ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

植栽工事に行ってきました。

 

 

本日、仕上げてきたのは「コニファーガーデン」です。
常緑樹中心で造って欲しい、とのご要望だったのでコニファーにしたのです。

 

常緑樹ってやつは種類が限られてくるんで、結構難しいんですね。

 

 

で、敢えてコニファーガーデン。

 

 

コニファーというやつは他の植物との相性がよくないので、各種のコニファーばかりで固めたほうがいいんです。

 

コニファーの中でも色違いのものを組み合わせると綺麗にコントラストが描けます。
ヨーロッパゴールドをメインに、ブルーヘブンをサブに。さらにラインゴールドとフィリフェラオーレアの黄金色を配置します。

 

そして花壇際はハイビャクシン(バーハーバー、ブルーパシフィック)です。

 

草花との相性は悪くないので、宿根草中心に彩を添えます。
ローズマリーで香りのアクセントも施しました。

 

さらに・・・アクセントにとっておきの一品、「コルディルネ」をドン、と据えました。
こいつが効くんです。ホントに。

 

おまけに古財のプランターなどを置いてみました。
かくし味も入れてあります。これが有効に生きています。

 

 

我ながら、会心の出来上がり。

 

 

 

一緒に植え込みに行ったスタッフからも思わず驚嘆の声。

 

 

「いいねえ~。」

 

「文化的な水準やな~。」

 

 

お客様にも大変喜んでいただきました。

 

 

手前味噌ではありますが、造った私も満足です。

 

 

今日のブログでは写真の公開は致しませんが、近日中に店内に掲示しますね。

 

 

さて、コニファーガーデンの最重要ポイントを書いておきます。

 

「ゴールドクレストの地植えは絶対にしないこと」

 

5年で巨木になります。
10年でお金を出して伐採を依頼するはめになります。

 

くれぐれもご注意を・・・!

 

 

 

 

 

 

芝生管理の現場で除草作業をしてきました。
(って、1時間ほど手伝っただけですけど・・・)

 

 

で、かねてから用意しておいた秘密兵器を試してみたのです。

 

 

ホームセンターで買った、芝生地用の除草道具です。

 

 

文章ではヒジョーに説明しにくいのは承知の上なんですが書きますね。

 

 

それはコルク抜きのような形の道具です。

 

そして先端は3本の棒に別れています。

 

片手で握れる大きさです。

 

 

使い方は

 

3本の棒を草の芯を囲むように突き刺し

 

ねじ込むように回転させ

 

根ごとねじ切る

 

と、いうシロモノです。

 

 

これがまた、面白いように除草できるんです。
ホラ、抜こうとしても葉っぱだけがちぎれてしまって除根できない雑草があるじゃないですか。芝生の根も絡んでるから余計にむしりにくいヤツ。こいつらがスコン、スコンと抜けてしまうんですよ。

 

いや~、爽快でした。
これは素晴らしい道具です。

 

お客様にもお薦めしていきます。
お客さまにプレゼント企画もいいかな?

 

 

ってことで雑草に悩むOBのお客様、近々企画しますんでお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

日々ブログに書く内容は色々なんですが、「日記」と題しているので書くときはパソコンに向かいながら一日を振り返っています。

 

 

今日であれば

 

支払い事務確認⇒着工現場(天理市)⇒社内でお客様と打ち合わせ⇒(昼食)⇒役所(名張市)⇒現場巡回(名張市)⇒現場巡回(桜井市)⇒現場巡回及びお客様と打ち合わせ(天理市)⇒帰社後、スタッフと業務確認

 

という感じです。

 

これから更に事務の確認をします。

 

 

一見、忙しそうに見えるんですけど

 

 

ちょっと仕事に追われているような・・・?
振り返るたびに感じてしまいます。

 

だから余計にブログに書くほどのこともないことが多いです。
(まあ、時には小学生日記風のブログもいいんですけど。)

 

確かに、現在私が担当しているお客様も多いです。
しかし、こういう時こそマネージャーとしての力量が問われるのでしょう。

 

体は一つですからかける時間は限られています。

 

 

肝心なのは
「幾つのことを同時に並行して考えられるか?」
です。

 

 

考える、すなわち意識が追いついていれば仕事には追われない。
後手にならない。

 

 

 

マネージャーの力量はここにあるんだ、と痛感しているこの頃です。

 

 

 

 

 

79.現場管理体制のカイゼン
想いを込めて行っていきます。

 

 

 

 

 

 

大阪へ商談で行ったついでに

 

「鶴見緑地公園」に行ってきました。

 

 

以前から一度行ってみたいな、と思っていたのです。

 

 

もちろんガーデンデザインのヒントを得るため。
デザインのヒントは色んなところから得られるものなので、我々は時折アンテナを張って「良いもの」を見ることが必要なのです。

 

それは実物のみならず、映像であってもいい。
先日もアニメから大きなヒントを見つけました。

 

 

と、言うわけで行ってきました。

 

 

鶴見緑地公園には「国際庭園」というコーナーがあり、イギリス・フランス・ベルギー・・・というように国別のガーデンが造られているのです。

 

 

ふうむ、なるほど・・・とヒントになることも数点ありましたが

 

正直な感想としては

 

「手入れが追いついていない」

 

ということですね。

 

 

タイミング的に追いついていない時期だったのかも知れませんが、雑草、汚れ、剪定、植替・・・色んなところが気になりました。

 

やむを得ない事情もあるのでしょう。

 

何せ広大なエリアです。
恐らくは管理業者は入っているでしょうが、年に数回の作業では全然追いつかないのが公園の管理です。有料の公園でもないので予算的にも限られているんでしょうね。

 

 

いずれにせよ、庭の価値が落ちてしまっている。

 

