ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

先日は、島根に行ってまいりました。

 

 

旅行ではありませんよ~!

 

 

 

 

中小企業家同友会・中四国ブロック青年部合同例会への参加のためです!

 

 

 

先日、奈良の青年部で私が報告したという話をブログに書きましたが

 

それの拡大版のような会です。

 

 

中国・四国地方の各県が合同で設営・運営をされての場です。

 

奈良の仲間とともに参加してまいりました。

 

 

 

正直、私より一歩先を行かれている方の報告を聞きまして

 

大きな学びを持って帰ってきたところです。

 

 

 

経営指針の策定と社員さんへの浸透。

 

 

当社の場合、「経営方針書」というものを作って配っており、年3回私が説明する場を設けています。

 

当初は年頭訓示のみだったのですが、それを年3回に増やして伝え続けています。

 

まだまだ足りないと思い、5月に始めたスタッフ宛のメール配信にて理念や方針についても時折触れる機会を作りました。

 

 

しかし

 

 

要は全然足りないんですね。

 

それと、内容のブラッシュアップも必要だとわかりました。

 

 

早速、毎月1回経営方針について時間を共有する事を決定して本日もメール配信でスタッフに伝えました。

 

 

しかし、機会の問題だけではなく必要なのが

 

 

 

 

私自身の「本気度」。

 

そして、自分自身が経営指針に込めた「約束を守る」という行動。

 

 

そしてそれが、業績に結び付くロジックがあるということ。

 

 

今の私にとって最も必要な内容だ、と感じて聞いておりました。

 

 

 

時間と費用もかけて島根まで行って学んできたことです。

 

 

絶対に良い会社にすることによって投資を回収したいと思います。

 

 

頑張ります!

 

 

 

 

https://leafunity.com/recruit/

 

 

採用サイトできました。ぜひご覧を!

 

 

 

 

 

 

いよいよ、採用関連サイトのアップがスタンバイするところまできました。

 

 

 

これからの30年間を継続しうる会社を作るためには

 

 

人材の確保と育成が絶対的に必要となります。

 

 

 

 

こう書くと簡単ですが

 

これがトンデモナイ難易度の経営課題なんですね。

 

 

 

営業上のライバルは同業者です。

 

我々の業界においては弊社のような規模でも業界大手的な位置づけになってしまいますので、ライバル社と言っても限られてきます。

 

 

 

しかし、採用の世界ではそうではない。

 

優秀な人材を他業界のそうそうたる会社と取り合いすることになるんですね。

 

 

そして今、有効求人倍率はバブル直後期なみにまで上がっている状況。

 

 

つまり、全業界で人を採用しようとして求人が溢れかえり

 

対して求職者の数はドンドン減ってきているわけです。

 

 

 

すると、何が起こるか。

 

 

零細企業が求人募集しても、全く反響がなく誰も応募すらしてくれない。

 

 

 

そりゃ、当然です。

 

誰だって、名前が通って条件の良さそうな会社に就職しようとします。

 

 

リクナビネクスト、という中途採用の有名な採用サイトがありますが

 

見てみると、全国的な会社やら地元でも有名な会社やらがこぞって募集しています。

 

 

そんなところに、ポロッと我々のような会社が求人を出して

 

例えば未経験の人が、敢えて弊社を選ぶなんて考えにくいです。

 

 

 

同じ営業なら不動産や車を売った方が勝負は早いです。

 

同じ建築系でも、大手ハウスメーカーをはじめ立派な会社が幾らでもあります。

 

 

 

採用の世界の戦いは、そんな中での厳しく難しい競争にさらされる訳なんです。

 

 

言わば、正面から戦うと勝ち目のない絶望的な戦いです。

 

 

 

じゃ、どうする…?

 

 

 

その答えの一つが採用関連サイトです。

 

どんな人に来て欲しいのか…?

 

 

私の、弊社の理念に共感してくれる人なんです。

 

外構エクステリアという、やりがいのある仕事をしたいという人なんです。

 

 

それを伝えるサイトが完成しました。

 

 

 

もちろん、これが第一歩です。

 

 

 

このサイトを軸に、伝えていきます。

 

 

そして

 

 

当ブログでも発信していきたいと思います。

 

 

 

そして…実は奥の手を用意しています。

 

用意、と言っても妄想段階ですが(笑)。

 

 

 

 

ともあれ、ここからのスタートです。

 

 

採用関連サイト、coming soon!!

