ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
ブログでのご報告が遅くなりましたが


お客様感謝祭’17 


開催いたしました~!


IMG_4814
台風直撃の予報でしたが


なんとか無事終えることができました。


お越しくださった、た~くさんのお客様、ありがとうございました!!



IMG_4824
お客様感謝祭は2006年に初めて開催しました。

以来、必ず毎年行っていますので今回で12回目の開催ということになります。


毎年やっていると、毎年少しづつ内容がブラッシュアップされていきます。

それが「継続」の力。


そして今年ブラッシュアップされたのが






IMG_3216


こちらです!


寄せ植え教室です(^^♪



IMG_3212

この企画が

大、大好評でした~!!


予約制としたのですが、あっという間に予約枠が埋まってしまいました。


次回からは増枠の検討と、感謝祭以外でもミニイベントとして開催できたらと考えています。



それにしても、この企画が実行できたのも先生役をしてくれたスタッフのHさんとMさんのおかげなんです!


寄せ植え教室、やりたいな~と以前から思っていたのですが、まさに先生役をどうするかで実現してこなかった経緯があったのです。

しかし今回は彼女たち二人の頑張りで、お客様感謝祭が大きな一歩を進めることができました!



そして併せておこなったリースづくり教室も、これまた大好評でしたね(^^)




他にも色々と新しい企画やイベントも行い、お客様にも色々と楽しんでいただけたと思います。


色んなお客様と久しぶりにお会いできる一年に一度の楽しいイベントです。準備も大変ですが、スタッフもある意味楽しみにしているイベントでもあるのです。


そして

これらのイベントの企画から準備に奔走してくれたのが、弊社の総合企画チームの面々。


実は全員が子育てママというこのチームに昨年より運営を任せています。

以前は私が陣頭指揮でやっていたのですが、彼女たちのおかげで段取りよく、そして緻密な準備で当日を迎えることができました。



そして当日は

スタッフ全員、そして応援にきてくれたメンバー全員が頑張ってくれました(^^
















IMG_3159

今年も、この写真を撮ることができました(^^)


来年もまた


続けてまいります・・・!


鳥谷が2000本安打を達成した。


(本日のブログはいつもと違う文体で、私の一人称もいつもと違います。ご了承くださいませ。)



こんなに素晴らしい事はない。

俺も阪神ファン歴が35年に達するようになったが、その間に在籍した選手の中で紛れもなく最もヒットを打ってくれた選手だ。



日本での2000本安打は鳥谷が50人目の達成者だという。

日米通算とすると、そこにイチロー、松井秀喜、井口資仁、福留孝介、青木宣親が加えられて55人。


過去に阪神で達成した選手は

山内一弘、藤田平、金本知憲、福留孝介の4人だが

阪神生え抜きは藤田平ただ一人であった。


さらに阪神に「在籍したことがある」選手を加えると、新井貴浩の名前があがる。



山内一弘という選手はリアルタイムでは俺は知らない。打撃コーチとして名を馳せたイメージがあるだけである。「世紀の大トレード」といわれたトレードで大毎(今のロッテの前身球団)から小山正明との交換トレードで阪神にやってきた、という話は有名。調べてみるとその後の阪神在籍は4年だけであり、次いで広島に移籍している。大毎時代の打撃成績の方がずっとよく、「阪神の」山内というイメージは少ないようだ。


金本知憲現監督については詳しく語る必要はないと思うが、前述の山内氏と異なり広島時代より阪神在籍時の実績の方が上回るため紛れもなく「阪神の」金本である。連続フルイニング出場はダントツの世界記録。生え抜きではないが、ファンのハートも鷲掴みにして監督にまでなっているので、言わば準・生え抜きといったイメージである。


福留孝介はやはり中日のイメージが強い。大リーグでも活躍はあったが、期間も短くメジャーのイメージは薄い。日本球界復帰に際して阪神入りしたが、入団時に巨人との争奪戦となったときに交渉が長引いてしかもそれが金銭的な部分、と報じられた経緯がある。そして復帰した年に打率1割台の大不振。その後復活して去年や今年は4番を打つにまて至ったが「阪神の」福留と呼ぶには少し足りないというのがファン心理であろう。


そして唯一の生え抜き達成者の藤田平について。

高卒で入団して早々にショートのレギュラーを獲った守備も上手い好選手であったとのことだが、俺が阪神ファンになったときはファーストを守っていた。1983年に2000本安打を達成したことも確かに記憶がある。しかし既に晩年となっており、あのランディ・バースの入団とともに出番は減り優勝の前年1984年で引退している。

