ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

各方面で様々なご縁を頂戴しており、本当にありがたい限りでございます。

 

 

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ディーズガーデンのおしゃれ物置・カンナキュートを組み立てています!
また完成写真アップしますね。

 

 

 

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ガレージリフォーム工事の着工です。
植木の撤去、掘削、ブロック解体と進んでいきます。

 

 

 

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ココマのガラス越しに見える空間に植栽を施しました。
「夜が本当にキレイなんです!」「妹が感動してました!」とありがたいご感想もいただきました。

 

 

 

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昨日、懇親会を行ったのですが、その店の中にある室内の「庭」です。3年ほど前に造りました。

 

 

 

8月ももうすぐ終わりです。

 

今年の夏は大変なこともありましたが

 

様々な現場を手がけさせて頂き、とてもいい夏でした。

 

 

 

 

 

 

24時間テレビでやっていたドラマを嵐ファンの長女が見ていたのですが

 

私的に、どうも気になったのが

 

 

 

薬師丸ひろ子さん。

 

 

 

私が小学生の頃に人気絶頂だったでしょうか…

 

セーラー服と機関銃をはじめとした映画出演を中心として、他のアイドルとは一線を画した高貴な印象が強烈に残っています。

 

 

私もファンという訳ではなかったのですけど、歌声は結構好きだっだかなあ。

 

 

 

そんな薬師丸ひろ子さんも48歳(!)。

 

ドラマ内の役柄も昔とは異なり、ちょっとダメな「母ちゃん」でした。

 

 

確かに私が40歳になったくらいですから

 

薬師丸さんも、そらまあ齢もとるわけですね。
役柄上、そういうメイクにしてあるのかも知れませんが。

 

 

それでもやはり

 

昔のイメージもあって、やはり存在感がありますよね…

 

なんて思うのは

 

 

私たちの世代だけですかね?

 

 

 

 

 

 

最近、また以前に読んだ本を引っ張り出して読んでいます。

 

読んだ内容を頭に染みいらせるために同じ本を何度も繰り返して読むんです。

 

 

読書というのは一回読んだ段階では「印象」しか残りません。

 

「面白かった」「参考になった」 これくらいですね。
本というものは、そう印象づけさせるために種々のエピソードであったりドラマティックな構成があったりするものです。

 

そこでは「他人事」として理解するのです。
自分の事にしっかり落とし込めている訳ではありません。

 

 

二回、三回と読み込んでいくうちに

 

「この本に書いてある『イイタイコト』は結局こういうことなんだ」と言う事が絞り上げられます。
そうやって行動に移すべきポイントがハッキリ見えてきます。

 

また以前読んだとは言え、モチベーションUP効果もそれなりにあります。
全くおカネもかからない、有効な時間だと思っています。

 

 

経営者という人種にとってビジネス書を読むという行為は、なんとも気持ちのいい行為なんですね。
モチベーションがグッと上がる、そして経営について勉強した「つもり」になる。

 

本の内容を参考にして自分の会社をもっと良くしていこう…と夢が広がります。
ちなみにセミナーなどに参加しても同じような効果があります。

 

しかし、リアルに行動を変化させて習慣化させることに成功した事と言えば…僅かだったりします。

 

 

 

もちろん私もキッチリそういう人間です(笑)。

 

それが普通の「まともな」経営者だと思っています。

 

 

 

実は、今読んでいる本にそういった記述が多数登場します。

 

 

以下、コピペですが

 

 

 

***

 

 

 

どんな会社でも、「嫌な話は社長の耳に入れないでおこう」と思うのがまともな社員です。「こんな話をしたら、社長は怒るかもしれない」という出来事を、誰が進んで報告するでしょうか。隠そうとするのが当たり前です。

 

 

社長はどんどん現場に出なければならない。そう言われてすぐに実行できるほど、人間は優秀ではありません。分かっていても、ついつい社長室に閉じこもってしまうのが人間です。そんな人間心理を理解し、それに即した経営をすることが重要です。要するに、社長が現場へ出て行くには、相応のしくみが必要です。

 

 

「さあ、みんなでサンクスカードを書きましょう」と言うだけで、書くような柔な社員はいません。そんなものはしくみではありません。

 

 

 

***

 

 

 

