ガーデンショップ社長の東奔西走日記

エクステリアメーカーのユニソンさん主催のセミナーに行ってきました。
当社から4名が参加です。
帰ってくる道中、皆が口を揃えて「参考になったなあ」「行ってよかったなあ」「おもしろかった!」と盛り上がりました。
デザインセミナー、と題されていたのですがリアルな営業現場の話も盛りだくさんで、たくさんの「必殺技」を伝授いただきました。こういう場でありがちな睡魔に襲われる事も一切なく、素晴らしい講演でした。
早速、実践です。
お客様にも喜んでいただける企画もスタートしますよ!
秋までに、また一つ当社展示場に見所が登場する予定です。
今回ご招待いただいたユニソンさん、ありがとうございました。また他のメーカーさんも合わせて、今後ともこのような機会を頂ければ幸いです。
さあ、おもしろくなってきました。
当社は小さな会社です。
家族経営よりは一回りか二回りくらい大きいですが、それにしても社長は何でもせねばなりません。
最近のところのマネージャー植田は「営業部長モード」でした。
その合間を縫って「人事部長モード」になったり「経理部長モード」になったりしていたのです。
で、ここで自分の中で舵を切ります。
宣言。
「販促部長モード」
に突入します。
ここ半年ほどの販促部長・植田の頭の中はホームページ戦略が多くを占めていました。
結果、リアルの部分のフォローが甘かったように思います。
ここからは、秋のフェアに向けての準備が本格化します。
フェアまでに、もう一つの販促の切り札を仕込んでいきます。
お客様感謝祭’07を開催します。
店づくりを一から考え直していきます。
地域戦略を推進します。
ホームページは重要なツールの一つであるが、決して全てではない。
最近、ホームページの反響の良さに甘えてしまっていた節のある自分を反省します。
さあ、やろう。
選挙の日。
皆さん、もちろん行かれましたよね。
政治への関心も人それぞれですし、正直今の私は自分の会社のことで頭がいっぱいです。年金問題を考えている訳じゃありません。でも、選挙権だけは放棄しないと決めています。
そして色んな理由から投票する政治家を決めます。
しかし、過去一番困ったのが、東京勤務の頃。
一年間、千葉県船橋市の住人だったころの私が参加した選挙が
船橋市議会議員選挙。
これには辛いものがありましたね~。
候補者を誰1人として知らない。
情報が何もない。
誰からも応援を頼まれていない。
政党もなく、皆が無所属。
とは言え、「選挙は棄権しない」信条に従って、投票所に行った訳なんですが…
選ぶ理由が何にもない。
この時ばかりは苦しかったです。
もう、名前を見て適当に選ぶしかありません。
さすがに意味がないようにも思いましたが…やはり棄権しないことに大きな意義があると自分に言い聞かせてテキトーに選んで投票しました。
こんな選挙はこの時一回だけですけどね。
さて
80.原価管理方法のカイゼン
実行しました。
あと20件、必達します。
暑い日々ですが、ちょっと夕立が降ったりすると植木のためには嬉しい植田です。
当社付近では、去年のこれくらいの時期から3週間くらい雨が降らなかったんです。
ちょっとの夕立でいいんで、今年はこの調子でお願いしたいです。
この季節は植木の仕入れは完全にストップしています。
植栽工事もリミットを越えましたね。
植木部門は在庫の管理・手入れだけです。
昔のブログにも書いたことなんですけど、植木そのものの売上って会社全体の売上からすればわずか2%程度なんですよね。
品物の仕入れ額からすれば、エクステリア商品(アルミ商品等)が桁違いに多いのです。
それでも、植木部門は当社のこだわりの部門でもあります。
このこだわりは会社の経営理念としてブレることはないでしょう。
突き詰めて分類すれば、外構屋やエクステリア屋と植木屋は別のジャンルと言う事もできるのです。実際、職人さんの専門も分かれています。
植木を保有しないエクステリア屋も世には多く存在します。
しかし、それはお客様には関係のないことです。
お客様はあらゆる分野のスキルを期待されていますから。
シンボルツリー選びで満足いただける、そして魅せる植栽提案と工事。
これがリーフユニティの真骨頂です。
来期の植栽シーズンが今から楽しみです。
材料メーカーのH社の営業担当者・Nさんが来られました。
少し年配の方と一緒に来られたので、上司の方かと思ってご挨拶したんですが・・・
転職するとのこと。