その後、解説者であった時代もあったが、どうも現役時代から無口な職人気質であったようで解説もイマイチ盛り上がらない印象があった。

しかし、そうは言っても生え抜き唯一の2000本安打達成者である。1995年に二軍監督として現場復帰し、その年一軍の中村監督の休養後は代理監督として一軍を指揮した。翌1996年に正式に監督就任したものの不振でシーズン終了を待たずに解任通告、しかもその通告の場でゴネた、という結末であった。当時人気者であった新庄と確執があったという報道も藤田平にとってはマイナスイメージとなったと思う。

1987年から2001年まで続く阪神の「暗黒時代」にあって、「暗黒度」ナンバーワンはこの95年、96年の頃であったろう。


結果、藤田平は生え抜き唯一の2000本安打達成者で紛れもない「阪神の」藤田であるにもかかわらず、阪神ファン間での知名度や人気は高いとは言えない。


こういった歴史の中での


鳥谷敬、である。


鳥谷はホームランバッターではないが、首位打者を獲るほどのアベレージがあったわけではない。一方で四球が多く出塁率が高い。なので首位打者は獲ったことがないが「最高出塁率」というタイトルを2011年に獲っていたりもする。


要は、ちょっと地味なプレースタイルなのだ。

よってもちろん、ホームランバッターであった田淵や掛布、そして岡田らが放った耀きは鳥谷以上のものがあったであろう。しかし彼らはケガや選手生命の短さなどもあって2000本安打にはいたらなかった。

赤星や今岡なども強烈な印象を残しているが耀きは短かった。

和田が息の長い活躍をして2000本安打も狙えたと思うが、晩年野村監督の時代にレギュラーを失い1739本で終わっている。


こういった藤田以外の歴代のバッターが誰もがなしえなかった、それが2000本安打である。



その2000本安打を達成した鳥谷は紛れもなく阪神史上、屈指のプレイヤーとなった。

藤田平には悪いが、現時点で阪神ファンの中では鳥谷の方が存在感は上回っているだろうし、来年にも藤田平の安打数も超えることになるだろう。



しかも、昨年のまさかの不振からの復活。チーム事情があったにせよ、ショートのポジションを失ったがサードで取り返した。そしてあの顔面デッドボールの翌日、フェイスガードをつけての出場はファンのハートを完全に掴み直した。


俺にとって鳥谷という選手は特別な選手だ。


その想いは過去にブログでつづったことがある。


阪神ドラフト列伝と鳥谷敬 (鳥谷入団の時を振り返ったブログ)


ありがとう、鳥谷敬  (鳥谷が海外FA取得時に残留したときのブログ)


振り返ればドラフト時点での強烈な想いがあったからこそ、鳥谷は俺にとって特別な選手で居続けた。


その鳥谷が


とうとう2000本安打に達した。

冒頭に書いたように、こんなに嬉しいことはない。

連続試合出場は鉄人と呼ばれた金本現監督の記録をも越えて歴代2位となっており、いよいよ衣笠を越える日も現実に近づいてきている。

まさに阪神のみならずプロ野球界に誇るスーパースターである。


阪神一筋の生え抜きで、鳥谷ほどのスターが登場するのはいつの日になるのか想像もできない。

鳥谷以降に入団した選手で鳥谷を追う選手は、ついぞ現れることがなかった、


昨年の高山が期待させてくれたのだが、今年ダメだった。鳥谷を追うには来年の復活が絶対的な条件となろう。

後は今年の大山か、そしてこれまた久々の和製大砲・中谷か。

いずれにせよ、来年以降レギュラーを張り続けてかつ試合に出場し続けなければ2000本安打など視野にも入らない。そしてそれは、とんでもなく難しいことである。


おめでとう、鳥谷敬。


そしてありがとう、鳥谷敬。



いつまでも「阪神の」鳥谷であってくれることを強く願っている。




































少し遠出して、とあるガーデンセンターにベンチマーキング…というか、お客として行ってきました。


弊社リーフユニティは外構・造園・エクステリアの専門店なのですが、自社で植木も店頭販売していますし、園芸店とカフェも併設しておりガーデンセンターという事もできます。


今日行ってきたガーデンセンターは、実は家内にずっと「行ってみたい!」とせがまれ続けてまして、それなら何か店づくりの勉強にもなると思って行ってきたわけです。

その感想としては

素晴らしいお店でした!

店づくりの多くのヒントをいただきました!



