ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

本日が仕事納めの日。

 

最後の夕礼も終え、スタッフもみんな上がってくれました。

 

 

1年間、お疲れ様でした。

 

 

 

ここで1年間を振り返るのも、当ブログの恒例です。

 

 

 

昨年から今年の6月までを30周年の期間と位置づけ、昨年を漢字一字であらわすと「周」といたしました(世間では「税」でした)。

 

今年は「新」といたしましょう(世間では安保法案のイメージが強かったのか「安」でした)。

 

 

 

今年は30周年を終え、新たな視点で臨む年となりました。

 

 

大阪進出計画、そしてその先にある大きな目標。これらを30周年の打ち上げパーティで社員さんに発表しました。

 

 

4月に迎えた新卒の新入社員。新卒採用ははじめての取り組みだったのですが、二人の将来有望な若い子が仲間として加わってくれたのです。

 

 

二人が入ってくれたことによって吹き込んだ新しい風。

 

 

何か、新しい大きな一歩を前進できたように思います。

 

 

 

そんな2015年。

 

 

 

「改善実行」をスローガンとして掲げ、あらゆる業務の改善を目指した。

 

 

30周年記念事業として展示場整備とともに記念植樹を行った。

 

 

30周年打ち上げパーティを行い、永年勤続者を表彰した。

 

 

高卒の新入社員二人を迎え、彼らの成長に周りの人間も新鮮な気持ちになれた。

 

 

スタッフは一人産休に入ったが、逆に産休に入っていたスタッフが3人復帰してくれて充実した体制になった。

 

 

カフェの植栽を手がけさせていただき、個人的にも思い出の現場になった。

 

 

桜井駅前で古墳の形の広場の工事を手がけさせてもらった。

 

 

その他、大型の現場の御縁を多くちょうだいした。

 

 

各方面のお得意先様から大きな期待をいただき、シェアを伸ばすことができた。

 

 

内勤朝礼、メール配信、内勤日報、経営方針書読み合わせなど新たな取り組みの「型」を作った。

 

 

設計積算部を稼働し、社内システムの構築に大きな一歩を踏み出した。

 

 

 

 

 

そして植田の個人としては、中小企業家同友会との関わりがありました。

 

 

 

 

もしかして終生目指していくかもしれない存在との出会いがあり、そして経営者を前にした経営体験報告をさせてもらった。

 

 

埼玉、広島、島根、山梨へ行って全国の青年経営者と出会い、そして関わり、多くのことを学ぶことができた。

 

 

 

 

会社としても、そして個人としても

 

 

色んな意味で、過去にない新しい1年になったのではないかと思います。

 

 

 

 

今年もいただいた、各方面様々な方々とのご縁。

 

 

 

この場を借りて、改めて厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

迎える2016年。

 

 

本当に待ったなしで会社が大きく変わる年になります。

 

 

素晴らしいチャンスの1年にしたいと思います。

 

 

 

また来年

 

 

皆様どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

 

よいお年を…!

 

 

 

 

 

 

クリスマスイブも、何もあったものじゃありません。

 

 

怒涛の12月、散髪に行く日がどうしても取れず、やむを得ずこれから散髪に行く植田です^^;

 

 

 

忘年会等は先週に概ね終わり、今週は予定を入れないでおいてよかったです。。

 

当社は29日まで営業となります。

 

 

業界的には28日までのところも多いのですけど、「年内完工」の予備的な意味合いも込めて29日までとしています。

 

 

一部の担当者が29日まで頑張って他の者が休んでいる、という図式を避けたいという思いが込められて毎年この日程としています。

 

 

 

今年も、どうやら29日までフル回転の見通しです…。

 

 

何が何でも、やり切ります!

 

 

 

 

 

 

先月に引き続いて参加した中小企業家同友会主催「経営指針セミナー」。

 

 

今回学んだのは「経営方針」。

 

 

これは…凄くよかった!

 

 

 

 

何が良かったって

 

 

「中期ヴィジョン」

 

 

3年後の私と自社が明確にイメージできました。

 

 

 

着地点を決めて逆算する、という考え方はずっと前から頭では分かっていたつもりでした。

 

ただ、それが5年後であったり10年後であったり、着地点をどこに設定したらいいのかハッキリしていませんでした。

 

売上目標、やりたい事、目指すべき事などもありますが

 

これも時期がバラバラで、どうまとめて考えていけばいいのかハッキリしていませんでした。

 

 

 

 

これをスバッと3年後、と同友会スタイルの経営指針を決めていただいたおかげで

 

3年間の方針と戦略を徹底的に磨き上げることができました。

 

 

 

もう、完全に3年後をロック・オンしています。

 

 

 

3年後には売上だけではなく、会社全体がとても良い会社になっている。

 

未来に向けて、継続しうる会社として自信が持てている。

 

そして私の夢も実現に向かっている。

 

 

 

 

ワクワクします…!

 

 

 

今回は本当に素晴らしい学びでした。

 

これこそ、経営指針のキモなんではないかと思います。

 

 

 

そして、いよいよ経営指針書の完成が近づいてまいりました。

 

ここから一気に年末までに完成させます。

 

 

 

何か久しぶりに…楽しいです!

 

 

 

 

 

 

昨日から

 

 

高校生のインターンシップ実習を受け入れていまして

 

3人の高校生がやってきてくれました!