聞けば、ご縁あって大手企業から誘われたというのです。
確かに、誰もが名前を知る全国規模のメーカーです。学生の就職希望先でも常にトップクラスの人気の会社です。
神奈川に転居する、とのことで引越しの問題はあるものの、やはり行きたいと思うのでしょう。自分を見込んでくれた人へのご恩もあるでしょうし。
それで、引継ぎで回って来られたのです。
後任の年配の方はNさんとは親子ほど年が離れているんですけど、お二人はとても仲がよくその後の会話が印象的でした。
次の担当者さんから、Nさんを賞賛するお言葉やNさんの退職を本当に残念がるお言葉などが語られました。
Nさんは自分では出来なかった得意先の開拓などに次々と成功したこと。
3年以内なら帰ってきていいよ、なんて仰ってましたね。
転職を決めたのはいいが、得意先に挨拶回りをして自分の存在や自分の実績が思った以上に大きかったことに気づいたとのこと。
何か辞める日が近づくに連れて、ブルーな気分になってきたというNさん。
ある意味、それは幸せな辞め方だと思いますよ。
短い間でしたが、お世話になりました。
ご縁があって良かったです。
慣れない土地へ行かれることになりますが、お元気で頑張ってください。
ありがとうございました。
ふうっ~、と溜息の出る話もありましたが、前向きに考え直して気合いを入れている植田です。
そして元気の源でもあるお客様からのアンケートハガキを紹介して今日のブログにしておきますね。
K様とG様の2通が届いていました。
ご返信ありがとうございました。お客様から喜びのお声をいただけるのは本当に嬉しいです。
Q.当社で施工いただいた決め手は?
A.デザインが良かった(K様)
応対の良さと価格(G様)
Q.提案内容・図面は?
A.3D図面などがあったので大変わかりやすかった。
フェンスや壁だけでなく植栽なども提案してもらったのが大変よかった。(K様)
とてもわかりやすい内容で図面のイメージはすばらしいと思います。
出来上がりはまさにそのものでしたネ。(G様)
Q.当社担当へのメッセージをお願いします。
A.いろいろと無理やわがままを聞いていただきありがとうございました。
お陰様で思っていた以上の外構ができました。(K様)
日曜にもかかわらず、大雨で養生が気になりわざわざ足を運んでいただいた
監督さん、本当にありがとうございました。
そして細かいところまで親切・丁寧にお話してくださった植田さん、お世話に
なりありがとうございました。(G様)
その他、各項目に「満足」としていただきました。
日々不甲斐なさや力不足を感じながらも、少しばかりの自信と誇りを感じさせていただいています。つくづくありがたい仕事だなあーって、思う次第です。
OBのお客様あってのリーフユニティ。
これは今後決してブレることのない当社の一大経営方針です。
皆様、今後とも宜しくお願いいたします。
京都に行ってきました(もちろん仕事ですよ)。
学生時代が京都だったので、京都へ行くと何か懐かしさを感じます。
(大学の授業なんか全然行ってなかったやないか!と、学生時代の私を知る人からは突っ込みを入れられそうですが。)
特に懐かしかったのが「京阪電車」です。
これに乗って通っていたのです(いや、まあ毎日ではないにせよね)。
この京阪電車と、私の住む奈良へ行く近鉄電車が接続しているのが
「丹波橋駅」
です。
この駅での乗換えが、これまた懐かしい。
十数年ぶり・・・?
いやあ、懐かしいなあ。
忘れもしません。
大学時代に飲み会でメチャ飲みして
この駅で吐きました。
そうそう、この辺の植え込みに吐いたよなあ、なんて思い出しながら帰ってきました。
しょうもない思い出話で大変失礼いたしました。
夏!
ってカンジになりましたね。
とは言え、7月も残りわずか。
そして盆休みまであっと言う間です。
盆が明けると何となく秋風を感じはじめます。
時間が経つのが早いのはビジネスをする人間にとっては常識中の常識。
そのスピードに勝てるかどうか。
思いついた考えを整理し、判断し、実行する。
このスピードがマネジメントの勝負を分ける。
プレイングマネージャーの私としては試合に出ながらも采配を奮う。
もちろん、選手としての言い訳は一切できない。
監督の仕事を後回しにしたら全てが停滞する。
今日も試行錯誤の中の営業推進活動を行いました。
捲いた種が芽を吹くがどうかは分かりません。だから、できるだけ沢山の種を捲いていきます。
夏でも冬でもね。