ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

先月始めたスタッフ宛メール配信ですが、今日で4回目を配信しました!

 

毎週の事ですし、あまり堅苦しくならないように書いています。

 

 

ちょっと、今日のメールの内容をご紹介いたしましょう。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

おはようございます!植田です!

 

 

先日、三協アルミのMさんが来られて担当が変わるとのことでした。

 

6月から神戸の営業所へ異動ということです。

 

Mさんは当社へお越しのエクステリアメーカー担当の中では最も長くお越しいただきました。途中で一度担当が変わったのですが、その時はすぐに後任がいなくなってしまって復帰したという事もありました。

 

見たまんまの誠実なお人柄で、色々とお世話にもなったのでお別れがとても残念です。

 

フェアや感謝祭でもお馴染みでしたし

 

植田としてはF様邸でMシェードに電動引戸モンブレム、そして同じくF様邸のバルコニー(スーパーエリーバ)などで一緒に駆けずり回ったことが一番の思い出です。

 

 

後任はNさん。若く見えますが、結構キャリアはあるそうです。

 

 

エクステリアのメーカーさんとお付き合いするにあたり、皆さんに一つお願いがあります。

 

決して見下さないこと、です。

 

我々の業界は小さいので、当社でも業界大手になっちゃってますが決して偉そうに振る舞えるほどの会社ではありません。この業界は、メーカーさんが丁寧に接して下さるのでメーカーさんに対して勘違いしやすいように思います。

 

 

普段から丁寧なお付き合いをしていれば、困ったときに助けてくれます。人の情とは、そういうものです。

 

 

 

 

さて、今週は関西エクステリアフェアがあります。

 

 

普通に行って展示を見て「へぇ~」ではプロというには物足りません。

 

ぜひ、カタログをめくって新商品をリサーチしてから行きましょう。そうすれば得るものがより大きくなるはずです。受け身ではなく、少しでも前のめりで行動するということですね。

 

 

ちなみに植田は今年もバスに乗れなくなってしまいました^^;

 

午後から打ち合わせが入ったため、朝一番に乗り込んで昼ごろ帰ります。

 

バスに乗る人は、プチ・バス旅行を楽しんできてください。

 

 

三協のMさんにもお会いしたいですね!

 

 

では、今週も頑張りましょう!

 

 

 

 

***

 

 

 

 

今回はこんな感じです。

 

ブログですので実名部分はイニシャルに変えました。

 

 

 

普段私が考えていること、ハッピーニュース、様々な社内外の情報…

 

 

色んな内容があっていいと思っています。

 

 

 

 

幸い文章を書くのはブログで徹底的に鍛えられて(?)いますので

 

これくらいは、いくらでも書けてしまうのです(^^)v

 

 

 

14人のスタッフ、そして産休中のスタッフにも送っています。

 

 

 

これからも色んな発信をしていきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道だと思う」

 

 

 

イチロー選手の名言です。

 

 

 

 

そうなんです。

 

 

逆に言うと

 

みんな、積み重ねてないんです。

 

 

 

それが、普通の人間なんですよね。

 

 

三日坊主、これぞ人間の標準仕様です。

 

 

 

 

ただ、継続する仕組みがあれば、つまり強制的にやる仕組みが存在すれば物事は継続できます。

 

 

例えば、塾に通って勉強する…こうすれば勉強が継続する事になります。

 

 

 

 

そうでなければ…、自分の精神力だけで継続しなければならないんです。

 

自ら家で勉強する…、滅多にそんな子いません。

 

 

 

しかし経営者は

 

 

まさに自分の精神力で継続せねばならない事が多い。

 

 

 

 

 

 

とんでもないところ、なのか分かりませんが

 

 

私が目指すべきところが見えてきました。

 

 

 

そのために

 

 

小さなことを積み重ねます。

 

 

何せ、理念は「継続が幸福を導く」なんです…!