 

 

 

 

 

 

昨日

 

経営体験報告、なるものをさせていただきました。

 

 

 

中小企業家同友会、という経営者の会がありまして

 

さらにそこに青年部という組織があります。

 

 

もはや、青年と言っていただける齢ではないのですが…^^;

 

 

と、いうわけでお話してまいりました。

 

 

 

約40名の方々の前に立ってのお話です。

 

 

 

こんな時に、昔の経験が生かされます。

 

実は私、元先生です(^^)

 

 

と、言っても学生時代の塾講師経験ですが。

 

 

大きな進学塾だったので、40名くらいは普通ですし

 

学年集会となると80名を越えますし

 

保護者会という場では保護者(ほとんどはお母さんですね)の方を含めて100名以上とかもありました。

 

 

 

そんなわけで古い昔ですが、人前で話すことには少しばかり慣れております。

 

 

慣れると、話のつなぎや間の取り方がスムーズになったり

 

話すときの表情や身振り手振りなどが自然に出ます。

 

 

 

この、「慣れ」というのが必要なのですが

 

人前で話す際に、もっと重要なことがあります。

 

 

それは「準備」です。

 

 

何を、どういう順序で、そしてどんな表現で話すのか。

 

 

実際に、私も例えば車を運転しながらやったりするんですね(すれ違う方は歌でも歌ってるのかと思われるかも知れませんが(^^))。

 

 

 

 

逆に言うと

 

 

いきなり喋れ、と言われても粋な話がなかなかできません。

 

 

 

これができる人、というのが時折いらっしゃるのですが

 

まさに話が上手い人ですね。

 

 

 

私も時々話が上手いと言われる事があるのですが(あくまで一般レベルですよ!)

 

実は準備なしではサッパリダメなんです^^;

 

 

 

今回の話の内容は

 

これまでの11年の経営者としての体験を、いくつかのテーマに絞って話させていただきました。

 

 

もちろん、できるだけ良い話をピックアップしているのですが(笑)

 

ご感想は思ったより良かったようで、聞いてくださった皆様のご参考になったかと思えば嬉しく思います。

 

 

 

今回、この機会をいただいた関係者の皆様、また昨日も含め準備にも多くのご尽力をいただき本当にありがとうございました。

 

 

また私のお話を聞きにきてくださった皆様、お忙しいなかお時間を取っていただきありがとうございました。

 

 

 

私にとっても大きな成長と学びの機会となりました。

 

 

 

お話の中でも申し上げたのですが

 

 

経営者としての

 

 

さらなる成長を目指していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

さて、コッソリと少々の休みもいただいていたのですが

 

知らんふりしてブログも再開です(笑)。

 

 

 

さて、私は来年の9月末をもって植栽デザインを除くプレイヤー業務から卒業する予定です。

 

 

あと1年と少し、ですね。

 

 

 

この仕事に入らせていただいたのが11年前。

 

前職は銀行員。当然ながら、完全な素人でした。

 

 

いきなり社長になったもんですから、それこそ当時はプレイヤーとしては全くの戦力外からのスタートです。

 

 

何もできないもんですから、必然マネジメント専念でした。と、行っても訳もわからず経営の真似事をしているに過ぎなかったのですが。

 

 

 

しかし、そんな私にも仕事をお任せくださるお客様がありました。

 

 

家業を継いで、この仕事をしていると知った私個人の知人、友人。

 

父がお世話になっていたお客様。

 

ご来店いただき、私が店頭対応して担当させていただきたお客様。

 

 

 

その機会を通じて、私は一つ一つの現場を経験してプレイヤーとしての知識を積みあげてくることができました。

 

 

 

そしていつしか、お得意先様で私が担当者となって対応するケースが出てきました。

 

 

ハウスメーカー様、また不動産会社様やリフォーム会社様など私の担当先が年を経るごとに増えていきました。

 

 

様々な住宅会社さんとのお付き合いを通じて数多く、そして様々な内容の現場に触れさせていただくことができました。

 

 

初めは営業中心で担当して、工事についてはスタッフに任せることも多かったのですが

 

いつしか工事の担当もこなして職人さんと日々やり取りするようにもなりました。

 

 

数多くのありがたい現場とともに、反省とともに学びのある現場も経験し

 

私はプロとしてのスキルを身に着けることができました。

 

 

 

また、植栽デザインという感性に頼るスキルを磨き上げ

 

自分流の「型」を作ることができました。

 

 

 

そして、この仕事に就いて10年後

 

 

私はとうとう社内のトップセールスになりました。

 

 

 

結果として、プレイヤーとして駆けずり回る日々となりました。

 

日中はひっきりなしにお得意先様や職人さんから電話が鳴るようになりました。

 

 

 

気が付けば、私の一人舞台のようになってしまっていたのです。

 

 

 

一方でプレイングマネージャーどころか、マネジメントがギリギリの状態になっていきました。

 

 

 

3か月前までの私は

 

営業マンとしては優秀でも

 

全くのダメ経営者になってしまっていました。

 

 

 

しかし3か月前にターニングポイントがあり

 

