ガーデンショップ社長の東奔西走日記

先日、拡大施工店会議というビッグイベントも終え
次なる取り組みとして
営業・マーケティング関連の全社プロジェクト
そして
人事・労務関連のプロジェクト
こちらを進めてまいります…!
営業・マーケティング関連の方は特に大きなプロジェクトとなります。
8月スタートに向けて少しづつ準備は進めてきたのですが、ここからさらに加速していきます。
全社体制のプロジェクトですが、まずは総合企画チームにて形を作っていきます。
人事・労務関連の方は私の単独作業。
これは一人、じっくりと考えたいと思います。
6月も、しっかりと前進します!
先日、弊社のニュースレターが
とうとう100号を発行することができました~!
毎月発行したとして、8年以上かかる計算。
これ、なかなかのモンですよ~!?
やったものから言わせていただきます(ちょっと上から(笑)?)
ニュースレターの継続というのはハッキリ言って難易度が高いです!!
なぜか。
実は
そんなに目に見えて効果がないからです…(-_-;)
理屈は正しいです。
お客様との接点はあればあるほどいい。
発行頻度は頻度は高いほうがいい。
顧客の固定顧客化。リピート需要発掘。
クチコミ効果。
良いことづくめに聞こえますよね?
そして我々のような外構エクステリアの業者が8年間ニュースレターを継続した結果
成果は…
実は、劇的なものはないんですね(-_-;)
各論は、もちろん正しい。
やらないよりやるほうがいいに決まっている。
しかし、会社全体の経営・営業への寄与度はかなり限定的と言わざるを得ないのです。
そして費用対効果は、さほど高いとは言えない。
さらに、制作にはトンデモナイ苦労がつきまとい続けます。
と、いうことは
実は経営としては「先にやることがある」というのが正しい。
実際に、弊社の売り上げが上がってきたのも
現在取り組むべき喫緊の経営課題も
ニュースレターとは関係性が薄い部分なのですよね。
各論は正しいけれど、総論の中での優先順位となると相当低くなるものなのです。
ですから、ニュースレターを発行し続けている会社なんてそうそうないと思うのです。
もっと言うと、ニュースレターなしでも経営は絶対に成り立ち得ます。
そんな中で、弊社がニュースレターを継続しているのは…
それが経営理念に合致しているからです。
経営理念「継続が幸福を導く」
理念の中に、お客様と長いお付き合いを、という想いが込められています。
それを本気で考えているからこそ絶対に続けるんです。
しっかりとした成果を掴むまで
あきらめないで続けていきます!
これが採用サイトだ!
↓
先日開催した「拡大施工店会議」の様子です。
弊社スタッフ(営業・現場管理担当)含め、総勢50名での開催となりました!
言わば、職人さん全員集合!です。
職人さんに伝え、そして共有すべきことが多くあります。
毎月、全体朝礼というものもやっていますが
全員集合といかない部分と、限られた時間の話でしかないというのもあり
弊社の現場に入っていただく全員に集まってもらう場で、しっかりとした時間をとる必要性があると感じていました。
お客様満足をめざすために、まだまだ共有していかねばいけないことがある。
現状のレベルに甘んじていては未来が拓けない。
そんな思いで年初に発表した年間計画スケジュールに日付も書き込みました。
数年前から2、5、8、11月に協力施工店の親方に集まってもらう「施工店会議」を継続してきました。
そこで、この5月の回を「拡大施工店会議」という位置づけにして弊社直属の職人さんはもちろん、協力施工店の子方職人さんにも全員参
加してもらう場にしよう、と決めたわけです。
継続してきたからこそ、ブラッシュアップがかかります。
毎年、同じことを続けるにしても内容を磨き上げていくことが大事なのですね。
日付まで決めると、当然会場も手配できます。そして今回、準備から運営に至るまでスタッフに任せることにしました。
そして予定が近づくと、社内の会議で内容についてスタッフ間で検討を重ねました。私の想いも盛り込んで作りこんでいきます。
そして今回、思い切って取り組んだのが
グループディスカッション
です。
一方的に長時間の話を聞かされても
疲れるだけで、よほどの話をしないと眠る人も出るでしょう。
「また、こんな話か」
くらいの印象でしかなくなるのでは、と思いグループディスカッションをする事にしたのです。
弊社スタッフがグループの仕切り役として班長を務めます。
私も何度か経験がありますが、この仕切り役が結構難しい。
職人さん相手に、果たしてこのグループディスカッションが上手くいくのかどうか…
少しばかりの不安もありながら、当日を迎えました。
これがなかなか…
いい感じでした!