「人を信じても、仕事を信じるな!」

 

小山昇氏の著です。

 

 

「普通の」「まともな」社員はせざるを得ないようなしくみを作っていくのが経営者の仕事。

 

 

実は最近私も改めて痛切に感じたことがありました。

 

「これだけ言っているのに、なんで伝わってないんやろう…」と思うことがあったのですが
これも全て私の責任。社員はいたって普通に仕事をしているつもりなんです。しくみができていないだけの話なんです。

 

 

 

そんなわけで、この本を読むのも3回目か4回目…

 

やはり全然身についていない自分を感じつつも、著者の「イイタイコト」は掴めてきたかな。

 

 

 

 

やはり経営者にとって読書は必要ですね。

 

 

 

 

 

 

昨日はタカショーさん、TOEXさんと立て続けに来社があり
ひとしきりお話させていただきました。

 

 

タカショーさん、ついにカーポートを発売されます。
もちろんタカショーさんだけに、他にはないカーポート。

 

ニーズはどうか、また建物との外観のマッチングは…?
現段階ではどこまで売れるのか解りませんが、他のアルミ(サッシ系)メーカーとはひと味違う商品開発には素晴らしい意欲を感じます。

 

 

TOEXのKさんが来られると、いつも話が脱線ばかりしますね(笑)。
仕事の話を殆どしていない感もあるんですが、いいんでしょうか…。

 

 

 

このところ現場が多く、なかなかエクステリアメーカーの担当者さんとお話する機会も少なかったのですが
久々にそんな日となりました。

 

 

私もアポなしでは殆どお会いする事ができませんが
メーカーの担当者さんや代理店さんに次のように申し上げています。

 

「いつでも遠慮なしに来て下さいね。勝手に冷蔵庫開けてもらってもいい位ですから。」

 

後半はもちろん冗談ですが、それくらいオープンな雰囲気にしたいと思っています。

 

 

これを読むエクステリア&ガーデン関連のメーカーさんや販売代理店さんがいらっしゃれば
どうぞアポなしの新規開拓訪問にも遠慮なくお越しください。

 

当方は常にウェルカムです。
良いご縁があるかも知れません。

 

 

 

事務機器や通信、金融関連の方は…

 

優秀な事務員のガードに逢うかも知れませんが(笑)。

 

 

 

 

 

 

今年も、お客様感謝祭を開催いたします。

 

 

9/16(日)  9/17(月)  AM10:00~PM4:00.  

 

 

2006年に初めてから今年で7回目となります。

 

初めての開催の時と言うのは…確か来場11組でした。
それ以来、ご案内のニュースレターをお届けするOB施主様が増えるに従い来場数は年々増え続け、昨年は来場数が初めて100組を越えました。

 

一方で、「来てよかった」「また来年も来よう」と思っていただけるように内容も充実させてきました。

 

 

しかし、一昨年…

 

緑化フェア関連で忙殺されたのに加え、人の出入りなどもあって私が企画を考えることができず
前年と全く同じ内容での開催となってしまいました。

 

それでも開催できたのは、やはり「型」ができていたことによるもので
継続できたことに大きな価値があったとも言えます。

 

 

ただ一方で、一昨年から昨年の来場数の伸びは微増という程度の結果になりました。
やはり数字は正直に物語るものなのかな、とも感じました。

 

 

昨年は内容を拡充して望み、お越し下さったお客様には色々とお楽しみいただけたのではと思います。
そして今年も更にスタッフ皆で知恵を絞り、ワクワクするようなイベントを用意しています。

 

 

それが数字にどれだけ結びつくかどうか・・・

 

数字と言っても、決して売上に直結するものではなく
OB施主様にどれだけお会いできたか、また楽しんでいただけたか、という数字としてこだわりたいのです。

 

 

OB施主様にお届けするご案内のニュースレターも発送準備に入っています。

 

 

多くのOB施主様とお会いできることを楽しみしております。

 

 

 

 

 

 

昨日は協力業者さんにも集まってもらってのグループ総会を行いました。

 

昨年もこんな記事を書いていますね

 

グループ総会 in 万葉ホール

 

 

 

会議をするにしても何をするにしても、ややもすれば続かない事があります。

 

