ガーデンショップ社長の東奔西走日記

書店で外構やお庭に関する本を手にとってみました。
最近は色んな本が出版されていますね。
勉強のために色んな施工事例を見させていただくのですが、ちょっと対照的な2冊の本がありました。
恐らく一方はプロのカメラマンが撮っているであろう写真。もう一方は施工会社が撮影したと思われる写真。
そして前者の現場写真には植物や自然素材いっぱいの写真。そして後者はちょっと人工的な商品や構造物が主体の写真。
私としては前者の方が魅力的に感じられました。
撮影技術はともかくとして、目指したいガーデンの方向性というか。
後者で見られた施工例は、ある意味主流なのかも知れません。
また、エクステリアの業者としては得意かつ売りたい施工なのだと思います。
言い方を変えると、エクステリアのメーカー寄りと言うか。
実際私たちも後者寄りのデザインと施工になっているように思います。
でも、私が目指すべきガーデンはもっとナチュラルなものにしたいのです。
自分の感性、趣味と言ってしまえばそれまでの話ですが
私はそんな庭が好きだということ。
元来は別分野であった「園芸」という分野に思い切り踏み込んででも
目指していきたいです。
結構な雪が降りました。
屋根や土の部分はちょこっと積もりました。
当社がある奈良県桜井市で雪が積もる、となると一年に一回あるかないか。
しかし、同じ奈良県でもかなり積雪するエリアもあります。
すなわち、天川村洞川。
洞川温泉として、そして大峰登山の出発点として有名なところです。
約2年前の冬に不幸事で足を運びました。
桜井から大淀、下市まで全く雪はありませんでした。
そこから、黒滝に上ると所々雪が積もっています。
さらにトンネルを越えるたびに雪が増え、天川村に至るとすっかり銀世界です。
そこから、天川村の中心部から洞川へはさらに上ります。
上るごとに雪の量が信じられないくらい増えていくのです。
たちまち別世界に迷い込んだような光景に変わっていきます。
何十センチという積雪。
道路は完全に雪で覆われ、車の車輪のところだけ踏み固められた状態です。
夜に行ったので、闇の中で白い世界が光に照らされている様は幻想的な雰囲気ともいえる。
同じ奈良でこんな体験ができるとは…、という驚きの気持ちでした。
昨夜の雪は洞川ではどれだけの積雪をもたらしたのでしょうか。
今思うと、またあの別世界にまた行ってみたいなと思ってみたり。
温泉旅館で牡丹鍋などをつつきながら、雪の世界を感じるのも…いいんじゃないでしょうか。
週末が休みの方は、いかに休日を充実させようかと思いめぐらすことが多いと思います。
休日の過ごし方の計画を立て、場合によっては事前に準備したり。
で、日曜日の夕方にはサザエさんなどを見ながら
「また明日から仕事やな~」
と、ちょいブルー入ってくるような。
以前の私もそうでした。
そして今も週末を充実させたいな、という思いがあります。
もちろん今は仕事。
週末はご来店や打ち合わせが多いです。
新たな出会いあったり、お買い上げいただいたり、ご成約いただいたり。
様々な前進が感じられるのが土曜日と日曜日。
そして以前の私と違うのは
日曜日の夜に感じる充実感。
そして、明日からの仕事がさらに楽しみになること。
この週末もホントに充実した2日間でした。
これからも嬉しい週末を過ごせるよう頑張ります。
地域の人100人にリーフユニティを語る
28人目。
地域の人100人にリーフユニティを語る
24,25,26,27人。
それ以上に旧交を温めることができた日でした。
今日お会いした皆様、今後ともよろしくお願いします。
ある方に用件あってお電話しました。
先代からお付き合い頂いている方ですが、私自身は数回お話したくらいでした。
で、恐る恐るダイヤルしたんですが…
「久しぶりやな!元気でやってるか!」
から始まって
用件についても
「よっしゃ、任せとけ!」
と快諾いただきました。
そしてさらに
「えっ、こっちへ来る?それやったら夕方来いよ!
ええもん食いに連れていったるさかいな!」
と温かい言葉をいただきました。
人の御縁って、本当にありがたいです。
これからも良き御縁に恵まれますよう、真っ直ぐに頑張っていきたいです。
地域の人100人にリーフユニティを語る。
23人目。
あっ、この電話の人じゃないですよ。
あちらこちらの地域に「消防団」なるものがありますよね。
今日は隣の市の消防団の行事とのこと。
当社のスタッフも2名が仕事を休んで参加しています。
また、仕入先に電話すると「今日は消防で…」と言われました。
多くの人が仕事を休んで参加されているようです。
随分と大層な集まりなんですな。
私個人はは全然縁のない世界なんで詳しくわかりませんが
仕事休めない人も沢山いると思うんですけどね。
私も会社員のとき、営業日に休めるのは年に数回でした。
平日に休む、というのは滅多にない機会で妙に嬉しかった記憶があります。
ちなみに当社は担当の段取りに任せています。
小さい会社なんで、細かい休暇の規定も何もありません。
現場は原則日曜休みですが店は日曜もやってるんで会社が休む日はありません。
ですからスタッフは交代で休むスタイルです。
用事があれば自分で段取りして休めばいい、というスタンス。
今日休んだ二人もキチッとやることをこなして段取りを付けて休んでくれています。
今はそれで十分。
自宅の片付けをしていると(私ではなく家内が、ですが)、昔読んだ本が出てきました。
いずれもビジネス書、です。
実は私は本をあまり買いません。
実際は、ビジネスをやっているとビジネス書に興味がそそられるものです。
何かヒントはないかな、と本に助けを求めてしまうものなんですね。
そして本を読むと、「おお、参考になった」と満足することも多々あります。
何か自分が成長したつもりになったりして。
でも、現実に何が前進しているのか?
たくさん読書をして、それらを全て自分自身に当てはめることができるのか?
と、考えると新しい本を次々買って読むことはどうなんだろう、と思ってしまうのです。
「言うは易し、行なうは難し」とは見事に真実を語る格言です。
本を読むのは簡単ですが、行動に変えることは簡単なことではない。
最近出てきたのは3年ほど前、まだまだ何もわかっていなかった頃、何も出来ていなかった頃にに読んだ本です。
懐かしいな、と感じながらページをめくりました。
今になって実行できたことがありました。
未だ実行できていないことが多数ありました。
忘れていたことも多数ありました。
当時、真意を理解できていなかったこともありました。
本から学べることは多くあります。
ですから私は本を買いませんが、読んでいます。
書店に行くとつい読みたくなる本も多数あるのですが、なるべく買わないようにしています。
そして衝動に負けて買ってしまった時は…また何回も、何年もかけて読んで血肉にしていきます。
植木市の日。
今年初めての植木市ということで「初市」と銘打っています。
ちょっとしたセレモニーもあって、乾杯、となるんですが
お酒じゃなかったですね。
これも時代の変遷。
セレモニーのご挨拶では
「経済情勢が不透明」とか「取り巻く環境が厳しい」とか言われてました。
そんなこと関係ないのにね。
お客様に選んでいただけるかどうか、お声をかけてもらえるかどうか、それだけの話なんですけど。
まあ、私の場合は昔の古きよき時代を知らないから言えるのかも知れません。
楽してビジネスができるなんて考えてないですから。
これが当たり前。
負けずに頑張り続けます。