ガーデンショップ社長の東奔西走日記

「外構工事」という言葉
私たちの世界では当たり前の言葉ですが
一般の方には馴染みが薄い言葉かも知れません。
建物を新たに建てた際に、必ず外回りの工事が必要になります。
ですから
外回りも含めて仕上げていくのが建物の建築主の、いわば責任でもあります。
「外構工事」とは、「建築工事」の中に付帯される工事の中の一つなのですね。
ところが、建物の中でも「住宅」ということになると
外構だけを分離されるケースが時折あります。
逆に言うと「住宅」ではない場合、即ち「店舗」なり「マンション」なりの場合に外構だけを分離されるケースというのは殆ど聞いたことがありません。
公共機関が発注する建築工事においても、造園や設備の分離発注はあっても、外構の分離発注はありません。
「住宅」においてのみ、様々な要因・環境が相まって
お施主様が敢えて住宅会社に外構工事を依頼せず、専門業者に自ら依頼されるケースが多いというわけです。
逆に、専門業者サイドからすれば
お客様と直接お取引させていただくことにおけるメリットが多々あり
「家は住宅会社に依頼するけれど、外構は専門業者さんに直接依頼してこだわりの外構を目指したい!」
というお客様を理想のお客様と考えるわけです。
私自身も5年前に経営者になったときは、そう思っていたのですが…
今は少し考えを修正するに至っています。
確かに、我々の業界の都合で言うなれば
外構を住宅と分離して直接依頼いただきたい、というのが本音の部分。
でも、お客様からすればどうなんでしょう…?
続きはまた今度です。
敢えてエクステリアのカテゴリーに入らないアウトロー路線の私が参加するカテゴリーとは?
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こんな記事を書いて業界内のアウトロー路線を走る私の会社です。
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年内最後の植木市の日。
今日はご時勢の影響か、買い手側の元気が乏しいようにも感じられましたが…
まあ、お陰様で少しお買い得な値段での仕入れもできました。
このところ仕入れが少なかったヤマボウシなどを仕入れてきました。
今日はちょっとヤマボウシについて語りましょうかね。
ヤマボウシと言えば、シンボルツリーの候補として有力な種類の一つです。
(シンボルツリーの候補はこちらで紹介していますよ!)
ヤマボウシの最大の魅力って何でしょう?
花…?
ブッブー、大ハズレです。
本やインターネットに載っている写真に騙されてはいけません。
ハッキリ言います。
ヤマボウシの花つきは悪いんです!!
本やネット上の写真のようには咲きません。
一つも花が咲かなかった、なんて当たり前にあります。
ようやく咲いてもチラホラ、とか。
この樹の、特に若い樹は花つきが悪い。
花つきのよいハナミズキと比べると明らかに差があるんです。
花で選ぶなら私はエゴノキを推します。
しかし、敢えてヤマボウシをおススメできる理由が他にあります。
それは
樹形
ですね。
株立ちのボリューム感ある、そしてスタイリッシュな樹形の樹が
結構、簡単に見つかるのです。
同じ株立ちでも、エゴノキやカツラなどでヤマボウシと同等の樹形のものを探すのは難しいところなんですね。
樹形のいいものが探し易い、というのは即ち価格的にも求めやすいということでもあります。
それ故、ヤマボウシの人気は底堅いものがあるんだと思います。
あと、ヤマボウシの品種ものについて。
結構いいのが、ミルキーウェイ。
樹形は基本種よりやや悪くなりますが、花付きが断然いいです。
ヤマボウシで花を期待したい方はミルキーウェイにしましょう。
赤花種でサトミというのがありますが
基本種と同様の花付きなので、赤花と言っても魅力が少ないですね。
また、赤と言ってもほんのり赤いだけです。
そして、ここへ来て一気に生産・流通が増えてきたのが
常緑ヤマボウシ「ホンコンエンシス」ですね。
花付きは結構いい感じです。
ただし生産が増えたとは言え、単木が殆どです。
株立ちというのは極めて珍しい状態ですので、シンボルツリー探しには向きません。シンボルツリーはやはり樹形も大切な要素ですからね。
今回の仕入れも含め、ヤマボウシの在庫状況も充実してきました。
お求めやすいミルキーウェイもありますし、常緑ヤマボウシもお手頃なのが入荷しています。
また、4mクラスのミルキーウェイがあります。
これは探そうとしても難しい一点モノですよ…!
ヤマボウシをお探しの方は、ぜひリーフユニティの展示場にお越しくださいませ。
あら~っ!?何で、何で??
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植栽相談はお任せ!
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「〇〇さんには本当に感謝しているんです!」
これまでの、このシリーズになかったケースなのですが
私ではない他の担当者へのお褒めの言葉でした。
私自身が担当したお客様から頂くお言葉は
もちろん嬉しいのですが
それだけじゃダメなんです。
経営者なんだから
自分のプレイに悦に入ってる場合ではありません…!