この「総会」も7年前から継続してやってきたものの
思い立てばやる、というような感じでしたので一昨年バタバタしてできなかったんですね。

 

 

その反省から、8月に毎年開催すると昨年から宣言済です。
年間行事として予定通り開催いたしました。

 

予定が決まれば、後は中身。
今回から年間表彰、社内コンテストの表彰なども盛り込みました。

 

総会の形も昨年から一歩進むことができました。

 

これで表彰やコンテストの「型」もできた訳ですから、来年から普通にスタッフにも任せつつ継続していくことができます。

 

 

 

継続できる「型」をまず作る。

 

継続しながら中身をブラッシュアップしていく。

 

 

 

 

他にも色んなところに応用できます。

 

昨年初めて掲げた「スローガン」の運営も
忘年会での発表から始まり、社内での掲示や各機会での啓蒙など今年はさらにブラッシュアップできています。

 

これも「型」ができたので来年からも普通に継続できる。

 

 

「型」を作ることが経営者の一番大事な仕事なんだろうな、と思います。
私は「型」と呼んでいますが、「モデル」やら「しくみ」と呼んだほうが解り易いでしょうか。

 

 

 

ところで、総会の話の中で当社の30周年の話を少ししました。
2年後ですが、色んな周年行事を大々的に行いたいと思います。

 

 

2年後の総会は…

 

ホテルでやりますかね!?

 

 

 

 

 

 

仕事の方はお盆前にひと段落ついたはずなんですが…
まあ~、現場が多いこと、多いこと。

 

 

ありがたい限りでございます。

 

 

また、本日も各方面からご相談を頂き
見込みの案件が今日1日だけで5件増えました。

 

 

これまた、ありがたい限りでございます。

 

 

 

皆様の御期待に必ずやお応えすべく

 

頑張ります!

 

 

 

 

 

 

既に終戦を迎え、DeNAとの最下位争いがネタになりそうな阪神ですが
さすがにこれだけ負けがこむと、様々な批判も沸き起こってきていますね。

 

こんな時に多く出る意見が「若手を使え」というヤツです。

 

 

しかし、私が何度も当ブログで指摘し続けているように

 

悲しいかな

 

使いたくなるような若手が見当たらない。

 

 

投手はともかく、野手陣は末期的な状況です。

 

 

8月12日に行われた育成試合の結果、見ます?

 

 

大阪体育大学に負けてんですよ!?

 

プロに入りたくても入れない選手が大半の大学生の球を打てず、大学生に打たれる。
結局今の二軍の選手などその程度のレベルでしかないんです。

 

ちなみに独立リーグなんかにもちょいちょい負けています。

 

若手を使うどころの話ではありません。ファームは総替えしてもいいくらいです。

 

 

これらは決してファームの育成システムの問題ではありません。
全てスカウティングの失敗です。

 

 

ここ10年くらいドラフトで指名した野手の中で、主軸を期待される選手が何人いましたか?

 

私に言わせれば、03年の鳥谷以降ドラフト指名時点で期待されたのは昨年の伊藤準太までいませんでした。

 

その間、獲った選手と言えば

 

大卒で岡崎、上本、柴田、甲斐、俊介、荒木

 

高卒で大和、野原(将)、高濱、橋本

 

 

守備や走塁がウリの小兵とキャッチャーばかり。

 

強いて言えば…の野原(将)が育たずこのザマです。
ちなみに高濱はロッテに人的補償で獲られ、目下イースタンで打率上位にいるようです。

 

 

古くは新庄や濱中、そして桜井広大が入団した際には、彼らの打球の飛距離が結構話題になって期待されたものですが

 

そういった期待の大砲候補が誰一人いなくなって久しいのです。

 

鳥谷もホームランバッターではありませんし、伊藤準太は確かに大学全日本の4番ですがホームランバッターというイメージではありません。

 

 

こんな状況下で、一体どんな若手を使えと言うんでしょうか。

 

 

今一軍で「若手」と言われる選手にしても

 

 

新井良太が4番に抜擢されました。
彼も29歳になっており、若手などとおめでたい事を言っている選手ではありません。
ちなみに良太は中日からの移籍選手で、阪神がドラフトで指名した訳ではありません。

 

トレードで来た今成がいきなり一軍の捕手枠に定着しているのが現実です。

 