ベンチマークするお店が増えました。

ちなみに私がベンチマークしている店というのは

まず一つが「ラコリーナ近江八幡」

和菓子と洋菓子のたねや&クラブハリエのフラッグシップ店です。滋賀県の近江八幡というところにあるのですが、発祥の地にこだわって作り上げられた店です。一度行きましたが、その理念、精神のようなものに感動しました。

私も地元・桜井でリーフユニティを人の集まる店を創っていきたいと思えるようになりました。



もう一つが「ファーム富田」

北海道の富良野にある農場…というか一大ラベンダーパークですね。初めていったときに感動し、先日2回目に行くことができました。ラベンダー、という一つのものにこだわってトコトン突き抜けたらここまで行けるんだ、と学びました。

私も植物で観光地になるほどの魅力を発信していきたいと思いました。



そして今日。

三つ目のベンチマーク店ができました。


店としても会社としてもレベルが違いすぎるので、同業というとおこがましいのですが

一応同業なのでここでは名前を伏せておきます。



リーフユニティもまだまだですが


夢はでっかく


たくさんの人に来ていただける店を創ってまいります!










このところ世間で話題の宅配ボックス。

あるメーカーさんでは注文が殺到して制作が1カ月待ちなどという話も聞こえてきています。


パナソニックさんでは以前から宅配ボックス「コンボ」という商品があったのですが

社会的実験という取り組みをなされ、その結果を発表するこんな動画がありました。





なかなか普及してこなかった商品ですが

ついに時代が来た、というようなカンジですね(^^)


都市圏では急速に広まっているようです。

私ども奈良の外構屋としてもチラホラと取り扱いやご要望が増えてきています。



今、ホットな商品です!







リーフユニティの名前が世に出て、現在で12年半ほどになります。

さて、どこまで地域に浸透することができたのか・・・


これが

気が遠くなるほど、まだまだなんですね


12年も経って、ですよ・・・!?



地域密着、言うは易し行うはメチャメチャ難し!!


もちろんその間、色んな事に取り組んできたのです。

・地域には12年連続でイベントチラシ折込

・ホームページを開設

・イオン桜井店にカンバン設置

・現場に工事看板設置

・お客様感謝祭を毎年実施

・OB施主様向けニュースレターを発信

・中小企業家同友会に参画


しかし本当にまだまだ、こんなものでは足りないわけです。


その間、私も12年の齢を重ねてしまいました。

次なる12年は絶対に同じ轍を踏むわけにはいきません。



ギアチェンジが必要です。

思い切りスピードを上げないといけません。




そのためには「発信」し「継続」すること。


これをキーワードに取り組んでいきたいと思います。



今日は少し静かな日曜日。

夜まで瞑想しながら経営指針書に落とし込んでいきます・・・。



先日、生駒市内の外構工事の現場で職人さんと話をしていたら


現場の向かいの方が「ちょっと、すいません~」とお声をかけてこられました。



車の出入りに邪魔だったかな、と思って「スイマセン、すぐに出ますので!」と言って車を移動させようと思ったら


「いえいえ、違うんです。ウチの家の前の溝、掃除していただきましたか?ずっと掃除しないといけないと思っていて、本当に助かりました。ありがとうございました!」


という話でした。


これ、メッチャ嬉しい話でした~!!



弊社では実は毎週金曜日に、現場の近隣を清掃することを決めています。



道路の雑草除去、溝掃除などを短時間ですが全現場で行っています。

あるお得意先様のハウスメーカーさんで金曜日の清掃を取り決められたのを経緯に、弊社でも全現場で行うことにしたのです。



とは言え



言うのは誰でもできますし

1回やるのは簡単ですが

継続するとなると、至難の技と言ってもいいのではないかと思うのです。



職人さん、本当にちゃんとやってくれてるかな・・・?

そんな思いでずっと、言い続けてきました。

「ちゃんと、できた?」と問い続けてきました。




そして、冒頭の話に加えてまた別な現場で

隣地境界に関して隣地の方と揉めそうになったときに

いつも清掃をしていたウチの職人さんの姿を見ていた隣地の奥様がご主人に「いつもウチの前まで掃除してくれている業者さんやから」とお口添えいただいて、丸く収まった、という話も最近ありました。



ずっと続けてきた地道な活動ですが


やっぱり、ちゃんと見てくれている人がいるんだな、と感じさせてくれる話でした。


そして、私の想いに応えて地道に続けてくれている現場の職人さんたちに感謝です。



今日も金曜日。



各地で近隣清掃、やりますよ~!!



















scroll-to-top