ガーデンショップ社長の東奔西走日記

日曜日の話ですが
OBのお客様が不意にお越しになりました。
聞けば、当社発行のニュースレターにショールーム改装の件が載っていたので
思い立って寄ってみた、とのことでした。
ちょうど…、本当にちょうど私は前の打ち合わせが終わったところでして
しかも、その後予定が入っていなかったという最高のタイミングで
しばし、新しいショールームでお茶を飲みながらの歓談と相成りました…!
こちらのお客さまとは、ある住宅会社さんのご紹介で御縁をいただきました。
当時大阪在住で、ご実家のある三重県伊賀市で新築ということで
通常では御縁のないような遠方の方です。
そんな遠方よりわざわざお越しいただけて…本当にうれしい事でした。
同年代でお話好きな方で、当時から打ち合わせはいろいろと話が弾んだりで
色んな意味で「ウマが合った」と言えば、お客様に失礼かも知れませんが・・・とにかく良い御縁になりました。
あの時、タイミングが良かったのも何かのご縁なのかも知れませんね。
Mさん、今後ともよろしくお付き合いくださいませ…!
こんな風にOBのお客様にふらっと来ていただき
ショールームでお迎えする
これも、まさに新しいショールームに込めた想いでもありました。
想いがカタチになりました。
そのこともまた、嬉しかったのです。
そして・・・
フォトフレームがセットされ
ウェルカムボードがスタンバイ!
いいなぁ~
こういうの、ずっとやりたかったんです!
OB施主様のみならず、ですが
皆様にお気軽に立ち寄っていただけるような
気持ちよくお帰りいただけるような
そんな「おもてなし」を考えていきたいと思います。
ショールームの方ですが
坪庭が完成~!
こちらの席では坪庭を眺めながら打ち合わせができるという
言わば「特等席」です。
以前に浴室の窓のところに小さい庭を作ってほしいというご要望や
飲食店の室内に小さい庭を作ってほしいというご要望にお応えして作ったものがありましたので
是非ともショールームで皆様にもお見せしたいと思い、窓のところに作った次第です。
台の上に作った、言わば「空中庭園」ですので植物を植えることができないのですが
石は使えます。
自然の石の表情って
やはり、いいもんですね~。
これだけでも、立派な「庭」になる。
そしてそれを引き立てる竹垣、そしてリアルに作られたアルミ製の竹。
とてもイイ感じです…!
入口に屋根を、ということで柱が邪魔にならないように展示も兼ねて+G(プラスジー)を使いました。
柱のシャイングレー、フレームに柿渋色の組み合わせは定番ですが、やはりいいです。
ショールームというくらいですから
お客様に「見せる」店つくりをしていかねばなりません。
さらに
店内、店外の展示を進めていきます!
写真じゃよく分りませんが…天井を塗装しました。
before
after
before
after
日曜日ということで、比較的スタッフの少ない日にお願いして塗装屋さんに来てもらいました。
天井をスカッときれいに塗り直し、明るくなりました!
残っている塗料の匂いが、むしろ心地よいです。
これで
事務所内部の改装工事は完全に終了。
本当に…良い事務所になりました~!
新しいとスタッフもどんどん工夫して使いやすく、そしてキレイにしていってくれます。
後はショールームの外部に屋根と日除けを設置し、坪庭を完成させます!
そして、フォトフレームやウェルカムボードなど…ずっとやりたかった事をどんどん実現します。
今年は大きなステップを踏むことができそうです。
そして来年迎える30周年には
単に周年行事を行うだけではなく、新たなステージに上がる年にしていきます!
3月ですね~!
3月と言えば…
若いころは入試、そして卒業なんてシーズンでしたが
(塾で先生しているころは特に)
今はやはり
年度末、決算月です。
当社の決算は9月ですし、単年の決算の数字にさほど固執しているわけではないので
自社の決算云々ではありません。
お得意先様の決算が絡んでくるため
住宅が完成する棟数が集中し、「3月完工」の合言葉(?)とともに我々の現場の数が猛烈に増えるのです…!
