ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 


 

 

会社案内を作っています。
 

 

 

先日、印刷屋さんからデザイン提案をいただきました。
 

さらにそこにスタッフから意見をぶつけてもらい、私としては内容をブラッシュアップしました。
 

 

 

 

これはなかなか…いい感じになりそうです(^^)
 

 

 

この会社案内は10月ごろから本格的にお配りしていく予定をしていたのですが
 

ちょっと前倒してお配りしたい状況になってきております。
 

 

 

少しづつマーケティングのプロジェクトが動き出しているのですが
 

思った以上に手応えが強く、動きが速いのです。
 

 

 

 

 

こちらも少々スピードアップして
 

 

進めてまいりたいと思います!
 

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。(50日目)
 

 

 

 

 

 

さて

 

長い事「採用と人材育成」シリーズをやっちゃいましたけど

 

 

その間にグループ総会、というものを終えております(^^)

 

1 006

 

会場は例年こちら。

 

橿原万葉ホール、というところです。

 

 

 

 

スタッフおよび職人さん、メインの材料屋さんなどで構成される「わかば会」のメンバーが集まります。

 

 

スタッフには様々な機会に経営理念からはじまる経営に関する指針を伝える機会があるのですが、協力業者さん等にお伝えする機会というのは限られています。

 

 

「わかば会」が集まるのは、この総会と忘年会だけですので

 

事実上年一回の大切な機会です。

 

 

 

 

その内容も、少しづつブラッシュアップしています。

 

今回より、永年勤続表彰を行うことにしました。

 

 

10年勤続、そして20年。

 

 

先代以来という人も多く、長く勤めてくれるというのは本当にありがたく

 

経営理念「継続が幸福を導く」のキモの部分にもあてはまる事です。

 

 

 

 

1 018

 

本当に価値のあることだと思います。

 

毎年のように、こうやって表彰していきたいですね。

 

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。(49日目)
 

 

 

 

 

 

前年の反省を踏まえ

 

今年の新卒採用にあたっては、訪問する高校を増やすことにしました。

 

それとともに会社見学に生徒さんが来たときの説明についても内容をしっかりと考えました。

 

 

 

やはり動けば動くほど何かが起こるもので

 

複数の高校から会社見学の申し出があり、まずは手応えのある成果となっています。

 

 

 

そして説明については私がしっかりと想いを込めて話しました。

 

 

 

応募、そして面接解禁が9月になりますから

 

実際に応募があって内定者が出せるかどうか、まだ分かりません。

 

 

 

 

しかし、確実にステップアップができたように思います。

 

既に書いたように、二人の内定者を出したいです。

 

「同期」がいると頑張れるから。

 

 

 

そして

 

来春に入社してくれる際には(って、まだ全く決まっていませんが)

 

2年目を迎えた子らが3年目の先輩となります。

 

 

 

ここにもきっと成長があると思います。

 

後輩が来るまでに、もっと腕を磨かないといけない。

 

また後輩が来たら指導する立場になる。

 

 

そんなふうになってほしいな、と願っているところです。

 

 

 

人が集まり、そして育つ企業に。

 

 

 

どこまでも目指していきます…!

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。(48日目)
 

 

 

 

 

 

二人の新卒者を迎えた年は、同時に新卒採用2年目の年でもありました。
 

 

フレッシュなコンビは社内の空気を大きく変えてくれていて

 

新卒採用は本当に成功だと思え、その流れの2年目となるはずでした。

 

 

 

しかし…

 

 

 

 

応募、ゼロ。

 

 

 

夏休みに職場見学が一名あったのですが、9月の応募には至らず。

 

 

 

 

前年、初めて取り組んだにもかかわらず成功に終わったのは

 

実は凄い幸運に恵まれていたということだったのです。

 

 

これは、今思えば本当に幸運でした。

 

もし初年度に成果がなかったら、早々にあきらめていたかも知れません…。

 

 

 

一転して、翌年はゼロに終わりました。

 

前年の経験から段取りも分かっていて、多少の準備もできていたのですが

 

逆に成果としては後退してしまったのです。

 

 

 

初年度が上手くいきすぎて、見方が甘かったと気づかされました。

 

 

採用というものは同業他社だけがライバルではありません。

 

 

弊社は住宅外構、造園の会社としては奈良で大きい方の会社であるものの

 

世の中の会社全体の中では全然大きくもなく、魅力を伝える努力もできていませんでした。

 

 

 

しかし一方で人材確保に血眼になって努力を重ねている企業さんが幾らでもあります。

 

 

 

 

高校への訪問、そして後になって分かったことですがインターンシップ受け入れなども取り組む必要があったのです。

 

 

 

前年に吹いた順風が吹くこともなく、結果として今年の春に2年目を迎えた二人の若い社員の後輩を迎えることができなかったのです。

 

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。(47日目)
 

 

 

 

 

 

初めての新卒採用に取り組み、いわばその一期生として入社してくれたM君とT君。

 

現在2年目に入り、日々現場で奮闘してくれています。

 

 

ベテランの職人さんも、彼らの事をかわいがってくれてはいるのですが

 

私からすれば少し気になることもあります。

 

 

若くて体力があるという事から、やはり力仕事、体力仕事ばかりさせる傾向があるように思います。

 

自分たちの都合のいいように仕事をさせてはいないか…?ということ。

 

 

 

確かに現場の効率は大切です。

 

