ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

年間で時間外勤務2000時間していた県職員さんがいた…ていう問題がニュースで流れています。
まあ、普通に考えれば大問題です。

 

 

 

 

しかし一方で

 

成功するための方法として

 

「1日14時間以上働くこと」

 

と先日読んだ本にありました。
いわゆる自己啓発本的なヤツです。

 

 

また、実際年間5000時間とか働いている方の話もあったりします。

 

 

私の場合だと

 

休みが年間20日くらいだとして
平均して1日13時間くらいかな(14時間に足りてないですね(-_-))

 

すると

 

345日×14時間=4657時間(げっ、5000時間行かないのか(-_-))

 

経営者なんで時間外なんて計算したことありませんが

 

休日が110日くらいある公務員の方の勤務時間が

 

255日×8時間=2040時間ならば

 

私の時間外労働は4657-2040=2617時間

 

 

 

 

勝った~(笑)!

 

 

 

勝ち負けの問題じゃなかったですね…。

 

 

まあ、時間中に息を抜いている時間もそれなりに混じっていると思うので
正味の数字となるともう少し少ないのでしょうが

 

 

いずれにしても

 

 

ノープロブレム

 

 

です!

 

 

 

世の中にはモーレツに働いている人など幾らでもいます。

 

大事なのは心の健康!

 

 

 

 

もっともっと時間の中身を濃くして

 

ぶっちぎるぞ~!!

 

 

 

 

 

 

暴走ブログも一旦これくらいにして

 

 

ちと真面目に書こうかと思いきや

 

 

風邪で弱ってしまいまして(∋_∈)

 

 

今日はもう休ませていただきます…。

 

また明日。

 

 

 

 

 

 

いい加減にしろ、という苦情は一切受け付けておりません(笑)。

 

 

とにかく今は

 

コアな阪神ファンにしてドラフトウォッチャーの植田の気持ちを解ってくださる方のみお付き合いくださいませ…。

 

 

 

さて、表題の件

 

 

「第2回選択希望選手  北條史也  内野手  光星学院高校」

 

 

もしもリアルでテレビ中継を見ていたら

 

このアナウンスに私はきっと躍り上がって喜んでいたことでしょう…!

 

 

今夏の高校野球選手権大会の準決勝において

 

私は北條が2打席連続でバックスクリーンにホームランを打った試合をラジオで聞いていたのです。

 

思わず「うおーっ!!」っと車内で叫び声を上げました。

 

 

そしてその前の試合では、あの三振記録を作った桐光学園の松井をも攻略していた。

 

3番 田村  4番 北條

 

この二人の名前がドラフト候補生として、俄然ビッグネームに躍り出てきました。

 

 

 

そして多くの注目を集めた藤浪との決勝での戦い。

 

なんとセンバツの決勝戦と同カードとなりました。

 

センバツの決勝では藤浪の大阪桐蔭が勝って優勝しましたが、その試合で北條は藤浪から2本のツーベースを打って意地を見せています。
この決勝の対決、本当に気になっていたのですが仕事のタイミング上ラジオでリアルでは聞けず…

 

結果、ここは藤浪の完勝でした。

 

 

しかし敗れはしましたが、田村・北條の名前は強烈に私の心をわしづかみにしたのです。
ある意味、まさか獲れるとは思っていない藤浪以上に…。

 

 

阪神では長打が期待できる若手が乏しく、ルーキーの伊藤隼太とファーストしか守れない森田(フェニックスでサード挑戦が始まりましたが)の名前が上げられるくらいで

 

昨年から株を上げた中谷はまだまだ実力不足と断じられ、野原将も二軍で最もチャンスを与えられ続けながら目立った数字が残せず一軍での期待は遠い状況です。

 

 

あとは小兵ばかりで…まあ上本と大和はともかく

 

柴田、俊介、田上、荒木、甲斐(⇒戦力外)、坂、西田、黒瀬…と小兵なのに盗塁ができないとか、盗塁したくても塁に出る事がないとか

 

 

「コイツは将来が楽しみ!」という選手が見事にいない訳なんです。

 

 

結果、生え抜きのレギュラーは鳥谷以降現れていません。
次世代のスターがいない事にようやく気付いた昨年(遅すぎるっちゅうねん!)伊藤隼太を獲得。まあこれは良かった。