ここから着工を控えた現場が数多く積み上がってきています。
フル回転でこなしていかねばなりません。
重要なのは
先手必勝、事前準備。
いわゆる「ダンドリ」ってやつです。
そして事務所の改装効果で、スタッフのコミュニケーションが取りやすくなっています。
こんな時こそ、当社のマンパワーを結集して乗り切りたいと思います。
さあ
頑張りましょう!
一昨日は阪神が侍ジャパンに勝ちました。
その試合は最後だけテレビでチラッと見たのですが
阪神で最後に投げていたのが伊藤和でした。
まあ~
ストレートのスピードはない(普通に136キロとか)
スライダーのような変化球は抜け球ばかり
コントロールもダメ
どっちかというとジャパンに協力して調子を上げてもらおうという意図だったんじゃ…というレベルの投球内容でしたが
その伊藤和相手に出塁もできずって
ジャパンはいったいどうなってるんですかね。
私的には、もはや鳥谷と能見以外に興味ないんですけど…。
むしろマニアックな私としては
その試合でなぜか(?)突然一軍に昇格して登板した川崎が気になります。
川崎雄介 31歳
2010年、ロッテからトレードで入団
いわゆる「左の中継ぎ枠」のピッチャーです。
左の中継ぎというのは首脳陣からすれば投手の編成の中で入れておきたいピースのようで
需要が多く実力以上に評価されがちです。
今回、平野の人的補償で入った高宮などもその典型的なパターン。
結局川崎は以降、目立った成績はなく
昨年などは一軍登板ゼロ。
一軍登板ゼロっていうのは、言わば一軍・二軍首脳陣の「眼中にない」存在だった感もあったわけで
今春のキャンプも当然のように二軍スタートでした。
それが突然…
いきなり一軍に呼ばれ、それもジャパン戦で登板。
伊藤和の話じゃないですが、まさか噛ませ犬のつもりじゃないんでしょうが
大いに違和感のある抜擢でした。
そして2回パーフェクトという結果。
まあ前述の伊藤和も2回を抑えているんですが、川崎の投球内容はテレビで見ていないのでよくわかりません。
記事によるとキラリと光る投球内容だったようです。
左の中継ぎ枠の筒井が故障で出遅れ、藤原や前述の高宮もピリッとせず
確かに誰かが左の中継ぎ枠に入れねばならないという事情はあります。
ちなみに昨年は加藤というピッチャーが地道に結果を残し続けて、それなりのポジションを確保しました。
榎田は先発転向を模索する中で、結果を残せていません。小嶋なども先発なのか中継ぎなのか中途半端な状況です。
一軍に呼ばれるということは、二軍で推薦があったということ。
二軍キャンプで結果を出していたのだと思いますが、それを評価して推してくれるコーチがいて(藪コーチですかね?)くれたということだと思うのです。
そして今回の好投で一軍首脳の評価も確立できたことになります。
ライバルも多く、結果を出し続けないとすぐに逆戻りの立場ではあるんですけど
川崎にとっては一生一大のチャンスがきたのかもしれませんね…!
今日は珍しく打ち合わせ等アポのない日。
店内の坪庭造りやら
気になっていた着工前の現場の確認やら
新人スタッフを連れて、教育も兼ねつつ済ますことができました。
水曜日はお得意先様もお休みの方が多く
電話が鳴るのもやや少なめです。
仕事もはかどるので・・・
デスクワークをもうひと頑張りです。
事務所の改装も、ほとんど完了しました~!
ショールームの方も、少しづつ手を入れてイイ感じになってきましたよ~!
事務所本体には棚が付き、収納力もUP
とにかく
気持ちがいいです!
見た目にキレイになったことはもちろん
お客様をお迎えする心とその体制
スタッフが集まり力を合わせることのできるレイアウト
打ち合わせ等に必要なスペース
今年から掲げる環境整備
色んな想いが込められています…!
それらを感じることができるのが嬉しくて
意味もなく事務所内をウロウロしたりしています(笑)。
来年に迎える30周年に向けて
まずはしっかり準備期間のスタートが切れました!