班長役のスタッフも頑張ってくれていましたし、職人さんも結構色々話してくれるんです。
若手のメンバーもベテランの話に学ぶこともあり、そして職人さんの色んな意見を聞くことができました。
内容は各グループバラバラになって、決して網羅的な話にはなりませんが
それぞれの内容がしっかりと染みわたっているように感じました。
そして、職人さん同士のコミュニケーション。
これも大きな価値があったようです。
また、弊社スタッフも職人さんの生の意見を聞くことによる学びがある。
網羅的な内容は資料や別な機会を通じて、しっかりと継続して共有していけばいいわけで
このグループディスカッションは、これまでにない学びの場となったようです。
私の話も短時間に絞り込んで、何が大事なのかを話しました。
「ひとつひとつを簡単に考えてはいけない」
「for me ではなく for you の精神で」
そして、まさに今日
スタッフみんなでフィードバックを行いました。
色々な改善の意見もありましたし
何よりみんなが、それぞれに手応えを感じてくれていました。
今回の拡大施工店会議は間違いなく大きな一歩となりました。
また来年
今年以上にブラッシュアップして
必ず開催します!
ゴールデンウィークも終わり
ここで新しい動きも始めているところです。
社内にて新たなチームを作りました。
「総合企画チーム」
です!
女性スタッフ6人で構成されるこのチーム
略して
SKT6
おいといて…(笑)
このチームはマーケティンング、計数管理、業務管理、営業戦略の具現化など、全社的に業務全般を企画、運営を担ってもらう部署となります。
メンバーは全員女性で、さらに言うと全員が子育てママなんです。
ウチの会社に勤めているときに出産をして、産休・育休を経て復帰してくれた子たちが大半です。しかも2回の出産をして復職してくれたメンバーもいるんです。
彼女たちは共通してセンスがよくてカンがいい。
周りがよく見えて、相手の意図をしっかりと理解できる。
常に前向きに、できる方法を考えることができる。
自分で考え、そして工夫して仕事ができる。
皆が本当に素晴らしい能力があるんです。
子育てママなので時間的な制約があったりで、男性はもちろん独身女性等の馬力はないのですが
だからこそ、こういった企画運営業務にピッタリなんですね。
この能力のあるスタッフが出産してママになり、家事に育児もしながら大変なところ皆が戻ってくてくれた事が本当に嬉しいですし
産休・育休中に入ってくれたスタッフが引き続き残ってくれることにより、結果的に充実したスタッフの体制となり、会社としてパワーアップができたのです。
まさに、それを待ちに待っていたタイミングともいうべき総合企画チームの立ち上げだったわけです。
それぞれ通常の業務は設計担当であり、経理総務担当ですが
このチームでは組織横断的に集まってもらい、みんなで各種の企画運営を進めていくというイメージです。
要するに
実はこれまで、私がやっていた事だったりします。
イベントの企画立案、ツール整備、ホームページの制作から運営、その他あらゆる「企画」という仕事は全て私が考えて行ってきました。
部分部分でスタッフに指示して手伝ってもらったりがあるだけで、全体を見渡す人間は誰もいなかったわけです。
しかし継続的に増大するご縁の中で、私が担当する現場も増大し、今なお私がダントツのトップセールスとなっている状況が続き
新しい企画、運営に頭と手が追いつかなくなってきていたのです。
何とかせねば、と考える中で
もちろん現場を離れる事も必要ですが
逆に企画・マネジメント部門を任せていく体制を作ればいい、それができる優秀な女性スタッフが揃ってきてくれている、と思うに至ったわけです。
まだまだ、とりあえず立ち上げただけの状態で
ズラズラズラ~っと、考えて欲しいことを片っ端から書き上げて話をしました。
具体的な動きは全くのこれからです。
しかし、彼女たちなら必ず新たな形を作り出していってくれると信じています。
そして当社の未来を創っていってくれると期待しています。
本当に楽しみです!
これが採用サイトだ!
