ガーデンショップ社長の東奔西走日記

本日、出勤の途上
信号待ちで私の後ろにいた車が
私と1台前のトラックを追い抜いて先頭に無理やり入りました。
そこへなんと
偶然にも警察の車が通りかかり
しかも、ちょっとコワモテのおじさんだったりして
「御用」
と、あいなりました。
いつも思うのですが、車を運転していると
世の中の縮図が見えます…。
ある一定の割合で、必ず「自己中心型」の人がいますよね。
車の運転以外でも同様なのでしょう。
自分にベクトルが向いている人
と
他人にベクトルが向いている人
ビジネスの世界では、どちらが成功するかは既に明白です。
改めて自分を問い、戒めつつ
前進します。
エクステリアのカテゴリーに入らずちょっと異質な集団の中で闘っているアウトローな植田です。
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穴吹工務店が会社更生法申請ですか…。
穴吹工務店という会社については詳しく知らないのですが
2006年には結構な隆盛を誇ったということなのに
その後僅か3年で倒産…。
盛者必衰、なんていう次元を越えたスピードの動きです。
会社として色んな問題はあったのかも知れませんが
業界に凄まじい逆風、逆流が起こったことが推測されます。
姉歯事件から改正建築基準法、そしてリーマンショック以降の不況…
建設業の中でもマンション業界は特に厳しい影響を受けている模様です。
大きな会社だけに世の中の逆流から逃れられないという、凄まじい現実の例。
自分に置き換えるなら
小さな会社なりの舵取りが更に大事な時代になっています…。
エクステリアのカテゴリーに入らずちょっと異質な集団の中で闘っているアウトローな植田です。
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「ホームセンターに行ったけど、相談できる人もいなくて…」
ホームセンターさんを批判する意図ではないことを最初に申し上げておきます。
昨日、植栽のご相談に来られたお客様とのお話です。
ホームセンターにも少々の植木がありますが
あくまで他の商品と同じく「物販」です。
決して「物販」を否定するわけではありません。
出来ればやりたい位なのですが、植木に限らず「物販」で大手に勝つのは至難の業なのであまりやらないだけです。
しかし、お客様は植木については知識が少ないのが通常です。
自分で選んで買う、となるとなかなか勇気のいる買い物になると思います。
昨日のお客様も、ホームセンターに行かれた後に当店にお越しになりました。
お話を伺うと
確かに簡単に買って帰る、というような話でもないのですね。
こんな時こそ私の出番です。
私ならでは、の出番です。
リーフユニティのこだわりです。
安いカーポートを探したい方はホームセンターでもネットショップでも探せばいくらでもありますし、ご相談もあまり必要のないものです。
しかし、植栽は…?
このリーフユニティの強みを生かしていきたいところです。
エクステリアのカテゴリーに入らずちょっと異質な集団の中で闘っているアウトローな植田です。
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手前味噌なトコロは聞き流していただきたいのですが
「〇〇さんが凄く喜んでたよ」
とか
「〇〇さんがエライ褒めてくれてたらしいで」
とか
「〇〇さんところの庭が評判いいみたい」
といったような
お客様のお喜びの声、個人的なお褒めのお言葉などを耳にすることもあり
誠にありがたい限りです。
お客様の満足が、その周辺に伝わって
「口コミ」となって広がり
また新たにお客様となってくださる…
まさに、私どもにとってはバラ色のストーリーです。
しかしっ!
ここからが今日の本題です。
紹介、口コミが会社のマーケティング上の最高の方向であることは言うまでもありません。
「口コミは大事ですよ。口コミが広がるような仕事をしてください。」
で済ませられるのはコンサルタントまで(コンサルタントの先生方に失礼あれば申し訳ありません)。
経営者としては、総論だけではなく結果に繋げなくてはなりません。
では、どうするのか?
口コミには重大な弱点があります。
それは「数」です。
数が少なすぎる、のですね。
口コミから広がって、我々のようなガーデン&エクステリアという高額商品の購入に繋がるとなると…そうそうある訳ではありません。
「お客様に満足してもらって口コミで集客する」という手法は
マーケティングとして成り立つとは言い難いのです。
マーケティングは
「数」×「確率」の結果が成果になります。
そして、その費用対効果を考えることになります。
口コミが良いのは「確率」の高さ。
そして費用対効果の高さ(ほとんど無料)。
しかし、いくら確率が高くとも「数」がないと「ボリューム」になりません。
経営上のボリュームから逆算すると、普通にやっていては口コミは数が全然足りないんです。
「ウチは宣伝は何もせず、口コミだけです。」
なんて話は滅多に聞きません。
ですので、口コミ以外のマーケティングが必要となります。
例えばチラシは圧倒的な「数」が撃てます。
対して確率はトンデモなく低いです。
しかしながら、です。
口コミの「数」を疑似的に増やすことができるなら…?
