ガーデンショップ社長の東奔西走日記

恒例ですが、この日に一年の振り返りをブログでやっております。
昨年の私の漢字一字は「新」でした。新卒採用で入ってくれた新入社員の存在、そして新たに打ち出した基軸などを象徴した漢字でした。
今年は・・・そうですねえ、ちょっと悩むな~。 苦しいこと、悔しいこと、反省点もいっぱいの一年でしたが後ろ向きではいけませんから・・・ 「礎」としましょう!
多くの新たな取り組みがスタートしました。 すぐに業績に結び付くものではなかったかも知れませんが、それらが来年から進化を続けていきます。 今年の第一歩が必ずや未来への礎(いしづえ)となる年になると信じています。
そんな2016年。
「凡事徹底」をスローガンとして掲げ、簡単なことを徹底して行っていくことを皆で意識した。
今年の年頭に新しく「経営指針書」をスタッフに配り、その読み合わせを毎月一回行った。
「設計積算部」が発足し、見積業務の内製化へ舵を切った。
展示場のリニューアルを行いモデルガーデンを新たにつくった。
展示場の植栽リニューアルを年2回行う「型」をつくった。
「自己申告シート」をスタッフに書いてもらい、これまで聞くことのできていなかったスタッフの声を聞くことができた。
スタッフの面談を春にも行い年3回の面談を行うルーチンとした。
新たな小冊子「リビングガーデン事例集」を制作できた。
春のフェアでは「植木ガイドツアー」を新たな取り組みとして行った。
社内横断組織でもある「総合企画チーム」が発足し様々な経営課題への取り組みをスタッフと共有する仕組みができた。
「拡大施工店会議」を初めて行い職人さんのグループ討論を行った。
「行動指針」を新たに策定した。
ニュースレター100号記念号を発刊できた。
産休・育休だったスタッフが復帰してくれた。
お客様感謝祭では総合企画チームが全ての企画、準備、運営を行ってくれて私の大きな業務の一つが手を離れた。
新卒採用の取り組みを強化し3人の内定者が入社してくれることになった。
3年間私のアシスタントをして業務を指導し続けたスタッフがアシスタントを卒業して第一線へ出てくれた。
社労士さんと顧問契約を締結し、労務管理のレベルが上がった。
御礼ハガキを出すことが習慣化できた。
営業体制をチーム制へと完全移行し、スタッフ間で協力する体制に一歩進んだ。
思わぬところでのご縁で新たにスタッフ候補生が入社してくれた。
営業・マーケティングの新たな取り組みを行い新たなご縁が多く生まれた。
リーフユニティのホームページのフル・リニューアルに取り組み、12月に新サイトとなってオープンした。
それに伴い当ブログがライブドアから自社サイトへと移転した。
それに先だってブログ3000本投稿を達成した。
年賀状に替えて年末に届く御礼ハガキを出すことにして、それら全てに直筆メッセージを添えた。
うん、こうやって振り返れば充実した一年でしたね。 色々な一歩を進めることができました。
来年という新しい年には、これらの新しい取り組み全てがブラッシュアップされます。 そして、どんどん成果へと結びついていく事は間違いありません。
書いていて、来年が本当に楽しみになってきました。
一方で反省点が山ほどあります。
それを痛切に感じる今、私の経営者としてのレベルの少しばかりは上がったようです。 いや、上がったというより目先の業務に追われて経営者としてのマインドが希薄になっていたものを取り戻せた、というのが正しいかも知れません。
現在、私のマインドは最高潮です。 全てをやり切ると決まっています。 昨日のブログで書いたように「突き抜ける」ところまでやっていきます。
本年もお世話になった皆様方、そしてブログをお読みいただいた皆様、頑張ってくれたスタッフや職人さんたち 各方面の皆様に深く感謝して、今年の当ブログを締めくくりたいと思います。
ありがとうございました!
