ガーデンショップ社長の東奔西走日記
リーフユニティの植田です。
社内指示→銀行→役所→植木引取り→Kデザイナー打ち合わせ→役所
と走り回る1日となりました。
そんな中、面白い出会いがまたひとつ。
最後に行った役所で、私の稲田塾時代の教え子に会ったのです。
Y君、わざわざ声をかけてくれてありがとう。
懐かしい記憶がよみがえります。
教え子ネットワークは私の大きな財産です。
ざっと500人くらいでしょうか。今は20歳台の後半の年代です。
奈良でやっていると、時折出会うこともあるのです。
もちろん、ビジネスにつながるかどうかは別ですが、何処でどんな方向に転がりだすかわからないのも出会いです。
明日も新たな出会いを求めて動いていきたいと思います。
リーフユニティの植田です。
秋のフェアのお客様のO様邸の工事に行ってきました。
工事と言っても芝を貼ったりの1日の仕事だったのですが、やはりガラッと雰囲気が変わります。
当社の職人もうまく納めてくれました。
芝を貼るのも単に並べるだけではいけません。
最大のポイントは整地における高さ調整、なんですね。
水は高いところから低いところへ流れる。当たり前ながら案外出来ていない庭も多いのです。
Oさまのように新築されても庭にまで予算が回らず、何もされていない家も多いのが現状です。
住んでみて初めて殺風景なことに気づいたり、外から丸見えであることが気になったりするのですね。
しかし、お客様はそれを何処に頼めば良いか分からない。
木1本買うにも案外買いに行く店に困られてるんですよね。
我々の業界がいかに顧客のほうを向こうとしてこなかったか、ということだと思います。
消費者に対する企業であれば、当たり前すぎる企業努力がこの業界には存在しなかったのです。
それをしなくても飯が食えたから、です。
下請けと公共工事で。
私は敢えて勝ち残りのためにお客様の方を向いていくことを選びました。
簡単なことではありませんが、そこには大きなフィールドが広がっていると信じています。
そのために「リーフユニティ」が生まれました。
ほんのわずかですが、手ごたえも感じつつあります。
進むべき道も見えてきています。
足元をしっかりとみながらも、前をしっかりと向いて走ります。
リーフユニティの植田です。
寒い!
寒風吹きすさぶ+雨のダブルでしたね。
今日は植木市に行ってきたのですが、雨の植木市も辛いものがあります。
10時の開市から何とか2時半くらいまで頑張りましたが、それにしても寒かったです。
もちろん、現場で動いてくれた職人さんもおり、それに較べれば大したことはないんですけどね。
全体的に庭木はあまり動いてないのでしょうねえ。
去年と較べても出荷が減っているように思います。市も少し寂しい雰囲気です。
そんな中、今日の仕入れの中でのイチ押しはというと・・・
「モミジ」
です。
2mくらいの高さの株立ちで、こじんまりとした大きさが良いカンジですよ!
株立ちでナチュラルな雰囲気ですから、洋風でちょっと自然風な庭にピッタリだと思います。
モミジというと紅葉の素晴らしさは言うまでもありませんし、新緑も非常に爽やかです。株立ちですから葉が落ちてもサマになります。季節感を演出してくれる素晴らしい木なのです。
全体的に庭木が動いていない傾向は確かにあるのかも知れません。しかし、庭木というのは買いたいけども何処で買ったらいいのかわからない、何を買ったらいいかわからない、そんなお客様は多くおられるはずです。
そんなお客様に応えていくのがリーフユニティの役目であると私は認識しています。
リーフユニティの植田です。
会議終了。
営業戦略会議では様々な意見が飛び交いました。
春のフェアの方針も「ウッドデッキ祭り」で決定。早速、明日から準備に入りたいと思います。
工程会議では12月度工程の交通整理です。
相当目一杯ですね。ほとんどの職人班が年末一杯まで予定済み。
その後、工事部門の意見交換で新たなカイゼンも動き出します。
ちょっとした充実感。
今日も前に進むことができました。
それに、社内のまとまりも一層出てきたようにも思います。
何よりこのことが心強い。
忙しいですが、1年のラストスパートです。
全力で走ります。
リーフユニティの植田です。
雨降りも結構久しぶりですね。
樹木にとっては時折降ってもらうのがいいのですが、雨の場合はお客様の来店が少なくなるのも痛いところです。
今日は日曜日。
日曜日は私は極力店内に詰めるようにしています。もちろんお客様を迎えるために。
ですので、お客様のないときは事務仕事もすすみます。
今日はこれから支払内容のチェックをします。
請求書というヤツは様々なことを語ってくれるので、キリがないくらい考えさせられますね。
そこには、カイゼンのヒントも多く隠されています。
カイゼンなくして勝ち残りはありえない。
カイゼンにホームランは不要。ヒットとバントで確実に1点を積み重ねていかねばならない。
ヒットを打つにはまず、THINK(当社の社訓)。そして実行。同じことをするのは楽だが、新しいことを実行するのにはパワーがいる。
経営者はそのパワーを常に試されているのだと思います。
気持ちひとつで実行できることは沢山あります。
能力やお金がなくても。
リーフユニティの植田です。
午前は当社の営業担当のKさんと同行し、お客様との打ち合わせに行ってきました。このお客様は「Kさんファン」で、いろんなことを相談いただいています。
午後は私担当のフェアのお客様と打ち合わせに2件行ってきたのですが、どちらも工事を大変楽しみにしていただいています。