習得していない仕事を経験させることは、効率に相反することもあるでしょう。

 

 

 

技術は見て、盗んで覚えよ、という職人の世界の風潮。

 

先日、料理人の世界の人の話を聞く機会があったのですが、やはりそこでも同じのようです。

 

料理人の彼はそんなゆっくりしか教えてもらえない環境ではダメだと考えて、厳しいけれど仕事を任せてもらえる環境に身を投じたとのことでした。

 

 

そして私自身、学生時代に塾で先生をしていた経験があります。

 

いかに教えて習得させるか、それを考えつくして指導していました。

 

 

ベテランの職人さん、そして手配や段取り、指示をする現場監督にも口酸っぱく言っています。

 

「自分の都合のいいように使っていたらダメだ。新しいことをできるように段取りしてあげないといけない。また、一つ一つ反復させてやらないといけない。」

 

 

お客様あっての日々の現場なので、都合よくいかないこともあります。

 

しかし、目的がしっかりと理解できておれば確実に行動が積み重ねられます。

 

 

 

2年目の間にしっかりと技術を習得できるように…

 

日々ハッパをかけているところです。

 

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。(46日目)
 

 

 

 

 

 

高卒で職人を志す二人の新入社員を迎えて

 

まさに一からの育成が始まりました。

 

 

先輩のベテラン職人さんに着いて、現場に行く日々。

 

若くて素直な二人はベテランの職人さんにかわいがられ、褒めてもらいながら経験を積んでいってくれました。

 

 

 

そして、なんといっても二人であるということ。

 

 

一般の会社で言うなら「同期」入社です。

 

「同期」って私も今なお付き合いがありますけど、やはり特別な絆があります。

 

 

元々高校の同級生だった二人は特に仲がいいんですけど

 

二人が常に一緒に頑張ってくれました。

 

 

 

直接聞いたわけではありませんが

 

 

常に切磋琢磨、情報交換、そして時には励ましあい、また学びあう、そんな関係であったと思うのです。

 

更に言うと、二人いるから二人ともが元気でいられた。

 

 

これが一人であったら、どうだったんだろう…。

 

 

 

仲間がいるから頑張れる。

 

アイツが頑張るからオレも頑張る。

 

 

間違いなく私自身もそんな経験があります。

 

 

若い二人の1たす1は2じゃなく、きっと3にも4にもなってくれました。

 

 

 

人を育てるというのは簡単なことではありません。

 

 

しかし間違いなく大事なこととして、同期の仲間がいる環境を作ってやることがある、ということを感じています。

 

 

 

そういうわけで

 

目下現在進めている来年の新卒採用でも、二人以上を採用したいと思っています。

 

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。(45日目)

 

 

 

 

 

 

内定者が期せずして二人となり

 

4月の入社が本当に楽しみにして待つ日々となりました。

 

 

彼ら二人が加わることも見込んで新車のトラックも買いました。

 

 

 

そして4月、いよいよ入社。

 

初めてのことでし、新入社員の研修制度なんてものも全くありません。

 

 

大企業で新入社員研修を受けた私からすれば、座学の研修がどれだけ有用なのかは少し疑問もありますが

 

二人とも、こないだまで高校生です。右も左も分からないところからのスタートです。

 

 

 

一日だけ、研修日のようなものを設定しました。

 

 

うち半日、挨拶がてら主だった材料屋さんなどを回り必要な道具などを揃えました。

 

その後、ある現場に行って簡単な仕事を二人にやってもらいました。

 

 

今思えば、多少の座学があっても良かったですね。

 

 

このあたり、来年入社する社員があれば改善して作っていきたいと思います。

 

 

 

「新入社員研修」

 

 

それと、もう一つやりたい事があります。

 

 

「入社式」

 

 

です!

 

 

 

「入社式」の大切さ。

 

実はあるところで得た学びです。

 

 

 

 

まだ内定以前に応募前の段階ですが(^^;

 

来年4月が楽しみなんです…!

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。(44日目)

 

 

 

 

 

 

初めて高卒の新卒採用に取り組んだ2年前、早速一人内定となって翌春の入社を首を長くして待っていた12月のことです。

 

内定者の高校の先生からご連絡をいただきました。

 

 

「別にもうひとり、採用検討いただけませんか?」

 

 

とのこと。

 

 

内定者はM君というのですが、M君と同じ高校の同級生ということになります。

 

聞けば、進学を希望していたが就職希望に変わったため季節外れの急な相談となったという事でした。

 

 

採用人数を二人にすることは大きな問題でもなかったので、早速の面接という事になりました。

 

 

そして、即内定。T君です。

 

 

翌春に二人の新入社員を迎えることとなりました。

 

 

顔つなぎ、という意味合いも込めて冬休みに何日かアルバイトに来てもらうことにして

 

12月の年の瀬、二人が揃ってやってきました。

 

 

アルバイトとしての現場体験をしてもらい、晩には焼肉屋さんに連れていきました。

 

 

二人は同級生のクラスメイトという事で既に仲良しです。

 

一人だとやはり緊張もありますし、なかなか話しかけられないと話せないと思いますが、二人になったというのが本当によかった。

 

二人して、ワイワイとやってくれています。

 

 

そしてこの事は、入社後も大きなポイントになることになります。

 

 

 

4月の入社が本当に楽しみで、私は首を長くして待っていました。

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。(43日目)

 

 

 

 

 

scroll-to-top