ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

今日は最近になく、非常に嬉しい1日となりました。

 

以前の勤務先の会社に仕事の話でお声をかけていただき、お邪魔したのです。それこそ足を踏み入れたのは辞めた日以来でした。

 

仕事の話もワクワクするような面白い話を伺いました。
これから何年もかけて森を整備していく、という非常に夢のある話です。

 

そして何より・・・あったかかった。
久しぶりに会うみんなが声をかけてくれた。

 

つくづく、いいところで働かせてもらってたんだなあって思います。
ビジネスを抜きにしても、嬉しい1日でした。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

経営セミナーに参加しました。
実は、私が以前勤めていた金融機関主催のセミナーということで、会場では懐かしい顔ぶれの方ともお会いできて良かったです。

 

そんな中、「実はもうすぐ家建てんねんけど、頼むわな~」なんてありがたいお声もかけていただきました。本当にありがたいことです。

 

個人的な人脈とは言え、奈良で根を下ろす私にとっては大切な財産です。

 

 

セミナーそのものも興味深いものでした。

 

「成長する会社の原則」と題し、

 

1.現実直視の原則
2.ステル、アラタメル、アタラシク
3.攻守7:3の原則
4.生産性なくして分配なし
5.意志(経営理念)の確立
6.体質強化の原則

 

について講演されました。

 

非常に引き込まれる話あり、耳の痛い話あり、で大変参考になりました。
参加してよかったです。

 

しかし、これも行動して初めて意義があるものとなります。
経営者にしかできない仕事ばかりです。
まず、考える。そして動く。さらに動きながら考える。

 

まだまだ己の甘さを感じた1日でした。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

秋のフェアのお客様のN様、ご成約ありがとうございました。
フェアから3ヶ月、年明けから次々と着工案件となってきました。

 

あと数件の有力な見込み案件が残っています。
S様、N様、M様、そしてO様。

 

これらが成約に結びつけば、秋のフェアは完全に成功と言える。

 

これまで2回やったフェアについては、良いチラシが出来上がり、集客も十分に手ごたえがありました。人には感心されることも多いです。

 

しかし、ビジネスとしてはどうなのか?

 

チラシ作成費、新聞折込費で多額のコストをかけ、さらに備品レンタル代や弁当代なども加えていくと相当金額になります。

 

その元を取るだけでも必要売上高のラインは高いし、やった値打ちをつけるだけの売上高のラインを非常に高く設定しなければならないのです。

 

この目標ラインに届いてナンボなんです。

 

「次につながる」や「将来への布石」、はたまた「何度も継続して効果が出る」などという言葉に逃げ道を作ってしまってはアウトです。

 

確かに回数を重ねる度に地域に浸透させていける、という側面はあるのかも知れません。しかし、販促費をかけるというのはそんな甘い話ではないのです。会社としての大勝負、と捕らえなければなりません。

 

フェアについてはまだまだ反省点が残っています。
それらをふまえ、次の春はもう一回り大きな成功にむすびつけたいと思います。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

さて、来週から工事部門でも新たな展開が始まります。
若手職人のY君、大いに学び、そして成長してくれることを期待していますよ!

 

他にも、若い子が続けて当社の門を叩いてくれました。

 

 

1年前から課題とされてきた若手の育成がとうとう動き出す。

 

 

当社の勝ち残りのために、彼らの成長が必要不可欠です。
そして、彼らを指導する頼もしいベテランの職人や監督がいます。これも1年間から大きく整備されています。

 

 

しかし、これも経営者としてリスクも負っています。

 

「若手の育成」とは言うのは簡単ですが、この業界すぐに辞める者も多いですから、辞めてしまっては「元も子もない」とはこのことです。辞めなくても、成長がなければ無駄な投資になります。職人に限りませんが、人材投資ほど我々零細企業にとって重く、かつ重要なことはないのです。金をもらって教えるのではありませんからね。

 

 

私として「元を取れる」と見込んだ彼らには大いに期待しています。
やる気がある限り、私は辛抱しますよ!

