経営理念
今日は経営者らしく少しお硬いお話。
「経営理念」
経営者の方はご存じの言葉です。
「企業理念」と言ったり単に「理念」と言ったり
はたまた「社是」「社訓」、細分化していって「ミッション」「ビジョン」…
それぞれが決まった定義のものではないので、様々な使われ方と呼ばれ方があるようですね。
大企業には大抵経営理念、またはそれに準ずるものがあるようです。
大企業の経営理念を調べて見ると
一覧になっているサイトもありました。
例えば、トヨタ自動車。
内外の法およびその精神を遵守し、オープンでフェアな企業活動を通じて、国際社会から信頼される企業市民をめざす
各国、各地域の文化、慣習を尊重し、地域に根ざした企業活動を通じて、経済・社会の発展に貢献する
…他に数項目あります。
続いて、東芝。
東芝グループは、人間尊重を基本として、豊かな価値を創造し、世界の人々の生活・文化に貢献する企業集団をめざします。
我々の仕入先のメーカー、TOEXも見てみましょう。
TOEXは自然とのふれあいを創造する「自然浴」を理念に心豊かな生活環境づくりに貢献します。
どうなんでしょう。
活字になったものを読んでみると…
ピンと来ませんね?
グッと来ないというか…。
ところが
大事を成し遂げた経営者、大きく会社を成長させた経営者の方はハッキリと言います。
「経営理念」は絶対に必要である、と。
なぜ、経営理念が大事なのか私も理解できていませんでした。
例えば当社のような会社の経営理念を考えるなら
「庭づくりを通して地域のお客様に満足と感動を提供する」
とか
「快適な外部空間の創造により地域社会に貢献する」
とか
「お客様第一主義を貫き、地域に根ざした経営をめざす」
とか
即席でいくらでも作れちゃいます。
しかし、それらを掲げても当社は多分何も変わらないでしょう。
なぜなら、そこに私の魂がこもっていないから。
その後、様々な本を読んだり経営者の方のブログを読んだりする中で
何のための経営理念か?が解ってきました。
語れないとダメなんですね。
熱く。
魂の込められていない理念など、語られることがないでしょう。
大企業の理念も
経営者によって熱く語られれば…グッとくるものだと思うのです。
字面で伝わるようなものではないんですね。
そうやって、色々考えて、振り返って…
そしてキーワードに凝縮して…
カタチになってきました。
リ-フユニティの経営理念を掲げたいと思います。
もちろん、社員および関係者に発表するのが先なので
ブログでは後日書きますね。
発表するときは、もちろん
熱く語ります。
リーフユニティの経営理念
Coming Soon!!