 

 

 

 

 

 

弊社ではOBのお客様にニュースレターを毎月お届けしています。

 

 

先日お届けしたものが、通算88号でした。

 

来年には100号記念号を発刊することになりますね!

 

 

何かワクワクするような企画内容を考えたいと思います。

 

 

 

発行している張本人(いや、こう書くと実際に制作してくれているスタッフに怒られますが)からすれば

 

このニュースレターの継続というのは、なかなかハードルが高いです。

 

 

 

ハッキリ言って、ブログより難しいですよ!?

 

 

もちろん、社内の仕組みや外注業者を使うなどして継続していける場合もあると思いますが

 

ブログを続けられない人にニュースレターを続けることは難しい。

 

 

 

紙媒体だけに、制作に手間がかかったり完成度が求められたりするのが理由の一つ。

 

 

そして最大の理由は

 

 

コストがかかるから、です。

 

 

 

ブログはコストゼロです。

 

ニュースレターには、印刷コストと発送コストがかかります。

 

 

 

メールマガジンなどもコストは殆どかかりませんし、ファックスレターが使えるならコストはかなり抑えられます。

 

しかし、紙媒体を発送するというのは半端な金額ではありません。

 

 

 

他で稼いだ利益をここに投資してでも続けていく、という信念がいるのです。

 

 

 

OB施主様との継続取引は、言わば私の信念です。

 

世の中にはOB施主様オンリーで十分な受注を確保する工務店さんも多くあります。

 

大手リフォーム会社さんでは、30億円のうち10億円をOB施主様から受注する会社もあるんです。

 

 

凄いことですよね!?

 

 

私は経営理念に「継続が幸福を導く」を掲げ、お客様との長いお付き合い、継続取引を強く願っています。

 

 

しかし実際の受注構成やニュースレターによる効果については、未だ道半ばなんですね。

 

88回ニュースレターを作って送っても、まだまだなんです。

 

 

 

そんな中でニュースレターを継続するというのは…、そりゃあ信念がいりますよ!?

 

 

コストがかかるのに成果がすぐに目に見えるものではないため、継続が難しいのです。

 

 

 

 

しかし私はニュースレターを絶対に、やめない。

 

ニュースレターをやめる時は、私が経営理念を捨てる時だと思っています。

 

 

 

あと30年かかっても、絶対的なOB施主様とのお取引の基盤を構築する。

 

そうすれば、その後も長く継続可能な経営基盤になると思うから。

 

 

 

実際にそうやって営業している会社が沢山あります。

 

有名な東京の「でんかのヤマグチ」は、その理想のモデルです。

 

 

 

ニュースレターの形態等は変わっていくかも知れませんが

 

続けることだけは決まっています!

 

 

 

 

 

 

先日、ビジネス書の成功事例で載っていた会社さんの話を聞いて

 

改めて、そのビジネス書を引っ張り出して読みました。

 

 

 

何でもそうなんですけど

 

字面だけインプットするのは、その場でできるんです。

 

 

しかし

 

 

腑に落ちる、本当に理解するというのは簡単ではありません。

 

分かったつもりになっているだけなんですね。

 

 

 

今回は、その事例の会社さんの凄まじい取り組み、仕組みの話を聞いてから改めて読み直しました。

 

 

そして、読む私の視座が少し上がっていることもあるのでしょう。

 

 

 

何気ないフレーズに込められている意味合いの大きさが、スッと腑に落ちてきたんですね。

 

 

 

 

こんな風に、私は同じ本を何度も読みます。

 

そのときの自分の視座に応じて、色んな学びや気づきがあります。

 

 

 

そう考えると、本ってメチャクチャに安くて素晴らしい。

 

 

 

さて、今日も色んなところで色んな人にお会いします。

 

全力で前進した1日になるように、元気に頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

昨日、そして今日と

 

これからの大きな経営課題について人と話をする機会がありました。

 

 

 

おかげさまで、道筋が見えてきたような気がします。

 

 

 

10年後に「こうなっていたい」というイメージがあって

 