私はマネジメントの世界に戻ることができました。

 

 

 

実際は、プレイヤーとしての業務にまだまだ駆けずり回っています。

 

しかし明らかに未来に向けて考えることができるようになりました。

 

 

 

これまでの反省点は、数多くあります。

 

しかし、ここまでの過程は私にとって、そして会社にとって必要なステップでもあったと思うのです。

 

 

 

これから私は組織の仕組みづくり、そして人を採って育てる、という極めて難しい仕事に取り組んでいきます。

 

その時に、トップセールスにまで至ったキャリアが必ず活かされるんです。

 

今のスタッフたちは、プレイングマネージャーでトップセールスまで務めた私の後ろ姿を見てくれたはず。

 

 

 

プレイングマネージャー卒業に時間がかかりすぎ、と言われればそれまでです。

 

それが私の器だったんです。

 

 

 

 

そして、ここから先も私の器以上の会社にはなりません。

 

 

 

大きな目標をブチ上げました。

 

そのための大きな方針も宣言しました。

 

 

そしてそこには

 

 

実はとんでもなく大きな壁があります。

 

 

今の私の器では越えられないかも知れない。

 

 

 

しかし絶対に成し遂げると決めています。

 

器が足りないなら、大きくすればいい。

 

 

 

 

改めて、今ここで、ブログ上でコミットします。

 

 

 

いよいよマネジメント専念に向け

 

 

舵を切りますよ…!

 

 

 

 

 

 

毎年、9月にお客様感謝祭を行っています。

 

 

目下、その企画・準備に入っているのですが

 

今年から体制を大きく変更しました。

 

 

 

「お客様感謝祭実行委員会」

 

 

 

って、ちょっと大げさですが^^;

 

 

内勤の女性4名で構成し、うち一人をリーダーに任命。

 

 

これまで私が概ねの内容を決めて担当配置も全て決めていたのですけど、ほとんどの内容を実行委員会に任せることにしたのです。

 

 

 

早速、色々な打ち合わせが進んでいるようで

 

 

時折笑い声(と、言うよりも爆笑・・・!?)が聞こえてきたりして

 

なんか楽しそうですね~(^^)

 

 

 

今年、このような体制を作ることができたのも

 

実はスタッフの産休からの復職というタイミングがあったからなんですが

 

 

 

 

これで何か、大きな一歩が進んだような気がいたします。

 

 

 

営業スタッフで、実行委員会の企画案を話し合ったりもしたのですが

 

これまた、いい。

 

 

 

皆が笑顔になれるんです。

 

 

 

 

お客様感謝祭、ずっと続けているのですけど

 

 

お客様はもちろん、スタッフにとっても凄くいい風を吹かせてくれるんですね。

 

 

 

 

継続してきて、本当によかった。

 

 

 

「継続が幸福を導く」

 

 

 

今日はこんなところでも、一つ感じることができました!

 

 

 

 

 

 

昨日は全体朝礼の日。

 

 

全体朝礼という取り組みは2009年に始めました。

 

 

毎朝、7時半に朝礼をするようになったのは更に遡るのですが

 

自社の職人さんだけでなく協力業者さんにも伝えていかなければいけない事が沢山あるんではないか、ということで始めたのです。

 

 

協力業者さん、と言っても

 

形式上独立しているだけであって、ほぼ専属の職人さんです。下請というよりも、自社の職人さんという位置づけの仲間たちです。

 

協力業者さんは「わかば会」という会に入ってもらって、全体朝礼のみならず年に何回か会議等もしていますし、年末には忘年会で集まります。

 

 

当初は、私だけが話をしていたのですが

 

2年目くらいから、営業・現場管理担当スタッフからも話をしてもらう事にしました。

 

 

また、月間MVPという表彰制度を導入して「お客さんから褒めてもらった」などの功績のあった職人さんを表彰する場にもなりました。

 

 

そして2年前から、協力業者さんに備品や消耗品等の支給を行うことにしました。現場をキレイにしてください、というのは簡単なのですが、その思いを形として見せていくためです。

 

ブルーシートで養生して…というのは簡単ですが、ブルーシートそのものを支給することにしたのです。他にも掃除道具、土嚢袋、養生用シートやマットなどなど、です。

 

 

 

そして今年。

 

毎朝の朝礼で始めた「現場であった良かったこと」を協力業者さんにも発表してもらう取り組みを始めました。

 

昨日も「近隣への挨拶をしっかりしていたら、駐車についても『どうぞ停めてくださいね』と言ってもらえたりで、挨拶はやっぱり大事やと思いました」という素晴らしい発表をしてくれました。

 

 

 

全体朝礼、少しづづですが価値を高めてきています。

 

 

始めた取組それぞれを、今に至るまで継続しています。

 

