ガーデンショップ社長の東奔西走日記
お盆休みということにちなみ
休みについて今日は少々。
工事の業界においては日曜日が休みです。
職人さんをはじめ、現場メインのスタッフは日曜日に休みます。
しかし、土日休みのお客様が多いので日曜日に打ち合わせを、となることも多く
営業メインのスタッフは日曜日出勤して代わりに水曜日を中心とした平日に休みます。
プラス二日休めるものとして、スタッフは月6日休みという規定になっています。
そして店舗は一応水曜日休みとなっていますが、実際は出勤スタッフもいるので事実上開いています。
そういうわけで毎日自分の会社が動いていて誰かが出勤してくれている…という事で
私も、なかなか休みにくい状況となっているわけなんです。
ま、休みたいとかいう感覚はないのですけど(苦笑)
用事のあるときは休むというスタイルです。
そして、盆正月は会社として休みという事になります。
今回、盆が6日間。
正月は7日間。
盆正月は私にとって、かなり特別な時間です。
なんだかんだ仕事はしていますが、会社が休んでいるという事が大きい。
今年までずっと盆正月以外は常に店を開けていたのですが
実は今年は店を閉めた日がありました。
5月4日
です。
ゴールデンウイークのど真ん中です。
日曜、祝日は一般のお客様のご来店も多いですし、同じ敷地内にある園芸店が開いているので余計に合わせて開けるようになっていました。
しかし店を開けるとなると店舗スタッフに出勤してもらわなければなりませんし、ゴールデンウイークとなるとその負担がなかなかに厳しい側面もありました。
どうしても祝日の当番が難しくて臨時休業したことはありますが、予定して盆正月以外に店を開けなかったのは初めてのことでした。
5月4日休みは今後も続くと思いますし
「祝日」については今後休業日を増やしていきたいと考えています。
少しの事ですがスタッフにとって働きやすい会社にしていきたい思いもありますし、シフトも悩まなくて済みます。
実際、真夏や真冬の祝日のお客様ご来店は僅かであったりしますし(^^;
とりあえず
9月22日の秋分の日は
休みにします。
来年は年間スケジュールで決めてしまいますね。
今日もお読みいただきありがとうございます。(34日目)
さて、明日から会社としては盆休み期間という事になります。
今年の盆休みは
11日~16日。
今年から登場した「山の日」の影響で、世間的にお盆休み期間が変わったかと思うのですが
弊社も例年は13日~17日が盆休みでした。
私は前職が金融機関なので、盆休みというものはありませんでした。
そして、その前…学生時代の塾講師アルバイト時代に
夏休みの夏期特訓、というスケジュールの中で盆休みが毎年13日から17日だったのです。
当時のイメージ、そして思い出があったため、今の会社の盆休みを同じ期間にしていたのですね。
それが
山の日の登場によって変えさせられました(笑)
工事の業界ですから、材料屋さんとか生コン屋さんとかが休みだと現場を動かしにくくなりますので業界の状況を見据えて合わせることも必要です。
しかしスタッフのプライベートの予定もありますので、早めに告知する必要もあります。
少々悩みましたが、12日だけ出るのもどうなんだろう…という事で11日~16日となったのです。
業界的にも同じ期間が多かったです。12日営業のところも一部あったり、中には16日から営業というところもありましたが。
結果として6日間、1日長い盆休みとなりました。祝日が1日増えたので順当と言えば順当。
週休二日制ではない会社ですし、スタッフも休みにくい場面もあります。
そして最も暑い時期。
そういった意味でも、少しでもユックリ休んでもらえたらと思いも込めています。
しかし…
私たちのお得意先様である住宅業界の方々は、盆休みなどない方も多数あり
実は私は12日、13日と打ち合わせ予定が入っているのですが(^^;;
プラス、会社が休みなので水やりなども私がしに行きます。
これまた、毎年のお盆の恒例です。
ともあれ
お盆に休める事にも感謝、ですね(^^)
今日もお読みいただきありがとうございます。(33日目)
地域戦略のお話しの続きを少し。
地域での知名度アップが、なかなかに難しいというお話なんですけど
効果の高い手法が一つあります。

まあ、これなんですけど
見ていただいた方々には結構効果的でして
たまたま看板を掲げる現場の近隣で弊社のお客様がいらっしゃって
「ウチもリーフユニティさんにやってもらったんよ~!」なんて話にお客様同士でなったことも。
実際、この看板を見て早速問い合わせていただいた、という成果もありました。