植田 健史
結局、そこなんですよね・・・。
いくら本を読んで理解したつもり、勉強したつもりになっても行動や習慣が変わっていかないのは「腹に落ちて」いないから。
なので「腹に落とす」ために、あの手この手でやっていかなければならないのだと思います。
私は同じ本を何度も読む、という事をこれまで実践してきました。結局「腹に落ちて」いないことばかり。
「腹に落ちる」と潜在意識となるので行動や習慣が変わるのです。そのレベルとなると、本で読んだ内容を自分の言葉で語れるくらいにならないとダメですね。
しかし最近感じたことでもありますが、読んだときの自分の状況や環境によっても「腹への落ち方」の差がありますね。そういった意味でも本を何度も読むことには色々と意味がありそうです。
先日知った稲盛和夫氏の「経営の原則12ヶ条」にもあります。
7.経営は強い意志で決まる
これも同じような事で、強い意志があるからこそ潜在意識となって行動や習慣が変わるんですね。
そして最近読書していて感じた事。
結局、ノウハウやハウツーというテクニック的な部分ではないということ。
ノウハウやハウツーのレベルがどうであろうと、「突き抜ける」ことができるかどうかで成果が決まる。
営業一つとっても、中途半端なレベルではなく誰にも負けないくらい突き抜けられたか。それが訪問件数であってもハガキを書く枚数であって電話をかける件数であっても・・・究極はなんだっていいんです。ただハガキだとコストパフォーマンスが高いとかいう違いがあるだけで、コストパフォーマンスが高いからといってハガキ一枚書いたところで成果など得られません。
凡事徹底、というのもそうです。平凡なことを誰にもマネできないくらい非凡にやる、という事ですね。
「腹に落として」「突き抜ける」
最近はそんなことを考えている植田です・・・。
本日の植田は
橿原市 お得意先様 エクステリアカタログお届け
橿原市 剪定ご相談
大和高田市 庭工事 打ち合わせ
奈良市 庭リフォーム工事 現場調査
奈良市 外構工事 現場確認・打ち合わせ
奈良市 外構工事 現場確認
奈良市 外構工事 着工前現場確認
奈良市 外構リフォーム工事 現場確認
と、こういう感じでした。 相変わらず・・・駆けずり回っております(^^; プレイングマネージャー全開です。
おかげ様で各方面からの依頼やご相談を多数いただいており、今日も一日多くの方々と各現場でお会いしてお話しさせていただきました。
お客様をはじめとして社外の色々な方々と関われるという、私たちの仕事は本当に良い仕事だと思います。 社外の多くの方々と関わって学びや刺激があり、自らの成長を感じることができます。
何より・・・楽しいです。
今日も楽しいこと、嬉しいことがいっぱいでした(^^)
皆様とのご縁に感謝して 明日も頑張ります!
さて
ホームページも無事リニューアルしたのですが
今回のリニューアルについては単なる内容だけのリニューアルではありません。
新サイトにはサイト更新のシステムが入っておりまして
施工事例など内容を追加変更していくことが簡単になったのです!
旧サイトも、自分で操作して施工事例の追加等ができるソフトを使ったりしていたのですが
新サイトのシステムの方が遥かに操作性が高く使いやすいです。
簡単に言えば、ブログなみの手軽さ。
おかげで、どんどん追加したくなります(^^)
早速、サクサクと二つの施工事例を追加したりしてみました。
これなら、スタッフが分担して追加していくことが可能です。
この事はホームページで成果を上げるためのキモの部分でもありますから、すごく重要です。
まあ、思えば旧サイトは10年になるんですよね。
ある意味、こういう進化があって当然なのかもしれません。弊社は取り組みとしては遅いくらいなのでしょう。
この流れさえできれば、ホームページは成長しか見えていません。
リーフユニティのホームページ、加速します!
とうとうリーフユニティのホームページがリニューアルしてオープンしました~!
いい感じのサイトになっていて、なかなかの手応えを感じているところです(^^)
ただしかし、ここに至るまでの経緯というものは簡単なものではなく
出来上がったホームページ、見えている画像の裏に様々な想いがあり
そして出来上がったもの以上に私自身が制作を通じて感じた事の大きさ、実はそれが重要なことであったように思います。
そして、ここからがスタートです。
弊社の経営理念「継続が幸福を導く」とは、そもそもホームページ(旧サイト)の取り組みから生まれたものでもありました。
誰が何と言っても譲れない経営理念です。
改めて
魂を込め続けます・・・!