 

しかし、まだまだ足りない。

 

 

田村・北條のどちらかでもが獲れたら…と淡い夢を持ってドラフトを待つ日々でした。

 

ちなみに二人の評価としては

 

バッティングはやや田村の評価が高いようにも思われました。夏の大会では北條の4発が目立ちましたがトータルの実績では北條を上回り、藤浪からも決勝でヒットを放っています。

 

また高校全日本でも木製バットへ対応して、ここでも北條以上に結果を出しました。

 

 

しかし守備面を評価に含めると

 

ショートとして着実に成長を積み重ねた北條は守備面での評価も得たのに対し、田村は外野、サードなどを経てきてキャッチャー1本の選手ではないこともあって、守備面の評価で北條を下回る印象でした。

 

そういう訳で

 

北條は打てるショートとしてドラフト前には上位候補として、そしてハズレ1位候補にも名前が上がってきたのです。

 

 

しかし、阪神のハズレ1位候補の情報は

 

松永(大阪ガス)、松葉(大体大)、則本(三重中京大)、三嶋(法大)などの即戦力投手が中心。

 

決して即戦力投手が悪い訳ではないのですが、今の阪神の投手陣はそれなりにコマが揃っていると思うんです。
ある程度の投手なら外国人補強でも他球団を戦力外になった選手でも獲る方法はあります。

 

近年の1位指名では榎田が一定の成果を上げたくらいで、二神も白仁田も小嶋も殆ど戦力になっていません。

 

 

今年もまたそれを繰り返すんですか?

 

 

そして流れてくる小豆畑2位指名の情報。

 

いや、キャッチャーの2位(自由枠含む)指名も散々失敗してきた歴史があるのですが(浅井、岡崎、古くは北川、関川など)、それも繰り返すんですか?

 

 

田村、北條とは結局縁がないのか…と

 

また裏切られて失望する予感も漂ってきたドラフト当日

 

 

 

 

まさかの藤浪獲得成功。

 

 

 

他球団のハズレ1位は

 

やはり即戦力投手優先の球団が多く、松永と増田が競合抽選となる状況。それに石山、松葉といった投手が指名されていきました、

 

DeNAは中畑監督の後輩になる駒大・白崎を指名。白崎も打てるショートということで、高評価だったようです。

 

 

そして投手で2度ハズレた広島は、ここで龍谷大平安・高橋を指名してきました。高校生の野手としては唯一の1位指名で、最上位の評価ということになります。確かにパワーのある打撃は注目されていた選手です。

 

 

 

 

そして2位指名はウェーバー順で、今年5位に沈んだ阪神は全体の3番目での指名。
これ、実はかなり大きなポイントです。

 

ハズレ1位を選ぶときに、微妙な比較で「1位級」の選手が残りウェーバーの早い球団は2位で獲れるチャンスがあるんです。ここから先はもう抽選の世界はありません。

 

 

ウェーバー順はシーズンの順位が低かった順番です。

 

まずDeNA。三嶋が残っていました。投手が弱いDeNAとしては1位で野手を指名したこともあり、当然ここは投手です。

 

続いてオリックス。昨年野手ばっかり獲ったこともあり、投手できました。道都大・佐藤で来ました。こういった地方リーグの大学生は球団によって評価が別れやすいところですが、オリックスは高評価だったんですね。

 

 

そして、次が阪神です。

 

 

則本が残っています。
大学ナンバーワンキャッチャ―と言われる伏見(東海大)も残っています。

 

もちろん2位指名を匂わせていた小豆畑も残っています。

 

しかし

 

北條が残っている!!

 

 

 

もし私がリアルで中継を見ていたら

 

「北條や、北條が残ってるやんけ!頼む、北條行ってくれ~!!」

 

と絶叫していたことでしょう(笑)。

 

社内の会議中でしたので全くそんな事になっているとは知りませんでしたが。

 

 

そして

 

 

1位で藤浪が獲れたことが、阪神関係者の2位指名にどのように判断に影響したのか…?

 

 

「第2回選択希望選手  阪神  北條史也  内野手  光星学院高校」

 

 

 

この瞬間、夢のようなドラフトが実現しました…!

