ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

家を新築した際に外構工事を住宅会社に頼まないのはどういう時か?

 

 

様々な場合があると思います。

 

 

(1)知っている外構業者がいるので、そこへ頼みたい

 

結構あると思います。当社でも結構ありますね。
私の場合、前職の会社関係で声をかけていただくケースがあります(凄く嬉しいです!皆様ありがとうございます)。

 

個人的に「信頼できる」と考えていただいてお声をかけて頂ける訳ですね。

 

あと、従前から植木の剪定に来てもらっていた造園屋さんに、というケースもありますね。

 

ただし、造園屋さんと言っても剪定や植木専門で廻っておられる造園屋さんでは外構が出来ない、また施工は出来ても図面が書けないことも多いと思います。

 

 

 

(2)知人等に紹介してもらった業者さんに頼みたい

 

直接知っている訳ではないが、知人から「いい業者さんだよ。」と教えてもらったようなケースです。やはり知っている人からの紹介、というのは信頼につながります。

 

 

(3)住宅会社または担当者が外構工事に熱心でない

 

これは住宅会社さんによって強弱が分かれるところです。大抵の住宅会社さんは外構工事の受注にも力を入れておられるのですが、時折引き気味の場合があります。

 

また、これは担当者さんによっても変わります。

 

外構工事は住宅引渡後、更に1カ月かかったりしますので、
住宅会社によっては、また担当者によっては「手離れが悪い」と考えることもあります。

 

すると提案や打ち合わせに力が入らず、お客様がそれを感じとってしまう訳です。

 

この場合は?、?と違いお客様が業者探しをすることになります。

 

 

(4)住宅会社の提案プランに不満がある

 

住宅会社による差異が大きいところです。

 

大手ハウスメーカーさんの中には外構の専門部署や専門子会社を持つところもあり、ハイレベルの提案をされるところもあります。

 

しかし提案プランは協力会社任せ、という会社もありますし協力会社を直接紹介する、というスタイルの住宅会社もあります。

 

この場合は、その協力会社(下請け)の提案プランということになりますので、ここは業者間の格差は大きくなります。

 

また、住宅会社さんは外構予算を抑えめにする傾向があるため提案内容は無難でベーシックな内容になりやすいところです。

 

ですから、こだわりの外構をこだわりの素材を厳選して、またエクステリアやガーデンの専門家と相談して作っていきたい…という方は物足りなく感じることもあるのでしょうね。

 

この場合はお客様が、より専門性の高い業者を探す、という行動を取られます。

 

 

 

(5)とにかく金額を安くしたいので住宅会社には頼まない

 

住宅会社に外構を頼むと価格が高くなる…、その考え方はある程度当てはまります。ただし、常に当てはまるとは限りません。

 

住宅会社は元請会社としての責任とともにコストもかかるのが当たり前なのであって、決してブローカーとしてマージンを取っているだけ、ということではありません。

 

価格の高いか安いかはその協力会社が請け負う価格帯によるところです。

 

そして協力会社さんが下請けの価格と同等で一般のお客様から請け負ってくれるなら、そりゃ安くなるでしょう。

 

しかし元請としてビジネスを成り立たせるマーケティングのコストや責任コストも考えるなら、下請けの価格で請け負うことはビジネスとしては本来ありません。

 

 

また、住宅会社選びの際に何社も合見積りをされた場合は同じ流れで外構会社も何社か探して比較検討される場合があると思います。

 

 

そうなると、現在は生き残りをかけた値引き合戦的な状況で、安く請け負う業者さんもあるようです。

 

 

 

 

 

(1)~(5)、複数の組合せがある場合もあると思います。

 

ただ、(1)の知り合いの業者、というケースは少ないです。
そうそう都合よく外構業者の知り合いがいる訳ではありません。

 

(2)も同様に多くはないでしょう。

 

そうすると、(3)~(5)の場合が多くなります。

 

我々の立場からすると、(4)のお客様が理想です。
我々専門店と直接対話して、こだわりの外構を、少々お金をかけてでも(業者としてはこれが嬉しいのですが(苦笑))作りたい、というお客様。

 

 

しかし、現実は

 

 

やはり(5)ですね。

 

 

また、(3)や(4)であっても安い方がいい、というのが自然な考え方ですから合見積りだと安いところに流れやすくなります。

 

買う立場からすると、価格はもちろん大事です。
「同じものであれば」安い方を買うに決まっています。

 

この「同じものであれば」という前提が、当然違ってくる話なのですが

 

その中で大事な要素は

 

 

「信頼」ですね。

 

 

 

ただ、お客様には手前味噌では伝わらないのです。

 

どこの会社も志ある限り、「安心して信頼してください!」と言いたいところですし、それを比較するのも難しい。

 

全く縁もないお客様から他に負けない信頼を勝ち得る、というのは簡単なことではありません。

 

そこがエンドユーザービジネスの最も大事なところでもあります。

 