「型」を作って「ブラッシュアップ」し続けています。

 

 

 

もちろん、時折に経営理念を語っています。

 

 

 

進んだ会社では朝礼を見学に来られるような取組がなされたりしているようで

 

弊社の全体朝礼も、もっともっとブラッシュアップできるはずです。

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

いつも思うことがあります。

 

 

全体朝礼となると、30人を超える職人さんが集まってくれます。

 

みんな、仲間意識もあって素晴らしい集団だといつも感じています。

 

恵まれたメンバーに囲まれ、本当にありがたいです。

 

 

 

彼らみんなに、幸福を導くこと

 

 

 

そのために会社があって、経営があります。

 

 

そうやって、月に1回私自身が身を引き締めているんです。

 

 

 

 

そんな全体朝礼が

 

 

 

これからも続いていきます…!

 

 

 

 

 

 

経営計画。

 

 

出先でちょっと考える時間があって、書き出しながら計画を考えていたのですけど

 

 

 

むむむ…!

 

 

 

コイツは、なかなかのもんですね。

 

 

 

先の方に売上目標を設定するのは簡単に考えられるのですが

 

 

待てよ、そんなにかかるのか…?

 

それまで、何もしないのか…?

 

その時に必要なスタッフの数から、席をおけるのか…?

 

販促計画はどの時点から…?

 

じゃあ、採用はいつまでに進めないといけないのか…?

 

 

 

目標を設定するのは簡単です。大学受験に例えるなら「めざせ、〇〇大学!」と言うだけです。

 

もちろん、言わなければ間違っても実現しませんが。

 

 

 

これまで、経営課題に単発で取り組んでいました。同じく例えるなら「今、数学が苦手だから数学のこの問題集をやっていこう」ですね。

 

 

 

しかし、大学受験は日程が決まっています。

 

その期日までに合格できる学力、得点力を身に付けないといけない。

 

なので、いつの時期までにこれをやって、あれをやって…という計画が必要です。

 

 

大学受験の場合は、時期に合わせて模試もありますし夏季講習などがあったりもします。

 

色んな情報も入ってきます。

 

塾などで綿密に計画を立ててくれる場合もあるでしょう。

 

 

 

実は私も、そこまで計画だてて大学受験に臨めたわけではありませんでした。

 

しかし、実はある程度流れに乗っかって計画的に進んでいたんですね。

 

 

 

しかし経営計画は…?

 

 

 

当然のことながら見事に(!?)何もない。

 

 

経営者が考えていかねば全く何も動いていきません。

 

 

 

私など、色んなものに恵まれた環境で

 

一見順調に経営をやってこれた方だと思います。

 

 

キチンとした経営計画なしで。

 

 

 

誰一人、経営計画を作れ、なんて言ってくれる人はいませんでした。

 

 

 

自分が、そのような自己啓発や切磋琢磨の場に出ていなかっただけなのかも知れないのと

 

言われていても、それを受け取る器に至っていなかたという事だったのかも知れません。

 

 

 

しかし今回、あるご縁の絡みで経営計画を考えることに至ったのです。

 

そんなご縁にも感謝したいと思います。

 

 

 

まずは一つ

 

 

形にしていきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

今月は全国安全週間というものがありました。

 

 

建設業や製造業などの現場の安全をめざすために行われている厚生労働省旗振りの運動です。

 

 

 

そのため6月から7月にかけて各所で「安全大会」なるものが行われます。

 

 

弊社のお得意先様でも安全大会が行われており、私も出席のため各所へおじゃまいたします。

 

 

 

既に終わったところもありますが

 

 

今日、そして来週と続きます。

 

 

 

さらに

 

 

来週、旅行にいきます。

 

 

スイマセン、字が小さくなりますが読み飛ばしていただいても結構です(笑)。

 

 

 

実は仕入させていただいているメーカーさんの招待旅行です。

 

 

そういう意味では、仕事の一環です。ここは少し強調します。

 

 

 

 

さらに、所属している中小企業家同友会の行事が何件かあります。

 

今月は経営体験報告という大役があります。

 

 

 

 

そのような行事予定が続くため、とにかくスケジュールがパンパンです。

 

 

 

と、なると

 

 

私が会社や現場を離れても、スタッフに任せていく事が必要となります。

 

 

 

しかしある意味

 

 

捉えようによっては、これもチャンスです。

 

 

 

こんな事がなければ、なかなか任せきれない部分もあるのです。

 

しかしこうなると、任せる仕組みのようなものを作ってでも任せないとどうしようもない。

 

 

 

必要は発明の母。

 

 

 

よく言ったものです。

 

 

 

これを乗り切れば、業務上大きな前進となるんです。

 

 

 

チャンスは最大限に生かします!

 

 

 

 

 

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