 

 

もし私がリアルで中継を見ていたら

 

「よっしゃああああ!!ようやってくれた~!!藤浪と北條やあああ!エライこっちゃがなあ~!」

 

と躍り上がって大興奮していたでしょう(笑)。

 

 

 

 

ここで現実的な話としては

 

 

そうは言っても実際のところ、藤浪と違って北條が一軍で通用するようになるのに時間がかかると思います。
また、相当の練習が必要となるのでしょう。

 

あの中田翔でも1年目は出場なしに終わっています。

 

しかし中田は4年目にレギュラーを獲得、今年はリーグ2位の24本のホームランを打つに至りました。

 

 

北條なら、そんなワクワクするような夢を見させてくれる…

 

そして必ずや阪神のクリーンアップとして名前を残す選手になってくれる…

 

 

ここ10年以上、願い続けてきた選手の入団となります。

 

 

 

これからは藤浪の陰に隠れることも多くなると思いますが

 

熱い阪神ファンは熱い期待を寄せ続けるでしょう。

 

 

 

これからの阪神を

 

 

頼むぞ!

 

北條!!

 

 

 

 

 

 

藤浪の起用・育成方法について(まだ野球ネタ書くのかよ、という苦情は受け付けておりません(笑))

 

中西投手コーチが注目発言をしています。

 

 

「GMを含めてしっかりとプランを出すが、基本はオレが見ていくということになると思う」

 

「いいところでね。(試合を)選んでいくよ。見据えるのはシーズン」

 

「素材がいい選手は触らないのが一番。素材勝負。1年目から2桁勝てる能力がある」

 

 

 

中西コーチは「一軍の」投手コーチです。

 

 

完全に、一軍帯同かつ先発ローテーション入りを前提としている内容となっていますね。
大卒1位でも一軍キャンプすら帯同しなかった(白仁田、ショウ、二神など)過去の例からすれば、極めて異例です。

 

 

高卒ルーキーというと「まずは体力づくり」とか「あわてず、ゆっくり」という育成方針がたてられます。

 

 

しかし、藤浪は違う。

 

地区予選で7月に野球部を引退して、半年遊んでいたような選手であればそれも当てはまりますが

 

藤浪は夏の甲子園優勝から全日本、そして秋の国体でも優勝しているんです。
そして秋の国体でも150キロのストレートを投げている。

 

 

2軍で体力づくり…なんて事を言っているレベルではないと判断します。

 

そもそも2軍にいても2軍戦で投げたりするわけですから、やる事は同じです。
実力があるなら、もったいつける必要はありません。

 

試合にも出さず「体力づくり」「下半身強化」などとやっているのは愚の骨頂。
そんな事をやっていて結果伸びた投手を私は見た事がありませんし、試合に出してもらえない程度のそもそも実力不足の選手です。

 

 

 

ちなみに春夏制覇、さらに国体優勝の3冠を達成した選手と言えば

 

横浜高校の松坂大輔。

 

 

松坂は西武に入団して1年目から先発ローテに入り、16勝10敗 2.60

 

以降、高卒1年目の投手で目立ったところでは

 

寺原 隼人(ダ) 日南学園   6勝 2敗1S 3・59
ダルビッシュ(日)東北      5勝 5敗 3・53
田中 将大(楽)駒大苫小牧  11勝 7敗 3・82
唐川 侑己(ロ)成田       5勝 4敗 4・85
由   規(ヤ)仙台育英     2勝 1敗 4・55
秋山 拓巳(神)西条       4勝 3敗 3.35
武田翔太(ソ)宮崎日大      8勝 1敗 1.07
釜田佳尚(楽)金沢        7勝 4敗 3.28

 

さすがに一年間ローテに入ったピッチャーというのは田中マー君くらいのものですが
藤浪の高校時代の実績と投球そのものは決して松坂やマー君と並べても見劣りするものではありません。

 

 

改めて見ると、結構一軍で投げていますね。

 

 

 

今年の武田(ソ)の成績が密かにエグイ。

 

釜田(楽)だってこんなに投げているんです。

 

しかし、こう見ると秋山の失速はイタい感じですね…(苦笑)。

 

 

 

藤浪が10勝できるかどうかともかく、一軍戦力となることだけは間違いありません。
二軍でじっくり育てる…などとい眠たいことを言っている場合ではないんです。

 