 

 

 

ごちゃごちゃと長いですね。

 

何が言いたいか、という続きはまた…

 

 

 

 

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色んな意味で

 

乗り越えられない壁はないと思います。

 

 

 

 

今も一つの壁を乗り越え中…。

 

 

 

 

やはり大事なのは「気持ち」の部分。

 

 

 

あ、そんな深刻な話ではありませんよ。

 

御心配なく…。

 

 

 

 

 

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「植田君、人に必要とされる人間にならなアカンで。」

 

 

今日の朝から植栽工事にお邪魔したお客様は
多くは語られませんが、一代で大きな仕事をされた方。

 

今はリタイヤされて静かに暮らしておられる様子。

 

 

そんなお客様がどういう訳か、私という人間を大変贔屓にしていただいています。

 

時折お店の方に足を運んで下さり、買い物だけでなく様々なお話を私にしていただけるのです。

 

そんな私に、今日はこんな言葉をいただきました。

 

 

 

深いです。

 

 

お客様であると共に、人生の先輩としていただくお言葉に感謝です。

 

 

 

今日はその後、関係者の方とお話する機会が多くありました。

 

本当に多くの人々と関わり、そして助けられながら仕事をさせていただいています。

 

 

私の仕事が各方面の方々のお役に立てているなら

 

これまた幸せなこと。

 

 

「今日お客様に言われたこと」の意味を深く感じています…。

 

 

 

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本日、ニュースレターの取材に行ってきました。

 

 

取材先は、先日完工したカフェです。
カフェ併設の新居を建てられ、その外構工事をリーフユニティがさせていただきました。

 

私とお客様を担当したプランナー、他2名の合計4名でお邪魔してきました。

 

 

楽しかったですね~!

 

 

ご協力いただきましたM様、今日はありがとうございました。

 

 

ニュースレターでカフェのご紹介をさせていただこうと思い、色んなお話を伺っていたのですが…

 

 

お話は当社の工事中のエピソードやら

 

担当プランナー(Iさん)とのエピソードやら

 

植物の話やらで

 

 

色んなお話で大いに盛り上がりました!

 

 

そんでもって

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

みんなで美味しいカレーを食べました!

 

 

この取材の様子は今月末発行のニュースレターでOB施主様のもとへお届けします。

 

 

 

OB施主様がお店等をされている場合は
こんな風にどんどんご紹介していきたいと思います。

 

ニュースレター、いいなあ~!

 

原稿書くのはしんどいけど(笑)。

 

 

 

 

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久しぶりのシリーズ(?)です。

 

 

本音バリバリの内容です。
どうぞご期待ください(笑)。

 

 

住宅会社で新しい家を建て

 

最後の外構工事を住宅会社に依頼しないケースって

 

どれくらいあるんだろう?

 

 

 

いうお話です。

 

 

現状、私が見聞きして体感する限り

 

住宅会社の外構工事契約率(住宅契約物件のうち外構工事も契約する率)は

 

 

70%程度でしょうか…?

 

 

これには、純粋な住宅会社との契約だけでなく
住宅会社から紹介を受けて外構業者が直接契約するケースも含みます。

 

何とも微妙な数字のように私は感じます。

 

あ、もちろん奈良県限定の話です。
この数字は当然、エリアによって若干違うでしょうね。

 

 

で、ここいらでは

 

ざっくり言えば、大半の人が住宅会社に外構工事も任せる。

 

そういう図式です。

 

 

元来は建築会社が外構工事をするのは当たり前なんですね。
マンションだって、公共建築だって、商業施設だってそうです。

 

だから住宅会社に任せるのが当たり前、という考え方は当然今も当てはまる訳ですし、そういうお客様もいらっしゃる訳です。

 

 

しかし、我々のような業者サイドの立場から言えば
住宅会社さんを通した形ではなく直接やりとりさせていただいた方がお互いにとってメリットがある、というように考えます。

 

また直接お客様と対話し、最後にお客様の喜びの声を聞くのは我々の最高のやりがいでもあります。

 

 

そして、そうやって外構工事をさせて頂いたお客様が当社にもたくさんいらっしゃいます。

 

 

だから、専門業者に直接依頼いただくのが最も良いことなのだ…我々の業界では考えたくなるのです。

 

 

しかし、現実はそうなっていない。

 

 

なぜか。

 

 

住宅と外構を分離する時の労力とリスク、だと思うのですね。

 

つまりお客様としては、住宅会社に外構も任せてしまうのが「ラク」かつ「安心」だ、ということです。

 

まず、外構屋を探さないといけない。
昔ならタウンページ、今なら断然ネットです。

 

で、「良さそうな」所を選んで、問い合わせなり店を訪れるなりして相談して…

 

という労力。

 

合い見積りをするなら、更に倍の労力。
おまけに断る労力。

 

私なら、多分やらない。
車を買うにも合い見積りしたくないタイプです、私は。

 

 