そこに至るために必要なことが少しずつですが埋まっていく感じです。

 

 

 

やると決めることからスタートです。

 

 

大目標が決まりました。

 

 

続いて最も重要である、実行・達成時期を決めねばなりません。

 

 

ざっくり10年後、と言っても本当にそれでいいのかどうか。

 

 

 

 

 

一方で

 

 

しっかりと足元を固めることも重要。

 

 

日々の改善実行を重ねること。

 

 

 

明日も頑張ります。

 

 

 

 

 

 

土砂降りの雨。

 

こんな日は現場作業がストップする事も多く、職人さんも休みになったりします。

 

我々のような外部作業の職人さんは「雨=休み」という概念みたいなものが出来上がってしまっています。

 

 

 

しかし、雨というのはは丸一日降り続けるわけではありませんし

 

工程を考えると、雨でも可能な作業を考えて何とか進めたい事も多分にあるんです。

 

 

 

ですから、雨でも苦労して職人さんを引っ張り出したりしています。

 

 

 

 

 

しかし

 

今春、高校を卒業して入社した二人の新人

 

彼らは絶対に出勤してきます。

 

 

 

入社の際に、私はハッキリ言いました。

 

「雨でも必ず出社しなさい」

 

ですから彼らには雨だから、という概念が一切ありません。

 

 

 

これ、素晴らしいことなんですよね。

 

 

 

まさに新卒効果。

 

 

 

 

今で入社丸2か月。

 

まだまだ職人としての技術は身についていない事が多いです。

 

 

 

しかし、何か空気が変わっています。

 

同期で二人いるので余計にそうなんですが、ニコニコして出勤してきます。

 

 

 

昨年に踏み出した新卒採用の一歩が、少しづつですが今になって芽を出している感じです。

 

本当に踏み出して良かった。

 

 

 

この取り組み、必ず継続していきます。

 

 

 

職人のなり手がドンドン少なくなるであろう世の中です。

 

そして、現場では職人不足が慢性的な状況です。

 

 

 

職人、すなわち施工能力を持っているだけで強みとなる時代が近づいています。

 

 

 

営業スタッフとは、また違った人材確保、そして育成の難しさがあります。

 

これまた、喫緊の経営課題です…!

 

 

 

 

 

 

まあ~

 

 

思わぬこともあるものですが

 

 

凹んでいる場合じゃありません…!

 

 

 

 

社長はとにかく元気なことが大事なんです!!

 

 

 

 

そんな中でも

 

会計分野におけるカイゼンを1本。

 

 

 

これで計数管理に意味を持たせることができます。

 

会計分野は、元・金融機関勤務の私にとっては本来得意分野です。

 

 

 

今まで手をつけていなかったのが問題なのかも知れませんが

 

振り返っても仕方がありません。

 

 

昨日も書きましたが、勝負はこれからです。

 

 

 

改めて

 

 

パワー全開の気分です。

 

 

明日も突っ走ります!!

 

 

 

 

 

 

これからの30年を見据えて、なんてエラそうな事も書いておりますが

 

実は足元にも、大きな課題が沢山転がっている状態です…

 

 

 

おかげさまで経営者としての視座が少し上がった今

 

そして、幸いにも売上環境に恵まれている今こそ

 

 

 

色々な事を決断して進んでいく時なのかと思います。

 

 

 

 

ここ数年

 

 

 

営業担当者としてはメチャクチャ頑張ってきたものの

 

 

経営者としては及びませんでした。

 

 

 

しかし、これも私にとって必要なステップであったと思うのです。

 

このステップがあったからこそ、次に進める。

 

 

 

 

ここからのステップに進むにあたり、気合の関西弁でコメントします。

 

 

 

 

「勝負はこれからやで。」

 

    ↓

 

 

(白夜行という東野圭吾氏の小説に出てくる印象的なセリフです…!ご存じの方がいらっしゃれば嬉しいです。)

 

 

 

 

 

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