そう考えて取り組んでいるところです。
その辺りがまた、マーケティングの妙ですね。
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日曜日。
打ち合わせが2件と所用が1件。
…にしても、道が混んでましたねえ。
他府県ナンバーの車もチラホラ。
みなさん、紅葉がお目当てですか?
昼の飲食店も凄まじい混みっぷりでした。
ちょっと外出や行楽のタイミングが揃うと、あっと言う間にこの状態になるわけですね。
世の中ではちょっとした波があると大きな影響があるものです。
「不況」にしてもそう。
世の中の人が揃ってちょっと財布のヒモを締める動きをしただけで
凄まじい「消費不況」になるんですね。
逆に言うと
ちょっとだけ財布のヒモを緩める動きをしてやるだけで
一気に景気回復すると思うんですけどね。
この「ちょっと」の動きを能動的に作っていくのが
これまたビジネスの大きなキモの「マーケティング」であると思うのです。
口で言うほどカンタンではありませんが…
知恵を絞りたいところです。
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本日、全体朝礼の日。
月間MVPの表彰を行いました。
毎月1人、特にお客様に喜んでいただける仕事をした職人さんを表彰して
感謝の気持ちを伝えるとともに
皆の励みになってくれたら、という想いをこめて
始めます。
第1回目の今日は
このお言葉を頂戴した職人さんを表彰させていただきました。
実は、この候補選定にも色々と経緯がありまして
他にも候補に挙がった職人さんも何人かありました。
毎月、多くのお客様からの喜びの声をいただき
MVP選定に悩むような状況になってほしいと思います。
お客様満足、そして感動を提供できるような
そんな仕事を全員一丸で目指してまいります。
ジワリ上昇!上位陣を窺う位置に付けてきたかあ!?
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「デフレ」ですか…。
なんか、懐かしい響きのするお言葉。
元・金融マーケット担当だったころ、いつも耳にしていましたね。
「デフレ」となると金融マーケットの世界では日本銀行の金融政策が注目されることになります。
「デフレ」対策は日銀の仕事だ、みたいな話が沸き起こります。
今日、金融政策決定会合あったんですね。
今…オーバーナイト0.1%ですか。
まだ、ありますやん。
私がやってたときなんてオーバーナイトどころか
「量的緩和」政策でしたもん。
結果、0.001%とか行ってましたよね。
結局のところ、金融政策については大した効果も感じられないまま
日本経済は色んな後押しもあって景気回復に転じましたが。
中学の公民で、日本銀行の役割って習いましたよね?
ちょっと実務に近いところに触れた私なりのご説明をさせていただきましょう。
政府の国庫金取扱
銀行間の決済
これらは、つまり事務です。
キッチリやってくれたらいいだけのことです。
銀行が日銀からおカネを借りる、なんて習いましたか?
実際は、そんなの殆どないんですよ。大した仕事はしていません。
それより、日銀が銀行の業務や経営の状況等をチェックに入る「考査」なるものがあります。銀行にとっては、これは大変です。資料づくりに忙殺されます。
「日銀短観」、これは重要ですね。
民間企業に大々的なアンケート調査をするんです。
これが、結構マーケットでは貴重な情報として捉えられます。
そんなこんなの業務の中で
なんちゅうても最も大事なキモの業務が
金融政策、すなわち金利の誘導。
マーケット・オペレーション、すなわち「金融市場操作」を行うことによって金利を誘導します。その実際に誘導されるのが「無担保コール翌日物」、通称「オーバーナイト」金利です。
翌日物、すなわち1日の金利を誘導することによって、中長期の金利がマーケットの中で形成されていくのですね。
公定歩合というものもありますが、これは最早格好だけのものです。
っと、今や公定歩合とも呼ばなくなっているんですね。
ともあれ
金利誘導は経済をコントロールする一つの重要なファクターです。
だったのですが
今や、その重要性が薄まったもんですね…。
金利なんて、低いのが当たり前の世界になってしまいました。
直近の景気回復局面でもオーバーナイト金利は0.5%までしか上がりませんでした。
一体、どれだけの景気になったら1%とかになるんでしょうね。
結果として金融政策が実体経済に及ぼす影響は、極めて限定的なものになってしまっているという状況です(って、私ごときが断言しちゃイカンかな)。
デフレ対策も
まあ、殆ど機能しませんでしょうな。
これが今の日銀の状況ですね。
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したり顔で分かったようなことを書いている私の会社はこんな会社。
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2人の素晴らしいスタッフが去って
残念で、そして寂しくもあるのですが
代わって二人のニューフェイスが頑張ってくれているのです。
それぞれのキャラクターのお二人ですが
おかげで何か新鮮な空気が流れていますね。
これも一つのチャンス。
それぞれの持つ能力をしっかりと伸ばしていくことで
リーフユニティにとっても新たなページを作っていきたいと思います。
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リーフユニティって、どんな会社かな?と思った方はこちらもご覧ください。
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