 

そういう訳で

 

 

今回の中西コーチの発言には心より賛同します。

 

近年の阪神は実績組を中心にメンバーが固められ、なかなか若いピッチャーの登用がなかった(特に昨年まで)のですが、私もこれで一安心です。

 

 

これで一軍ローテは激戦となります。

 

実績的に能見、メッセンジャーが当確。

 

そこに岩田とスタンリッジが続きますが、今年の結果(大幅負け越し)から言えばこの二人のローテ確定まではいらないと思います。榎田、久保はもちろん秋山や岩本、歳内、それに小嶋に安藤も同列で競わせればいい。

 

そして、ある意味「別枠」で藤浪。

 

 

高卒一年目から先発当確などという

 

これまでの阪神では考えられなかったような夢のような事が本当に起こります。

 

 

ドラフト一発でこんなに世界が変わるなんて…

 

 

まさに

 

 

夢です!

 

 

タイガース・ドリームです!

 

 

 

一体

 

 

どうなってしまうのか~!

 

 

 

 

あ、明日は北條編やります(笑)。

 

 

 

 

 

 

もし貴方が小関順二氏という方をご存知であれば

 

貴方はかなりのドラフトウォッチャーだと推察いたします。

 

※先に言っておきますが3日連続野球ネタにして、この後延々とマニアックな話が続きます。

 

 

世の中にはドラフトマニアの方が数多くいらっしゃるようで、ドラフトについてのホームページがあちこちに存在します。

 

そして中には

 

高校野球ならば甲子園の大会のみならず地方大会まで観戦し

 

大学野球のリーグ戦を注視し

 

社会人野球では都市対抗をチェックするという

 

 

スカウト並の情報収集を自らされる方もいらっしゃいます。

 

 

その中でも、書籍の出版からコメンテーターとしてのメディア出演など、もはやビジネスとして立ち位置を確立するにまで至ったのが小関氏なのです。

 

 

 

氏の帰納的な分析手法は私も相通ずるところがあり
私もこの道を進めば、小関氏と似たような芸風(?)になっていたかも知れません。

 

(何を訳の分からない事を言ってるんだ、という批判は受け付けておりません(笑))

 

 

 

 

氏は今回のドラフトを評し

 

2012年ドラフト会議を徹底検証!阪神の上手い指名を初めて見た!

 

と語ったのです。

 

 

 

氏は過去の阪神のドラフトを評価してこなかった。

 

確かに私も評価していませんし、考えに相通ずるところは沢山あったと思います。

 

 

しかし氏の考え方の傾向として

 

「将来性」ある高校生が好きで

 

高卒を育てることこそ理想であり、チーム強化の王道である、という考えが根底にあります。

 

 

この点については私は考えが異なります。

 

 

「将来性」ってなんなのか?

 

過去の歴史は全て「将来性」=「不確定リスク」であることを示している。

 

それもそのはず、レベルが高いとは言えない高校野球の地方レベルの実戦において
一部の突出した選手(藤浪や北條などのクラス)を除いて選手の実戦レベルの能力を正確に評価するのは至難の業だと思うのです。

 

高校野球でさほど目立ってなかった選手がプロから声がかからず
大学に入って4年後にドラフト1位指名される投手が多数いること自体が、その証明でもあると思います。

 

逆にしっかりとレベルの高い実戦で結果を出し続けた大学生や社会人が実力を評価しやすいのは当然だと思うのです。

 

特に投手の獲得においては、大学・社会人重視は決して間違いではない。

 

 

 

そこのところは私と考えが一致しない小関氏ですが

 

今回の阪神のドラフトは氏の考えにも合致して、前述のコラム表題となった次第です。

 

 

 

まあ少々見下されている感があるのが気になりますが(笑)

 

小関氏をはじめ、客観的に評価されるようなドラフト指名が阪神に全く無かった事だけは確かでして

 

小関氏も称賛するドラフト指名、というのもまた気分のいいものです。

 

 

改めて振り返ると

 

 

 

1位 藤浪 球界を代表するエースに

 

2位 北條 若くしてクリーンアップに座り虎のプリンスに

 

 

何度振り返ってもワクワクする指名です。

 

 

 

こうなると3位以下もいいんじゃないか?と思えてきます。

 