そしてリスクというのは

 

「良さそうな」所が本当に良いのか、という話。
何たって、大手の外構屋なんてありません。

 

工事ですし金額も大きいですから信頼が最も大事だと思うのですが、本当に信頼できるかどうかお客様には分からない所がスタート地点です。

 

担当者だって、どんな人か全く知りません。
知名度なんて、無い業者ばかり。
極端言えば、いつ潰れるか分からないのです。

 

こちら側は、「安心してください、しっかり対応させていただきます!」と自信を持っていても、全く縁のないお客様に伝えるのは実に難しいことなんですね。

 

だから多くのお客様は

 

信頼できる業者を見つけられるかどうか分からないのに敢えて自ら外構業者を探すより

 

既に信頼関係の出来上がっている住宅会社に任せる方が確実に安心です。
もしくは、信頼している住宅会社から紹介してもらった業者の方がより安心です。

 

私も信頼できて頼みやすい業者を知らなければそうするでしょうね。
例えば、照明もカーテンも住宅会社に頼みます。
建て替えなら解体工事も絶対に住宅会社に頼みます。

 

 

 

外構工事というのは、色んな意味で住宅と分離しやすい方だとは思いますが

 

結局のところ住宅会社に任せる方が多い、というのが現状です。

 

 

70%程度というのは誠に微妙な数字だと思うのですが

 

何故30%程度の方は住宅会社に外構を任せないのだろう…

 

 

という考察を次回書きたいと思います。

 

 

 

 

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年始の挨拶まわりや社内での経営方針発表等でスタートした仕事始めですが
早くも業務自体がフル回転です。

 

 

年始挨拶もそこそこに打ち合わせがスタートしたり

 

様々な案件がガンガン飛び込んできたり

 

 

ありがたい限りでございます。
私のスケジュールもアッと言う間に埋まっていきます…。

 

 

 

正月気分がアッという間にすっ飛ぶ

 

仕事始めの日。

 

 

 

これがまた

 

 

 

楽しいんです。

 

 

 

 

 

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1月5日

 

当社の仕事始めは明日ですが…

 

既に仕事始めの方々も多い日です。
チラホラと電話もかかってきます。

 

中でも1件、ありがたい電話もあって
1月からぶっちぎりで走れそうな予感です…!

 

 

さて、私の仕事としては明日配布予定の

 

「経営方針書」

 

が完成しました。

 

 

 

小さい会社です。

 

今まで作ったことが無かったです。

 

 

でも、小さいけれど両手で足りない数のスタッフがいます。

 

何十人もの職人さんが付いてきてくれています。

 

そして、その家族も。

 

 

その重い責任を果たしていくために

 

私も新たなチャレンジを続けていかねばなりません。

 

 

 

これが今年の第一歩。

 

ここから突っ走りますよっ!!

 

 

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1月4日。

 

今日から仕事始めの方も多いですよね?
ハイ、私も会社勤めの時は今日でしたからね~。

 

当社は1月6日から。
業界では5日からのところが多いかな。

 

 

で、私は今日から「ひとり仕事始め」。

 

 

この「ひとり~」という言葉は

 

塾講師時代に使った「ひとりミーティング」というヘンな言葉から来ています。

 

 

 

「一人やったらミーティングって言わへんやん!」

 

 

というツッコミを受けるのですが

 

 

いいんです。

 

 

塾講師時代は講師が集まって行われる「ミーティング」で熱い議論が交わされました。今思えば「ブレイン・ストーミング」的な効果もあって、どんどん前向きに意見が集約されていったりすることも多くあったのです。

 

決して形式的な会議ではなく、本質のみを取り上げてなされる真剣勝負の場。

 

私、このミーティングが大好きでした。
20歳そこそこのアルバイトの若造が年上のベテラン相手に、もう言いたい放題(笑)。

 

 

 

もちろん一人でいるときに同様にアイデアを練ったり閃いたりすることも多々ありました。

 

 

そして、ある時ある者が(後輩なんですけど)言いました。

 

 

「昨日、ひとりミーティングして考えたんですけど…」

 

 

前述のツッコミが皆からなされ、一同爆笑となったわけなんですが

 

 

 

なかなか深い言葉でした。

 

 

 

あのミーティングという場で流れていた前向きで、そしてホットな空気。
それを自分一人の場でも作りだして考えつくす、ということ。

 

 

確かにそういうことは私も以前からやっていたのですが

 

 

まさに「ひとりミーティング」という言葉がピタッと当てはまったように思いました。

 

 

 

更に派生して

 

 

「ひとりファミレス、行ける?」

 

とか

 

「ひとりカラオケは無理やろ~!」

 

などというバカ話になっていったりもしたのですが…(笑)。

 

 

 

 

そして経営者となった今
「ひとりミーティング」連続の毎日。

 

 

そんな思い出を振り返りつつ

 

 

「ひとり仕事始め」です!

 

 

 

 

 

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