、「主賓」ということで招待いただきました。

 

 

主賓・・・・!?

 

 

友達や同僚のの結婚式には何回も行きましたし、スピーチもやったことがあるんですけど、ついに主賓になるとは・・・。

 

主賓と言えば普通会社の上司など、貫禄のある方がされているのを見てきました。
それが私!?

 

いや、そりゃ社長なんだからと言えばそれまでですけど、ただでさえ若く見られることが多い34歳の私としては何ともこっぱずかしい話です。

 

「えっ、お前が主賓かよ!?」
「社長って、その若造がかいな?」

 

みたいな視線が目に浮かびます・・・。

 

そんな中で堅苦しい挨拶をしても上滑りしてシラけること間違いなし、です。
こうなったら、友達の結婚式でウケたネタで笑いを取るしかないかな、などと考えています。

 

でも、そうなると結婚式の格が下がった、なんて御両家の方の気を悪くしないかと心配してみたり。

 

それにしても当社での社内カップルなんて滅多にない、いや今後ないかもしれない貴重な機会。
私も主賓なんぞ、なかなか出来ない経験です。
せっかくなんで、何とか頑張ります。

 

 

F君とIさんへ。
お二人さん、本当におめでとう。
これからも二人で頑張ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

営業担当者からは嬉しい報告が続々とあがってきました。

 

「他社との競合で競り勝った。」
「見込んでいなかったフェアのお客さんから連絡があって商談がすすんだ。」
「いよいよフェアのお客様が成約できそうだ。」
「半年前にプランを描いたお客様と商談ができそうだ。」
「お客様との信頼関係が築けてきた。」
「得意先と良いコミュニケーションが図れた。」

 

などなど・・・。

 

 

毎日やってると良いことも悪いこともあります。
しかし、良いことは黙っていては起こりません。逆に悪いことは何もしなくても起こります。
まさに、逆方向のエスカレーター昇り、ですね。

 

ビジネスとはしんどいものです。

 

 

しかし頑張って動いた結果、こうやって予期せぬところでも良いことが起こり出す、これがビジネスの醍醐味でもあります。

 

そして、最終は売って儲けてナンボ。

 

それがビジネスなんですよね。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

暖かい日でしたね。
暖かくなると来店客も増えます。

 

庭木の店頭販売も活気づいてきました。

 

庭木のビジネスも、挑戦が続いています。
「庭木の在庫は持ったらあかんで。」と庭木の卸屋さんから言われたこともあります。
専門の方から言われているだけに、非常に説得力があるのです。

 

通常の植木屋であれば、そのとおりなんです。
リスクとロスが付きまとうからです。
また、そんなリスクは負わなくてもビジネスをやってこれたからです。

 

しかし、それは単なる業界の常識に過ぎない。

 

お客様のニーズはそこにはない。

 

 

他業界を見てみると、皆リスクを負ってやっている。
車屋の「フレンド」という会社と縁があったことは何度かブログでも書きました。
ものすごい在庫を持たれています。経過とともに価格の下がる自動車を、です。
そして勝ち上がってこられています。

 

もちろん、トヨタ流で「在庫は悪」という考え方も理解しています。
しかし、1本の木は世界で一つしかないもの。
自分の目で見て、納得して選びたいというニーズがある。
決してカタログで選ぶものではない。

 

これまた、「ナローパス」、つまり進むべき道は狭いのです。
しかし、お客様ある限り、必ず道は開けるものと考えています。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

私は所謂「1stガンダム」の世代です。
興味のない方は今日のブログはさっぱり意味がわからない内容になってしまいますが、ご容赦ください。

 

ガンダムは本当に奥深い、渋いアニメでしたね。子供のロボットアニメとは全く異なる、いわば大人の世界のドラマと言ってもいい内容でした。

 

主人公の敵でさえも、すごく人間味のあるドラマが繰り広げられていたのです。

 

今日、そのガンダムの敵軍の将校のセリフを思い出しました。
マニアの人なら当然、ご承知ですよね。

 

 

宇宙戦争におけるシーン。ムサイ内で。

 

兵士「ドレン大尉!ノーマルスーツを着用してください!!」

 

ドレン(言い返す)「ばあ~か、指揮官が真っ先にノーマルスーツを着られるかよ!」

 

ドレン(小声でつぶやく)「兵士たちを怯えさせてどうなる…」

 

 

 

うーん、味のあるセリフですねえ。
我々経営者にしてみれば、

 

「社長、帰ってくださいよ。」

 

「ばあ~か、社長が真っ先に帰られるかよ!」

 

「スタッフを白けさせてどうなる…」

 

ってとこでしょうか。

 

いや、ホント、いつもそう思うんですよね。
ガンダムに熱中していた子供時代には理解できていなかった、この深さ。

 

「ガンダムに見る経営者の心得」なんて作れそうですよね。
本当に名作でしたねえ。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

昨日のブログに書いた新しい動きのことです。
2日目にして、このタクトを振ることの難しさを早速感じました。

 

 

しかし、後戻りはありえない。
何が何でも実行あるのみ。私に全てがかかっている。

 

 

明日もやるぞ!

 

 

 

 

 

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