ここからは妄想ですが(笑)

 

 

3位 面母  150キロ連発で勝ちパターンにリリーフに名を連ねる

 

4位 小豆畑 アッと言う間に正捕手獲得、打撃も意外にしぶとい

 

5位 金田  ファームの主戦クラスとなり一躍先発候補に

 

6位 緒方  打撃で評価を上げ、シーズン後半からファームでレギュラー獲得

 

 

 

 

まあ、本来ドラフトとはこうあるべきなんじゃないかとも思いますが

 

そうもいかないというのも、阪神に限らず歴史が全てを物語っていますね…。

 

 

ドラフトって

 

 

本当に難しく…

 

 

 

面白いですね…!

 

 

 

 

 

 

どんどん阪神ブログ化している感もある当ブログですが

 

今はそういう時なんで(分かる人にしか分かってもらえないでしょうが…)
何卒ご容赦願います(笑)。

 

 

最高のドラフトを終え

 

 

とにかく今の植田は上機嫌です(^-^)

 

 

何せ30年間なかった事です。
もう、どうしていいか分かりません。

 

こうなったら思い切り精神を開放したいと思います。

 

 

早速家族には

 

「好きなもん買うたるで」

 

と大盤振る舞い宣言。

 

 

 

しばらくは各地で散財しそうな勢いです。

 

 

これって

 

 

経済効果ってやつですか…!?

 

 

 

何でも藤浪の阪神入団の経済効果は44億円という試算をした大学のセンセイがいらっしゃるそうで

 

 

『開幕から活躍して10勝前後を挙げるという前提での計算。「低迷で減少した観客数増加のカンフル剤になると思われる」とし、観客動員の10%増加を推定した。また「藤浪投手は新人としては過去最高の経済効果をもたらす可能性があると言える」と結論づけた。』

 

 

ま、阪神ファンから言わせると

 

 

開幕から活躍して10勝前後を上げる ⇒ その期待はしているが、高卒新人としては相当のハードルでもある

 

観客数動員の10%増加 ⇒ 藤浪効果は間違いなくあるが、それ以上にチーム成績に連動するもの

 

 

センセイ、ちょっと読みが甘いですな(笑)。

 

 

 

 

それよりも計算に入れないといけないのが

 

来年2月の沖縄・宜野座キャンプです。

 

ここでトンデモナイ経済効果が出ます。

 

 

藤浪の一軍キャンプ帯同は間違いないでしょうから(そうでなければ怒るで、和田カントク!)
当然、大フィーバーです。

 

もう沖縄、とんでもない事になります。

 

 

 

阪神球団さん、キャンプ中の藤浪専属の広報決まってます?

 

ABCさん、キャンプ中継の予定できました?

 

沖縄のガードマン屋さん、今のうちに人員募集しといてくださいよ?

 

旅行会社さん、ホテルと飛行機取り合いになって大変ですよ?

 

 

みんな、沖縄へ行きます。
もう、予約入れとかなアカンでしょう。

 

 

この時点で凄い経済効果間違いなし。

 

 

 

それ以前にもドンドン経済効果、あると思います。

 

 

早速、私もスポーツ新聞をコンビニで買ってしまったりで経済効果が表れているわけで(笑)
きっとそんなヤツが世の中にたくさんいるハズ。

 

 

シーズンオフはスポーツ新聞のトップ記事は阪神ネタじゃないことが多いですが
今オフは連日藤浪、藤浪…コレ、間違いないですね。

 

新聞も、よう売れるでしょう。

 

 

 

 

 

なにせ、阪神です!

 

絶対に斎藤祐樹どころじゃありません。

 

ここは日ハムと阪神の違いを見せつけてあげましょう(笑)。

 

 

 

 

とにかく

 

 

エライこっちゃ、エライこっちゃ

 

 

ですよ!