工事現場に掲げるだけなんで、コストもさほどかかりません。
しかし
如何せん…
見ていただける人の数となると
限られたものでしかないわけですね。
と、いうことはスピードが全くないという事です。
たったの一日で10万部を折り込めるチラシのスピード感と、知名度アップという点ではトンデモナイ差があります。
現場による知名度アップ、方向性は間違いなく正しい。
しかし、それによって
よって、この方法が決して特効薬には成り得ません。
もっと地域の方々にリーフユニティの名前を見ていただけるように、あの手この手…色んな方法を考えないといけないのです。
それも、費用対効果を抑えつつ
スピード感も考えるとなると
そりゃ、難しいですね(^^;
そういう訳で
色々考えないといけない訳です…。
今日もお読みいただきありがとうございます。(32日目)
この秋から使う「会社案内」の制作が本格化してきました。
社内で資料、そして文章、おおまかなレイアウト要望をまとめ、本日印刷屋さんにお渡ししたところです。
過去、これまで「会社案内」なるものは
手作りの「会社概要」、それと同じく手作りで一般のお客様向け「リーフユニティ SRORY BOOK」しかありませんでした。
今回は法人のお客様向けの「会社案内」を制作します。
法人、個人問わないのですけど会社案内って
さほど数が必要なものじゃなくて、古くなってくると使えなくなったりもあって
これまで、手作りしてきたんですね。
それが今回、敢えて印刷屋さんにお願いするというのも
使用する目的、そして数量がある程度ハッキリした計画があり
そうは言っても数量は知れているのですけど、それだけ強い目的があるからなんです。
それゆえに
中身についても力を込めています…!
現段階で、スタッフの意見も集約しながら何度も内容を練り直し
作りこんできています。
そしてさらに、ここからも作りこんでいきます。
全社挙げてのマーケティングプロジェクト、加速していきますよ~!
今日もお読みいただきありがとうございます。(31日目)
「合わない」チラシの話です。
実際、12年前に初めてイベントを行った際
仕掛けた張本人の私がビックリするような数のお客様にお越しいただく事ができました。
チラシの見栄え等は今よりもずっと低いレベルであったのに、大きな反響が得られていたのです。
これについては色々な事が考えられます。
新聞購読率の低下、という事も言われます。
確かに新聞を取っている人は減少傾向にあるでしょう。
しかし、10万部という数は変えていないという事を考えると
微妙にエリアを広げたり、新聞の種類を増やしたりで総数は一定で続けているんで
純粋な意味での反響率も落ちているんですね
確かに
数稼ぎを狙っての粗品とか、そういった手法はしないようになったりもしています。
いずれにせよ、チラシを継続するからには反響率のアップを目指して色々な事に取り組んでいきたいとは思っています。
ただ、それにしても我々の業種や販売商品のことを考えたときに
費用対効果の問題は難しいところです。
しかし、チラシには絶対的な強みがあります。
それは、スピードです。
一日で決めた地域に一斉にリーフユニティの名前が告知される。
他にこれができる方法というのは私は全く知りません。
来場に至らなくても
色々な方から「チラシ、入ってましたね」というお声は多くいただきます。
結構、見ていただいてるんですよね。
イベント単発と考えると費用対効果が悪いのですが
地域の知名度アップとなると、このスピード感は費用をかける意味があるのでは…?となるのです。
まさに、これが地域戦略。
そのために毎年チラシを折り込んでいます。
しかしながら
そしてそれを12年間続けた結果としては
まだまだ道半ば…
というのが実感です。
知名度アップ、地域シェア確保というのは簡単な事ではないんですね。
ホームページで…とかいうのも全然違います。
時代の変化も見据えつつ
地域戦略を深く、深く…考えていきたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございます。(30日目)
地域戦略のお話しを少し続けていきます。
いわゆる「チラシ」の話。
新聞折り込みによるチラシを弊社はかれこれ12年撒き続けていることになります。
弊社のチラシはイベントチラシです。
春(以前は秋にも行っていたことあり)に開催している自社イベント「リビングガーデンフェスタ」の折込チラシをイベント開催に合わせて撒いています。
数は10万枚です。
このイベントは自社の展示場で行うため、イベントコストというのはチラシ折込代がその殆どを占めることになります。