 

 

 

中学生の職場体験というものは知っていましたが、

 

高校でもされているんですね。

 

 

当社としても高校生の受け入れは初めてのことです。

 

 

 

昨年から高卒の新卒採用に取り組み、その流れで高校との接点が生まれ

 

インターンシップの受け入れ要請をいただいたわけです。

 

 

もちろん、この流れが採用活動に繋がると思います。

 

 

 

 

今回来てくれた3名は高校2年生。

 

彼らが来年の就職において当社を志望してくれるかどうか、これは分かりません。

 

 

しかし、今回ご縁あった高校以外も含めて地道にお付き合いを深めていきたいと思います。

 

 

 

若い世代の人材の確保は向こう30年の最重要課題。

 

目先に惑わされずにやっていきます。

 

 

 

 

 

これが採用サイトだ!

 

 

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ある現場が完工しました。

 

 

お客様の都合もあるので、ブログで詳しく書くことはできないのですが間違いなく私の思い出に強く刻み込まれる現場となりました。

 

 

 

飲食店の外構工事だったのですが、植栽スペースがふんだんにあり

 

植栽こそがお施主様であるオーナー様が強いこだわりを持っておられる部分でした。

 

 

その広さ。

 

しかし広いとは言え、矛盾するようですが限られたスペースとも言える。

 

 

目指すべきテーマ。

 

これが明確になっており、ただ単にキレイであればいい、という訳ではない。

 

 

 

そして工期。

 

お店ですからオープンの日が決まっている。それに対して建築工事がどうしても押してくる(ま、ここは外構工事のあるあるなんですけど^^;)。

 

 

 

 

植栽というものは

 

図面通り、という事ができません。

 

 

 

それは、樹木や植物が決まった形や大きさではないからです。

 

また、それが決まっていたとしても図面上でベストのレイアウトをつくることができません。少なくとも私の技量では…。

 

現場に実物を置いてみて、あーでもない、こーでもない、もうちょっとこっちに、やっぱりこうしよう…、オッケー…!

 

と、こんな事をやっているんです。

 

 

現場を少しでも良いものに、そして私自身がイメージしているものに近づけるために

 

私が現場に立っているのです。

 

 

 

今回も、そうするがために何日も何日も現場に立ちました。

 

植栽の規模、量が多いために何日もかかりました。

 

 

 

途中、色々な事がありました。

 

色んな意見も頂戴しました。

 

 

 

そして実際の植栽工事作業においても

 

多くの方々に助けていただきました。

 

 

 

材料も間際になって探す場面もありました。

 

材料屋さんにも多大なるご協力をいただきました。

 

 

 

そうやって色んな裏舞台があって、出来上がった現場。

 

 

とても、いいものが出来ました。

 

 

完成に際しては、お施主様にも感謝のお言葉を頂戴することが出来ました。

 

 

 

自然に囲まれた、この店にお越しになるお客様に何か癒しのようなものを感じていただけるのではないかと思います。

 

実はその舞台裏の色んなスト―リーがあったことは、もちろんお客様は誰も知らないことなのですけど…!

 

 

 

どんな植栽なんだよ、とお読みの方は思われるのでしょうし

 

現場の写真などアップしたい気持ちはあるのですが

 

私の立場上、それは控えさせていただきたいと思います。個人的に私にお声をかけていただける方には、ぜひご案内いたしますね。

 

 

 

 

 

私は経営者です。

 

今後、現場に立つことは減らしていく立場にあります。

 

 

 

しかし、この植栽デザインという分野についてだけは絶対に離れることはないでしょう。

 

これは私のライフワークなんです。

 

 

私がやりたい仕事そのものであり、そして私には夢があります。

 

植栽デザインの分野で、私は全国に出て行きたい。

 

 

 

外構・エクステリアの会社としては奈良の会社であり、大阪進出も計画に入りましたが

 

私の代でそれ以上の事は考えていません。

 

 

しかし植栽コーディネーターとしての個人・植田は、全国から依頼いただけるような仕事をしていきたいと思っています。

 

 

今回ご縁いただいた現場は、間違いなく私の財産になりました。そして最初に書いたように、深く思い出に刻み込まれる現場となりました。

 

 

自分の夢に向かって、これからも頑張りたいと思います。

 

 

 

 

素晴らしいご縁に

 

 

改めて感謝です。

 

 

 

 

 

これが採用サイトだ!

 

 

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本日より当社ではウィンタータイムがスタートです。

 

と、言っても朝の朝礼を10分早めただけなんですけどね。

 

 

 

朝礼を10分早めることによって、現場に10分早く着くことができます。場所によっては15分早く着くかも知れない。

 

この季節は日が暮れるのが早く、夕方5時までと定めている作業が少し早めに切り上げざるを得ないケースが出てきます。少しでも作業時間を確保するための施策です。

 

 

ほんの、僅かな事です。

 

ウインタータイムを導入したからと言って、大きく効率が上がるというほどのものではありません。

 

 

しかし、業務の改善というものは全ての積み重ねです。

 

 

どこで目に見える成果になるのか、やってみないと分からないものです。逆に言うなら、成果になるまで改善し続けるのです。

 

 

実はこのウインタータイム、2010年に始めました。

 

 

これが、その時だけの掛け声ではなく継続できている事に価値がある。

 

 

しかも、今年は何も言わなくともスタッフが旗を振ってくれた。

 

ここにも大きな価値がある。

 

 

 

 

ウィンタータイムは2月いっぱいまで続きます。

 

 

 

 

今年もまた、冬が始まります…!

 

 

 

 

 

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