スタッフへの感謝のお言葉は
自分自身へストレートに響くお言葉とは、また少し違うのですが
そんな場面をより多く作ることが、本来の経営者の仕事なんですよね。
これからの大きな課題、かな。
まさかの下位低迷!?最初の勢いはいずこに…
あくまで「ガーデン&エクステリア」の専門店です…。
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雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ…
本日、トアル現場ヲ着工。
色んな意味で、大きな一歩になるかも知れない現場です。
ある住宅会社さんとのご縁の第一歩。
「ガーデン&エクステリアの専門店」リーフユニティは
一般エンドユーザーさんとのご縁が多い会社ですが
住宅会社さんとのご縁も少なからずあります。
家を建てる際に「住宅」と「外構」を分離して、「外構」は専門店と直接契約する
というのが、エンドユーザー専門で運営されている会社さんの理想とされる形態なのですが
私は決して住宅会社を通して外構工事を依頼することを否定しません。
そして今後も、それが主流であり続けるものだと考えています。
これはリーフユニティの基本スタンスです。
この話、話せば(書けば)長いので
ちょっと分けて書きますね…。
まさかの下位低迷!?最初の勢いはいずこに…
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あくまで「ガーデン&エクステリア」の専門店です…。
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奈良のガーデン&エクステリア リーフユニティのHPはこちら
昨日、赤星選手のことをブログで書きましたが
なんと偶然にも
昨日のブログのアクセス数が「53」でした。
(なんや、それっぽっちのアクセスかよ、というご感想はご容赦ください(笑)。これでも多い方でして…)
赤星選手の背番号の数字。
単なる偶然ですが、何か「53」という数字が
とても重みのある数字に感じる植田です…。
さておき
数字と言えば…
小学生の娘が塾の英語のテストでやらかした珍回答。
number
の日本語訳を…
「何番」
って、思わず
「上手いやんけ(笑)」
座布団一枚やってもいいかな。
ちょっとカスってるだけに。
ちなみに
私、その塾の元・英語講師なんですけど…。
まさかの下位低迷!?最初の勢いはいずこに…
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昔は塾講師、今はこんな会社やってます。
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赤星引退ね…。
矢野が正捕手でなくなり
そう遠くないと思われる金本の引退とともに
今年から来年が阪神の歴史が大きく変わるタイミングなのでしょうね。
野村監督の時代まで続いた暗黒時代から
星野監督・岡田監督と続いた、ある意味輝いた時代となり
今後、どうなってしまうのか…?
キーマンはもちろん城島であり
そして新井。
野手で生え抜きのスターは鳥谷くらいですね。
赤星に代わるセンターは、浅井、平野、柴田、新外国人あたりの争いで
来年はそれなりに戦えるかも知れませんが
問題はその後です。
野手陣の強化が急務なのに
今年のドラフト指名は
3位 甲斐 身体能力の高さ、強肩を生かした外野守備は即戦力
5位 藤川 3拍子揃った外野手だが、入団交渉難航中
6位 原口 スローイングに定評のある捕手
って
あの~
なんで、クリーンアップ候補生を獲らないの??
このまま下手すりゃ暗黒時代が再来しますよ。
覚えてます?
「四番 平塚」
ホームラン20本打つ選手が誰もいないピストル打線。
野手のオールスター出場もベストナイン選出も殆どいない状態。
生え抜きのスターと言えば話題先行の新庄と脇役としての名プレイヤー・和田くらいでしたか…。
他球団にも誇れる生え抜きのスターの登場は
まさに赤星、今岡の活躍まで待たねばならなかったのです…。
赤星選手は
僅か9年の在籍。
暗黒の野村監督が最後に獲得して育てた選手でしたが
その後の輝ける時代の象徴として輝いた選手でした。
「短い」間でしたが
ファンに夢をありがとうございました。
下位低迷の植田に救いのワンクリックを…
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「シンボルツリーの選び方」が大反響!
↓
ヒラドツツジの仕入れに行ってきたのですが
その際に勉強になったことが一点。
ヒラドツツジの花はいくらかの種類があるのですが
主だったものは赤紫と白です。
今回、私(お客様)の希望したのが赤紫だったのですが
選ぶ際に色を訪ねると
なんと花がない現在の姿を見て花の色が分かる、というのです。
こちらの生産農家の方はヒラドツツジ、サツキ、そしてキリシマツツジなどを専門で何十年も育ててこられた方。
そのような方にとっては、当たり前のことのようです。
早速、植田も見分け方を教えてもらいました。
へぇ~っ!
なるほどねえ~っ。
また一つ植物マスターのステップを上がってしまいました。
ご興味のある方は
植田に会った際にお尋ねくださいませ…。
ランキング上位が目的ではないのですが
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「シンボルツリーの選び方」が大反響!
↓
ちょっと早いかも知れませんが…
年末年始休業のお知らせ
12/30~1/5
上記期間中、休業とさせていただきます。
曜日どりによって変更することもありますが
当社は基本的にこの期間、と定めています。
ちょうど一週間になるんですね。
この業界では概ねこんなところかと思いますが
もう少し年初のスタートが遅いところもあります。
ただ、実際は
「年内完工」の工事があれば
大晦日まで働くことも過去ありました。
お客様がお住まいのケースが多いなか、やはり正月までにキリをつけたいという心理的な前倒し圧力がかかります。
ですから12月末は要注意なのです…。
今年も「年内完工」が相当数あり
ここからの段取りが極めて重要になってきます。
本日、工程会議。
皆でしっかりと詰めたいと思います。
29日は現場は殆ど完了してスタッフが片付けをする程度、というのが理想。
夕刻には余裕をもって集まりたいものです。
ところで毎年思うのですが
元・金融機関勤務の私としては
年末は30日まで働き、4日から出るというスタイルでした。
私自身がどれだけ休んでいるかは別として
昔のことを思うと何かゆっくりとした空気が流れる期間でもあります。
まあまあ、とりあえずクリッククリック
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「シンボルツリーの選び方」が大反響!
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