引き続き
環境整備です!
頑張ります!!
昨日は当社の若手職人さんの結婚式にお邪魔してまいりました。
真っ昼間からお酒と御馳走をいただくという贅沢、そして披露宴ならではの感動のフィナーレ…
と、とても良かったわけですが
大きな問題はやはり
私のスピーチ
とにかく、緊張しました~
立場上、「主賓」なわけでして(人生2度目)
披露宴が始まるや否や
「それでは、御来賓を代表して…」と、いきなり私の出番。
披露宴の空気も何も定まっていない中での登場ということで、責任はかなり重大です。
出だしはやはり、型どおりに行かねばなりません。
「ただいまご紹介いただきました…」と入り
「S君、Mさん、結婚おめでとう。ならびにご両家の皆様方、本日は誠におめでとうございます。」
そして
「お二方のご結婚に際して心よりお慶び申し上げますとともに、このような席にお招きいただきましたことを厚く御礼申し上げます。」
とやるんですが、ここは練習していて何度も噛みました(笑)。
本番は少々早口になった感もありましたが、なんとか乗り切り
ご起立されている新郎新婦の父母に「どうぞ、おかけになってください」とお声掛けします。
これを忘れて立ちっぱなしになったらどうしよう…と不安があったのですが
ここも何とか忘れずに無事クリア。
ここまでくれば、後は自分のペースで話せる、と思ったんですが
「偉大なる格言にありますように、スピーチとスカートは短いほうがいいと申しますので・・・」とやったところ
前もって「しっかり手たたいて笑えよ!」と脅しておいた社内の出席者の裏切りに会い、いきなり微妙な雰囲気に(苦笑)。
その後新郎の紹介を少ししてから、いよいよ用意していた決死(?)のネタに移ります。
「彼は若手のホープ、でございます。こういうと月並みな結婚式のスピーチになってしまいますので、わかりやすく例えたいと、思います。言わば、彼は阪神で言うなら上本、という選手なんじゃないかと思います。」
ここで、シーン。
ま、ここは予定どおりで
「(意外な表情で)おや、少しわかりにくそうな顔をされている方がいらっしゃるようですので…」
とやると
クスクスッ
と、笑いが漏れました!
ここが最も盛り上げることのできた場面でした
ま、これでヨシとしましょう(笑)。
そしてここから
「補足説明をさせていただきます。上本博紀、背番号4。ちょっと小柄でシュッとしているところは新郎と相通ずるものがございます。上本は広島県出身、広島の高校野球の名門、広陵高校に進み何度も甲子園に出場しています。そして甲子園においてですね、10打席連続出塁とかいうすごい記録などもつくりまして、まさに高校野球界のスターとなったわけです。聞けば新郎も高校時代はモテモテだったとか・・・、あ、これは言っちゃダメでしたか。ともかく、上本はその後早稲田大学に進み、なんと1年から4年までずっとレギュラーを張ってフルイニング出場、キャプテンまで務めたという、大学においても大スターとなり、その後我が阪神タイガースに入団したというわけです。」
と、マニアックなネタでたたみこむ決死の作戦に出ました。
この部分が好評だったのか不評を買ったのかは怖くて誰にも聞いていません。
会場の空気が凍っていたような気もしますが、気にしている余裕もありません。
「そういう訳で、とにかくS君は若手のホープなんです。」と無理くり元に戻しつつ
「そして彼は近い将来、職人として独立して親方になるときがくると思います。その時はMちゃん(勝手にちゃん付けで読んでいます)、どうか彼の助けになってやってください」
と、最後は新婦に少し話を振って、しめくくりました。
やれやれ、というところでして
結婚式のスピーチも
もうこれでカンニンしてほしいもんです…。
後はもう、リラックスしてガンガンお酒をいただいた次第でして
こんな具合です
私だけ完全に横向いてますが・・・。
ご両家の皆様方
大変失礼をいたしました
S君、Mちゃん、末長くお幸せにね。