10万枚に対するチラシデザイン台、印刷代、折込代。昔はテントやテーブルをレンタルしていましたが今は自社で保有してるので、後は当日のスタッフの弁当代くらいです。
このチラシ折込にかかるコストは結構なものでして
対して2日間のイベントでのご来店、ご成約の金額は実はそう大きなものではないのですね(-_-;)
実際のところイベントで来場、ご成約いただいた工事の粗利全てを吐き出してしまうくらいのレベルです…。
一言でいうと
「合ってない」
というヤツです。
「合う」「合わない」、これ工事の世界では普通に使うのですが、収入とコストのバランスが合うかどうかという話です。
チラシの世界、なかなかに難しくて
地域のマーケットというものが当然にその前提として存在するのですが
少なくとも私の住んでいる地域では、こういった地元会社のチラシって殆ど入りません。
入るチラシは
まず食品スーパー。
そして自動車。住宅関係は住宅展示場のチラシと、あと不動産系がありますね。あとは…パチンコとか(^^;
同業者はもちろん、住宅リフォーム系のチラシなどもほとんど見ることがありません。
ああ、やっぱり合わないんだろうな~、と感じることもあります。
地域の人口、年齢層、住宅の規模や年数、新聞の購読率、所得層など様々な要因の結果、同じチラシでも反響率が異なることになりますから
ビジネスとして、合わないエリアに企業はチラシを入れません。
そんな中
私は12年間チラシを入れ続けています。
今後、やめる予定はありません。
その辺の話は明日にしましょう…。
今日もお読みいただきありがとうございます。(29日目)
地域密着
この言葉こそ
言うは易し、行うは難し
だと、強く感じます。
ランチェスター戦略に基づき
地域を絞り込んでナンバーワンを取ること。
簡単ですよね~、言うだけなら(笑)
勝てる地域に絞り込む、ということで
例えば奈良でナンバーワン、というよりも桜井という地域に絞った方がナンバーワンを取りやすい。
実は客観的には、桜井というエリアではシェア1位なんだろうと思います。
しかし100のうちの40%を確保した絶対的なシェアではなく
例えば弊社が3%程度(テキトーな数字です)で、2位が1%、そして1%以下の業者が凄くたくさんある…というような話です。
住宅業界では、全国で積水ハウスのシェアが1.3%でしかないのですね。
小規模な会社が多数存在するのが住宅業界の特徴なんです。
弊社は売り上げ的に言うとシェア1位かもしれません。
しかし、地域の方の知名度となると
たかが知れているんです。
ナンバーワンの会社は顧客の信頼を得やすい…なんていう作用は殆ど働いていません。
業界内ではトップであっても、地域のお客さんは全くそんなことは知らないのですね。
結論的に言えば
とんでもなく難しいことに挑戦しているような気がします。
しかし、これが長期ビジョン達成のためにも絶対に必要なこと。
10年、20年かかっても取り組んでいくべきことだと考えています。
そういった意味もあり
最近「地域貢献」とか「街おこし」といったような事も考えるようになりました。
それと私自身をはじめとした、地域のご縁。
しっかりと先を見据えて
やっていきます。
今日もお読みいただきありがとうございます。(28日目)
中長期ヴィジョン。
色んな事を考えているのですが
私が成し遂げるべき最大のヴィジョンは
「毎年の新卒採用をしつつ、会社規模が現状維持でも全社員が年功で昇給できる仕組みになった会社にすること」
です。
では、それに対する売り上げ規模は…?
そして必要な人員は…?
今はぼんやりしたイメージにしか過ぎないかも知れません。
もっともっと、カラーで鮮明な画像にしなければならない。
ヴィジョン達成のためにも
大阪進出。
いや、進出というよりも
本社機能の多くを大阪に移し、大阪の会社にする。
4年後に営業所を出すことはハッキリと決めています。
昨年の6月に社内で公式に発表し
年頭に配布した経営指針書に日付も入れて宣言。
すると
何かが動き出しました。
まだまだ大きな動きにはなっていませんが
色んなところでユックリとですが歯車が動き出したような
そんなイメージです。
今日、このブログに書いたのも
改めてコミットするためです。
大阪の会社にする。
会社としての長期ヴィジョンであり
私個人のミッションであるとも言えます。
必ず…やり遂げます!
今日もお読みいただきありがとうございます。(27日目)













