↓
先日からのスタッフの面談も終えて、無事三連休を迎える事ができました。
と、言っても私はもちろん三連休ではありませんが^^;
4月に自己申告シートを記入してもらっての個人面談。
私にとっても色々な事を感じ、そして考える機会になりました。
これで「型」ができました。
「型」ができれば継続ができます。来年もこのスケジュールで行うことは100%決定しています。
継続すれば「ブラッシュアップ」がかかります。シートは必ず何か改善されます。
そしてもう一つ感じること。
この個人面談、本当にやってよかったと感じているのですが
だからと言って、これで全てが上手くいくわけでも何でもありません。
これは一歩でしか過ぎません。
良い会社にしていくために、そして会社を成長させるために…成果が出るまで何歩でも歩み続けないといけないのです。
それも、私の命の続く間に。
ある本で読みました。
「事業を成功させるということは、コップに水を注ぎ続けるようなものさ。あふれ出るようになるまで、注ぎ込み続けるだけなんだよ」
「成果が出るまでやると決めれば、疲れることはないんじゃないかな。あきらめない限り、人生には成功しかないんだよ」
あきらめるとか、それはあり得ない。
私には夢、目標、そして責任がある。
次なる大仕事は「行動指針」の策定です。
6月中に策定と決めていますので、これより準備に入ります。
更に拡大施工店会議の開催、そして総合企画チームの立ち上げもやります。
どこまでも
やり続けるのです…!
これが採用サイトだ!
↓
ゴールデンウィーク突入ですね。
フェイスブックでは早速皆様あちこちで行楽に出ておられるご様子が拝見できます。
私は、もちろん仕事です
今日は打ち合わせ等を3件。
残念ながらスタッフに任せてユックリ…なんていう身分でないもので、相変わらず最前線で頑張っているわけですね^^;
私は所謂プレイングマネージャーなわけですが
方向としてはプレイヤー卒業、マネージャー専念です。
この9月末にマネージャー専念を目指して引き継ぎも進めているのですが、様々な状況と先行きを鑑みて一部の担当を残す決断をしています。
それもこれも、私の器通り。
絶対に守るべきラインは守らなければならない。そのための決断です。
昨年から産休復帰の女性スタッフが二人加わり、間もなくもう一人が復帰してくれます。
この素晴らしい陣容で、私のマネジメント業務をサポートしてもらうチームを作ります。
営業、工事のチーム制も動き出しています。
積算の仕組みも作っていきます。
まだまだですけど
絶対に会社を成長させるために
必ずやりきります!
これが採用サイトだ!
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弊社の新たなツールとして
「リビングガーデン事例集」が完成しました!
先日の「リビングガーデンフェスタ’16」開催時に、お客様にお渡しするために制作しました。
イベントのテーマである「リビングガーデン」に焦点を当て、植栽はもちろんウッドデッキやガーデンルーム、目かくしにおしゃれ物置やおしゃれ立水栓などのお庭のアイテムの弊社施工事例をドドーンと集めた事例集です。
こんな感じです(^^)
これから庭づくりをご検討のお客様にイメージしていただくための、良い資料ができました!
それにしても
凄い数の施工事例です。
11年前に私が引き継いだ時には殆どなかった施工事例写真が
こんなにも積み重ねてきてこれたと思うと、少し胸をはりたい思いもあります。
実はこの資料のメイキングの際
スタッフに作業をしてもらっていたのですけど
邸名別に保存された施工事例をカテゴリー別に抽出する、というだけで膨大な作業となりまして
スタッフには色々と苦労してもらいました^^;
しかし、見事に事例を抽出して冊子になるようにキレイにレイアウトしてくれました。
そして「社長、コメントお願いします!」と、最後は私の出番。
スラスラ~っと得意の作文をカテゴリーごとに書いていきました(^^)
印刷は自社プリンターで必要部数のみ。この完全自社制作の小冊子は実は3冊目です。
「洋風住宅に合うシンボルツリー講座」 「ココマのススメ」 に継ぐ第三弾です。
かなり久々の制作となりました。
大変な作業でしたが、それでも会社としては小さな一歩なのかも知れません。
実際に業績という成果に結び付けるには100歩、1000歩進まないといけないのかも知れません。
しかし、大きな手応えが残りました。
そして改めて施工事例という、これまでの御縁の数だけの財産が残っていることを感じることができました。
これらの整理と活用、という大きなテーマを見据えて
新しい取り組みも進めていきます…!
これが採用サイトだ!
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