 

若手の諸君、後は君たち次第ですよ。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

1月、2月は業界としては閑散期、ということになっています。
特に植木関連は半年間の葉刈りが済んで最も動きがない季節といえます。

 

しかし、当社では1月はありがたいことにフル回転が続きました。
また、2月もほぼ目一杯の予定となってきました。

 

 

つくづく感じるのは「リスク分散」という考え方です。

 

よく、株式投資なんかで言われることですが、銘柄や業種を分散させればリスクが軽減できる・・・というヤツです。私も証券アナリストという資格を取得しましたが、リスク即ち「標準偏差」が小さくなる、なんて計算問題があったように思います(かなり忘れましたが)。

 

1年前、当社はリスクの大きい経営状態でした。
しかし、ここにきてリスク分散が利いて売上が増加する、という理想的な流れを作ることができてきたのです。

 

10月の今期に入り、得意先によって様々な売上の波がありました。そこへ11月のフェアを中心としたエンドのお客様、公共工事部門、それぞれがそれぞれの波を打ち消し合って安定した波になっているのです。結果として1月、2月と安定した推移となっています。

 

もちろん、まだまだ前進するつもりです。
特にエンド部門はアクセル全開で進みます。

 

 

当面の業績確保、そして将来にわたっての経営の安定。

 

当たり前のようですが、これが一番難しく頭を悩ませる社長の仕事ですね。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

早くも2月に突入しました。
毎月が早いのですが、もちろん2月もあっと言う間に過ぎ去ってしまうのでしょうね。

 

2月1日と言えばプロ野球のキャンプインです。
毎年、この日はちょっとワクワクするのです。

 

キャンプでは勝ち負けがありませんから、何かと明るい話題が中心になります。
新戦力の選手が期待できそうだ、とかバッティング練習でサク越え何発とか。

 

しかし、結論的に言うと、

 

「キャンプ中の明るい話題はシーズンと全く関係がない。」

 

過去を分析すればそうなるでしょう。

 

いくらキャンプで評判が良く、オープン戦で結果を出して開幕スタメンに名前を連ねても、6試合ノーヒットだったらそれで終わり。スタメン降格、下手をすれば2軍落ち。開幕ローテーションと言っても3試合KOされたら次はないでしょう。こんなことはザラにあることです。

 

たかが1ヶ月のキャンプより、6ヶ月以上あるシーズンの方がはるかに長いのです。その6ヶ月を見通していくのが監督の責任ではないでしょうか。

 

監督がキャンプの日々の結果に一喜一憂しているようではマネージャーとしての資質が問われるように思います。

 

 

と、マネジメントを語りながらも2月1日に心躍る気持ちになるのは・・・なんででしょうね。
ファンなんだから、まあいいか。純粋に楽しもう。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

二日続きの雨となりましたね。

 

しかし、雨の中でも職人さんが動いてくれています。
頭が下がる思いです。

 

雨中の作業のかいあって、T様邸、いよいよ明日完工です。
少しばかり作業を残していますが、今日、ご帰宅されたら喜んでいただけるかな、と思っている次第です。

 

様々な工程の末、植物を配し、石や土等を敷き均して仕上げる瞬間は本当に庭づくりの喜びですね。
最後の最後にガラッっと雰囲気が変わるのです。
そしてお客様にも喜んでもらえるのですから、ありがたい仕事だな、と感じます。

 

経営者として渋いことも多々起こる中、心が安らぐ瞬間です。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

当社の営業のF君と設計のIさんが先日結納を終え、いよいよ結婚式の招待状を私のところに持ってきてくれました。大変めでたいことで、本当に嬉しく思います。

 

で、社長である私としては、「主賓」ということで招待いただきました。

 

 

主賓・・・・!?

 

 

友達や同僚のの結婚式には何回も行きましたし、スピーチもやったことがあるんですけど、ついに主賓になるとは・・・。

 

主賓と言えば普通会社の上司など、貫禄のある方がされているのを見てきました。
それが私!?

 

いや、そりゃ社長なんだからと言えばそれまでですけど、ただでさえ若く見られることが多い34歳の私としては何ともこっぱずかしい話です。

 

「えっ、お前が主賓かよ!?」
「社長って、その若造がかいな?」

 

みたいな視線が目に浮かびます・・・。

 

そんな中で堅苦しい挨拶をしても上滑りしてシラけること間違いなし、です。
こうなったら、友達の結婚式でウケたネタで笑いを取るしかないかな、などと考えています。

 

でも、そうなると結婚式の格が下がった、なんて御両家の方の気を悪くしないかと心配してみたり。

 

それにしても当社での社内カップルなんて滅多にない、いや今後ないかもしれない貴重な機会。
私も主賓なんぞ、なかなか出来ない経験です。
せっかくなんで、何とか頑張ります。

 

 

F君とIさんへ。
お二人さん、本当におめでとう。
これからも二人で頑張ってくださいね。

 

 

 

 

 

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