京都の庭園
ある催しで京都・東福寺の庭園見学に行ってきました。
枯山水では龍安寺が有名で、写真等では見たことがあったんですが
実際に見る機会はなかなか無かったです。
岩組み、白川砂、そして苔。
樹木は僅かな存在でしかありません。
しばらく佇んでいたくなるような風景でした。
この東福寺の方丈庭園については
昭和初期という近年の作庭ということです。
重森三玲氏により作庭で、氏は伝統的な和庭園に近代的な要素を取り合わせて枯山水の作庭を行ったとのことです。
このような和風庭園をつくることも多くはありませんが
これら日本の伝統的な作庭の精神は必ず現代の庭づくりに通じるものがあるはず。
私など未だ多くも語れず、勉強すべきことも多いのですが
一生勉強で頑張ります。