 

 

 

 

 

 

感無量、というのは

 

こういう気分の事をいうのでしょうね…。

 

 

 

阪神ファン歴30年の中におけるドラフトウォッチャー歴24年

 

 

長い暗黒時代とともに

 

ドラフト暗黒時代が延々と続いてきた歴史でした。

 

 

それが…

 

 

こんな…

 

 

夢見るようなドラフトを見ることが出来ようとは…

 

 

ドラフトウォッチャーを続けてきてよかった…(T_T)

 

 

 

 

 

1位 藤浪晋太郎

 

 

過去、ドラフトの目玉を獲得した事そのものが殆どなかったのです。

 

競合入札でのドラフトの目玉獲得は岡田(元監督)以来…その時はまだ私は阪神ファンではありませんでした。
以降、清原、野茂、小池、松井…、近年では中田、菊池、大石に至るまで当たった試しなし。

 

逆指名(自由枠・希望枠)時代も、上原・和田・井口・高橋(由)・阿部…そりゃあみんな欲しかった。
巨人とダイエー(ソフトバンク)ばかりに目玉を獲られていったんです。

 

 

そんな中、唯一獲得に成功した希望の星が鳥谷でした。

 

 

今日の藤浪獲得成功は

 

鳥谷獲得のインパクトを上回る

 

まさに岡田獲得以来、実に33年ぶりの歴史的な日となりました…!

 

 

 

楽天の田中将大、また今年の釜田やソフトバンクの武田の例を見ても
藤浪は疑い無く一軍で即勝てるピッチャーです。

 

そして

 

大スターです。
球界の人気者となりえる選手です。

 

来年のキャンプは藤浪大フィーバーとなるでしょう。
これまでいつも他球団のフィーバーを指をくわえて見ているだけでしたが、来年は本当に大変です。

 

 

こんなことがあっていいんでしょうか…!?

 

 

素晴らしいです!

 

 

そして、嬉しいです!

 

 

 

 

2位 北條

 

 

もう、このブログで嫌っちゅうほど書きました。
阪神は、桜井広大以降ホームランバッターを誰一人獲っていないのです。

 

鳥谷はもちろん、昨年の伊藤隼太も中距離打者です。

 

そして中距離どころか、

 

「もういいやろ?」と言いたくなるほど小兵ばかりを指名し続けてきたのです。

 

 

毎年、甲子園で活躍した選手を中心に

 

将来の4番バッターを夢見ることができる野手の入団を期待しては裏切られ…

 

ドラフトは落胆の歴史でした。

 

 

そうなんです。

 

こんな指名をして欲しかったんです。

 

キャッチャーは下位でもいいんです。
即戦力のピッチャーも3位以下で十分獲れるし、そこそこチーム内にも揃っているんです。
守備や走力が売りの選手も、もういいんです。

 

 

それよりも、夢を見させてくれるバッターが欲しかったんです。

 

 

未来のクリーンナップ候補。

 

しかも、甲子園の星にしてポジションはショート。

 

 

阪神で言うと、この手の指名は萩原誠以来、という事になるでしょうか…(プロ入り後の活躍度からは夢のない例えですが)。

 

 

ちょうど、一昨日のブログでハッキリ書きました。

 

 

私なら北條指名だ、と。

 

 

こんな期待通りのドラフトは本当に初めてです…!

 

 

 

 

 

 

3位以下は普通のドラフトです。
即戦力候補のピッチャー獲って、キャッチャー獲って…

 

2位でキャッチャーを獲る、という失敗ドラフトの見本のような報道があって失望しつつありましたが
結局は4位指名で、報道内容がブラフだったとするならば球団も大したものです。

 

 

6位の緒方という選手の指名の意図がよくわかりませんが、まあ何かあるんでしょう。

 

 

 

1位 藤浪  2位 北條

 

 

 

何も甲子園の星だけがドラフトでない事は百も承知の上ですが

 

藤浪には超越した力があり、北條には今の阪神に無かった夢がある。

 

 

 

 

ドラフトウォッチャー人生最良の、感無量の夜です…!

 

 

 

 

 

 

本日は

 

 

橿原市 現場打合せ

 

天理市 着工指示

 

大和郡山市 現場確認

 

大和郡山市 現場確認

 

斑鳩町 現場確認

 

王寺町 現場確認

 

桜井市 役所

 

 

一旦会社に戻りましてデスクワークにかかろうとしたところへ御得意先様から連絡を頂き

 

 

即、出動。

 

 

 

橿原市 御得意先にて打合せ

 

桜井市 メンテ現場確認

 

 

 

帰社。

 

 

明日も東奔西走です…!

 

 

 

 

 

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