昨年に続いて、高二生のインターンシップを受け入れまして
先日二人の元気な高校生が来てくれました!
計3日間だったのですが、ぜひ現場をつくりあげるやりがい、喜びのようなことを感じてもらえたらと思い、彼らが来る日に合わせてある現場の着工を予定して彼らの最終日に概ね完成する工程を組みました。
広いお庭に主に人工芝を貼る、という内容の現場です。
着工前は言わば単なる空き地です。草刈りはしてあるもののコケが生えていたりで殺風景な光景からのスタート。
私が車に乗せて二人を現場へ連れて行ったころにはベテランの職人さんたちが作業の準備を進めてくれていました。
まずは表層の土を漉き取る作業からのスタートです。
二人も見ているだけでは退屈なので一輪車で運んでもらったりしました。
2日目以降、排水工事、砕石敷均し、そしてクッション用の砂を運びいれて人工芝を貼る作業へと進んでいきます。
そして最終日にはすっかり人工芝も張り巡らされて見違えるようなキレイな庭になりました。
最後に私が現場へ行って「どうやった?」と訊いたところ
「すごいです!」というような言葉を口々に言う彼らの目が輝いているように見えました。
まだ高校二年生なので卒業後の進路も含めてまだまだ「働く」という事へのイメージは少ないかもしれませんが、何か少しでも仕事の楽しさであったり私たちの現場の仕事について知ってもらえたらいいな、と思います。
送り出してくださった高校からは彼らの一年先輩である高三生が今年入社を志望してくれて、来春の入社を予定しています。もちろん来年以降も造園やエクステリアの仕事を志望する新卒者を幅広く募集していく予定で、高校との関係づくりは大きな目的です。
今回来てくれた二人が「入社したい」と思ってもらえて来年また会えたら嬉しいですし、もちろん他校さんも含めて新卒採用に注力していきたいと考えています。
と言いつつ
手伝ってくれて現場の方も助かりました!
お疲れ様、ありがとう~(^^)/

新サイトはほぼほぼ完成に近づいており、細部のチェックと修正を詰めていくという最終段階です。いよいよ来週にオープンするところまでやってきました。
そうなると
現行サイトがとうとう役割を終えることとなります。
もう見ることがなくなるんだなと思うと、これまた感慨深いものがあるわけです。写真は記念に(?)残そうかと思って画面を撮影しました。
現行サイトオープンは10年前。
作成にあたって、そして開設後のブラッシュアップを通じて私はホームページによる成果とともに経営者として多くの事を学びました。実はそれは私の経営理念にもつながっています。
まさに魂を込め続けたホームページでした。
全ページに私のたくさんの想いが込められています。
そんな現行ホームページとお別れをするときが近づいてくると思うと、何か寂しい気持ちが込み上げてきます。
同時に感謝の気持ちも。
そしてリーフユニティのホームページは新たなステージに上ります
この9年間に負けないくらい、これからも磨き上げていきます。
10年間、お世話になりました。
本当にありがとう。
少しづつですが成果となって表れてきています・・・!
これがまた、ブログでは内容を詳しく書けないのですが(なら最初から書くなよ、と言われそうですが(^^;)
要するにお客様とのご縁を増やそうと思って動いているのです。
そうすると
動けば動くほど何かが起こっていく。
動かないと、始まらない。伝えないと、伝わらない。
当たり前すぎるような事なのですが、ことビジネスの世界で意外にも行われていない事のようにも思います。
まだまだ少ないですが、動いて伝えたことに対して成果が上がりました。
と、いうことは
動けば動くほど、その成果が間違いなく上がる。
そして実は、一番のミソとも言えるのですが
このプロジェクトにはさほどのコストがかかっていないのですね。
費用対効果が合うならば
さらにアクセルを踏み込むことができます。
ここが大変重要なことなんです。
そういうわけで
アクセル、踏みます。
来年の大きな動きがイメージできてきました。
楽しみで
ワクワクです・・・!