本当にありがたいことですね。
こうやってエンドのお客様とのつながりが地域にしっかりと根を張れば、こんなに心強いことはありません。
また、夜に一つ嬉しいことがありました。
亡くなった父と付き合いのあった方のお家で不幸ごとがあり、父の告別式に来ていただいていた関係で今日は私が御通夜に行ってきました。
正直、顔もハッキリ覚えていない方だったのですが、私が着くなり、「植田君やないか!よう来てくれた。」と声をかけてくれたのです。
ああ、私が子供のころに自宅に良く来られていた方だ、と思い出しました。それで私のことも覚えていてくれたのです。
そして、その息子さんは私の塾のころの同級生で、久しぶりに再会しました。
そんな話も聞いていたように思うのですが、この方とは直接お会いして話をしたことがなかったので、ようやく私の中で結びついたようなことでした。
父とお付き合いがあったとはいえ、こんな風に声をかけてくれるなんて思ってもいなかったので、それはとても嬉しかったのです。御通夜のときに不謹慎かも知れませんが。ああ、こんなところにも、私のことを知ってくれている人がいたんだなって。
父とお付き合いのあった方とのお付き合いを私が全て引き継げる訳ではありません。当然、疎遠になっていく方もあると思います。まして、ビジネスの付き合いなら一層です。
しかし、今日はこんな風に声をかけてもらって、何か新しい出会いでもあったように思います。動けば出会いはあるものですね。
この御通夜のことを教えていただいたYさんにも感謝です。
色んなところで気にかけていただける方というのはありがたいですね。本当に。
経営者は孤独である、と言われますが、今日は孤独から少し開放されたような気がしました。
リーフユニティの植田です。
さあ、春のリフォームフェアの企画案について考え始める時期になりました。
今年は春・秋とリフォームフェアを開催した訳なんですが、様々な意味で充分に継続し得る手応えを掴んでいます。
チラシによる集客は当然販促費をかけることになります。
また、その費用は非常に高い!
チラシの効果が薄いと、「継続することが重要」とか「知ってもらえただけでも意味があった」とかいう言い訳の言葉が使われることがあります。
しかし、私はこれは明らかな負けだと思います。
投資は回収しないと浪費以外の何者でもない。
春・秋のフェアでは勝つことができた。圧勝とまでは言えませんが。
だからこそ、次回も勝負できます。
継続による効果、地域への浸透の効果はオマケです。
まずは反省。
チラシ折込エリアで少し反省点があります。地域密着の考えに立ち戻って再検討します。
イベント企画は今一歩でした。春は改めて華やかなイメージを演出したいですね。
リーフユニティの看板とも言える、花木らんどの役割がより重要ですね。
接客についてはもっと勉強する必要がありそうです。
チラシ以外の告知方法はもっと考えるべきだったと思います。いろんな角度から攻めないと。ポスティングのやり方も反省点あり、ですね。
庭木についてもっと興味を呼ぶしかけが不足していたような気もします。
OBのお客様に対するアプローチも弱かったですね。
また、次回のテーマの一つが決まりました。
「ペット」
です。
これは面白い企画になりそう・・・!
材料集めからスタートですね。
リーフユニティの植田です。
12月に入りました。
もはや、「冬」ということになるのですね。
寒くなるのはまだまだこれからですが、子供の頃は冬ってもっと寒かったように思うのですが、実際のところどうなのでしょうか。
仕事によって季節の感じ方はそれぞれですね。
塾講師をやっていたころは、
春に新年度入りして新しい担当クラスで新しい子供たちとの出会いがありました。
夏は夏休みの「夏期特訓」、朝から晩までの授業で独特の雰囲気でした。
秋は模擬テストの連続です。結果のデータ収集、そして進路指導などの季節です。
冬は冬期特訓が終わると入試シーズンです。入試の応援にも行きました。
そして、3月の卒業式で子供たちとお別れです。
金融機関で営業をやっていたころは、
なにせ、バイク営業ですから気候の変化は肌で感じます。
新年度入りと同時に新たな半期の目標に向かって走り出します。
得意先訪問は月例で回ることが多いので、月次のルーチンが繰り返されます。
そして、期初の活動、期中の活動、期末の活動は大体決まってきますので、「また、この季節」がやってきたな。」という雰囲気になります。
金融機関でマーケット部門にいたころは、
完全に年次のスケジュールです。正確に言えば半期ごとですが。
とにかく、中間決算、本決算が最大のイベントです。
また、予算も半期毎にたてます。
ですから、予算(2月)→仮決算(3月)→決算(4月)と続くサイクルなのです。
5月、6月、7月はほっと一息です。8月からまた同じサイクルに入ります。
そんな風に「この季節がやってきたな。」と感じます。
経営者となった今はというと、
春・秋のリフォームフェアはあるのですが、正直言って季節は関係なし、という意識ですね。
要するに、季節ごとの仕事や行事は重要なことではなくなってしまうからでしょうね。日々目まぐるしく業務が交錯するなか、新しい出会いがあり、新しい業務展開を実行していくことに意識の大半が向けられます。それは季節関係なしなんですね。強いて言えば、植栽のシーズンや木々の変化は感じますが。
季節の感じ方は仕事と関連して様々です。
しかし、仕事を抜きにして、季節を感じる心の余裕は持ちたいなとも思いますね。