このところサードで出ている坂は若いと言えなくもありませんが、移籍選手なのでドラフトで獲った選手ではありません。

 

 

こうなると、ここ10年ドラフト指名を担当してきた編成部の責任は極めて重いと言わざるを得ません(ちなみに監督を含めた現場サイドはいつも「スカウトに任せる」としか言わない)。

 

 

 

そんな中

 

少しでも打開策を、と考えるならば

 

 

上本と大和かな…(結局小兵ですが)。

 

 

彼らは小兵なのですが、盗塁ができる選手です。

 

足が速ければ盗塁できる訳ではなく、盗塁には技術と考え方が必要なのだそうです。

 

平野は足は遅くないのですが、盗塁ができません。
同じく柴田や俊介も俊足の部類なのでしょうが、盗塁ができません。

 

そんな中、今いる選手の中では上本と大和が盗塁できる選手なのです。赤星氏が断言しています。
いわゆる小兵で俊足、右打者と言う共通点があり同じように見られがちですがタイプは異なります。

 

 

上本は小兵ですが小ぢからがあり、たまに長打があります。
守備はさほど上手くはありません。

 

大和は元々ショート出身で抜群に守備が上手いです。
フライを追う感覚も素晴らしく(この辺は平野にも言えるのですが)、センターとしても一流の守備を見せます。

 

彼らを常時スタメンで使えば…結構盗塁王を争うかも知れません。

 

今年の大和の打席数はレギュラークラスの半分程度なのですが、今の盗塁数12を倍にすれば盗塁王争いのトップになります(セリーグは他球団にも盗塁をするレギュラークラスの選手が少ない)。

 

上本も昨年のデータ(8盗塁)から考えると、規定打席立つなら年間30盗塁はできる計算になります。

 

 

これだけ打てず、点が取れない状況です。
新井に送りバントをさせるところまで来ています。

 

元来、私は出塁もできないのに機動力に期待してもダメだという考えなのですが
事ここに至っては、当面は上本と大和の機動力に期待する方がいいんじゃないかと思います。

 

 

それと起用法についてですが

 

これまで主軸がポジションを占領し続けていたため、若手をレギュラーに固定する必要もなかったのでしょうが
これも考え方を変えねばなりません。

 

 

中途半端に若手を使ったところで、将来にはつながりません。
スタメンで活躍したかと思うと、次の試合はベンチスタートだったりする事が度々あります。昨夜もセンターのスタメンは大和ではなく平野でした。

 

 

 

鳥谷とて、岡田監督が辛抱しつつレギュラーとして固定していったのです。

 

ポジションは与えられるのではなく奪うものだ、なんて言うのは聞こえが良くもっともらしいのですが
ほんの一部の限られた選手を除き、現実はそうなっていません。

 

 

桜井広大もレギュラーを掴みかけましたが、ちょっと打てないと「桜井は自分がレギュラーだと勘違いしちゃダメだ」なんて事を言う首脳陣がいたりして結局定着できませんでした(ま、ケガもありましたが)。

 

まして上本や大和なんていう脇役的な選手は便利屋扱いされやすいのです(守備固めや代走要員、みたいな事で)。どこかで誰かがレギュラーにドンと据えないと、なかなかポジションが獲れない。

 

何よりも和田監督自身がそうでしたよね。
前年まで4年連続ゴールデングラブ賞を獲っていた名手・平田をさしおいて和田をレギュラーに抜擢・固定したのは当時の村山監督の確固たる信念だったと思います。

 

 

金本を筆頭に、これまでの主力選手の先はますます不透明なものになってきています。

 

統一球の導入で状況は一変しています。

 

内野安打や盗塁の価値は相対的に上がっていますし、無死または一死で三塁にランナーがいればスクイズありきだと思います。

 

 

今の平野の状態から考えて、私はいよいよ上本をレギュラーに固定する時期にきたと思っています。

 

もしも来季鳥谷がFA移籍する事があるなれば、ショートのレギュラーは100%大和です。

 

 

 

現有戦力で若手の話をするならば、そんなところです。

 

しかしそれは当面の話であって、5年後を見据えた話ではありません。
本当はホームランを打てる選手が育ってほしいのですがね…。

 

 

 

 

 

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