 

振り返って考えると

 

 

庭の手入れも同様ですね。
多かれ少なかれメンテナンスは必要となる。
メンテナンスが追いついていない庭は価値が落ちてしまう。

 

 

お施主様がどれだけメンテナンスが可能なのか?
プランニングの段階で十分ヒアリングが必要です。

 

メンテナンスで何か役に立てることはないのか?
もっと色々なメニューが用意できるかも知れない。

 

 

 

なんてことを考えた日でした。

 

 

 

 

 

 

お客様との内容の濃い打ち合わせが2件。
今日は貴重なお時間を長くとっていただき、ありがとうございました。

 

 

世間の3連休も終了。
明日からは色んなところが動き出します。

 

 

日曜・祝日は私にとっては平日とはまた違った雰囲気です。

 

まず、朝の道が空いています。
基本的に現場は動いていませんので朝のスタートの朝礼がありません。
工事中の現場の巡回をすることもありません。
現場の監督、設計、経理のスタッフが休みなので社内がちょっと静かです。
電話がなることも少ないです(お客様の電話以外のね。平日はセールスの電話も始終ですし)。
メーカーさんや問屋さんが休みですので問い合わせ等が出来ません。
私自身は極力店内に居るようにしています(今日は出ずっぱりでしたが)。
そして店内に目を配っています。
プランナーたちも心持ち早めに退社するので比較的早い時間に私一人になります。
お客様の来店は平日より多いので、来店数とその内容が気になります。

 

 

お客様とお話をする時間と、一人でじっくり考える時間の多い日。

 

 

そんな日曜・祝日が終わり・・・

 

 

明日からまた平日の仕事が入ってきます。

 

 

現場が動きます。
メーカーさんや問屋さん、金融機関に役所が動きだします。
経理・設計スタッフへの指示等もあります。

 

 

何か気ぜわしく、外出することも、電話の時間も多い日。

 

 

でも、何か明日が楽しみな気分になっていたりします。

 

 

その前に今日もまだまだ頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

取引銀行の支店長さんが代わられました。

 

 

銀行というところは癒着・不正防止的な意味合いもあって異動が多い会社です。
支店長クラスとなると2年程で異動されるケースが多いです。

 

 

先日、新任の支店長さんにご挨拶してきました。

 

 

って、支店長に挨拶するほどの会社でもないし、大した取引でもないんですけどね。
無借金経営を目指す当社は、お金を借りて欲しい銀行さんにとっては大した顧客ではない筈ですから。

 

 

しかし

 

 

新任の支店長さんは以前私が仕事でご一緒した方なんですね。

 

 

1年だけ東京勤務をしたときにご一緒しました。
その後、奈良でも半年くらいだったでしょうか。

 

 

そのご縁に甘えてお時間を頂戴したわけなんです。

 

 

「仕事に疲れたらいつでも遊びに来てや」

 

 

と仰っていただきました。

 

 

いや、まあ遊びに行くような場所じゃないんすけど(ちょっとばかりは緊張するし)
時折お邪魔しますので、今後ともよろしくお願いしますね。

 

 

 

ホント、温かい古巣っていいもんです。

 

 

 

 

 

 

台風が接近しています。
奈良にも接近しそうなため、心配です。

 

この仕事やってると特に思います。

 

台風といえば思い出されるのは98年9月にきた台風です。

 

 

当時会社勤めだった私はバイクに乗って営業に出ていました。
台風と言ってもちょっと雨が降るくらいやろ、と完全にタカをくくっていたのです。

 

 

実際、雨も大したことはなかったのです。
その1時間前までは。

 

 

 

当麻町(現葛城市)から大和高田市の会社へ帰る途中に風がどんどん強くなってきました。

 

 

ついには運転が困難になってきたのでバイクを降りて押して歩いていました。

 

既に経験したことのない暴風です。

 

とうとうバイクを押すこともできないくらいの暴風雨となり、いったんバイクを放棄せざるを得なくなりました。

 

するとその時。

 

 

「バキバキッ」

 

 

南のほうから看板が飛んできたのです。

 

その他、木の枝やらそこら中の物が私めがけて飛んできます。

 

 

「やばいっ!」

 

 

身の危険を感じました。

 

どこかに非難を、と辺りを見回すとガソリンスタンドがありました。

 

 

なんとか辿り着いて建物の中に非難させていただきました。
30分くらいかくまってもらったのですが、ガラス張りの建物ですから外の様子が丸見えです。たたきつけるような暴風雨がしばらく続いたのです。

 

 

30分ほどしたらカラリと雨も風も止みました。

 

後で聞いたところ、このエリアは特に風が強烈で鉄道の鉄塔まで倒れたというのです。色んなテクニカルな条件が重なって強烈な暴風雨になった、とニュースでやっていました。

 

 

 

教訓。
絶対に台風をナメてはいけない。
大したことないことも多いですが、何があるかわからないです。

 

 

皆様もご注意ください。

 

 

 

 

 

 

ご縁あって造園の設計依頼を頂戴しました。

 

 

普段では滅多にない貴重な機会。
全社を挙げて、全力を尽くして頑張りたいと思います。
この仕事をやり遂げたときには新たな世界が見えている、そんな予感がしています。

 

 

 

この件に限らず、色んなご縁がいただけることに本当に感謝したいです。

 

 

 

ご縁の形は色々あります。
思いもかけないところからご紹介いただくこともあります。

 

 

 

いずれにしても「リーフユニティ」、もしくは私自身やスタッフのことを思い出していただける方が沢山いるということ。

 

 

これほど嬉しくて心強いことはありません。

 

 

 

思い出していただける皆様に感謝。
そしてご期待に添えるよう努力し続けよう。

 

 

 

 

 

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