ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
先日、リーフユニティのWEBサイトのリニューアルについての打ち合わせを制作業者さんと行ってまいりました。

リーフユニティのホームページが世に出てから9年が過ぎました。



それ以来少しづつブラッシュアップを重ね、そしてそれなりの成果も得て今に至ります。

今なお、とても気に入っていて思い入れが沢山つまっているものです。


しかし

スマホ対応、そしてブログの内製化という大きなテーマもあり、ここでフル・リニューアルに踏み切ることにしたのです。


実は少し前から打ち合わせ、制作を始め

いよいよ、その仕上がりが近づいて参りました。



しかしマーケティングとしてのWEBうんぬん以上に

改めて感じたことがあります。



「緊急ではないが重要なこと」を如何に着実に進めていくか。

この言葉は色んなところで言われていますが、経営では本当に大きなポイントです。



ホームページは現行サイトが既に一定の成果を出していますので、まさにこの「緊急ではない」象限に入ってしまっていたのです。


もっと早く取り組んでもっと早く進めていくべきだったのですが、日々に終われ、流されていた自分を改めて感じました。


WEB以外のことでも「緊急ではないが重要なこと」を実は多く考えています。

そしてそれらは全て経営指針書に書かれているのです。

もっと着実に進めていかねばなりませんね。



改めて


頑張ります!

今期からスタートしたマーケティングのプロジェクト(と言うほど大げさな話ではないかも知れませんが)が

なかなか面白い事になってきています。



中身はちょっとブログでは書けない内容でもあるので、お読みいただいている方には何の話か、という事になってしまうのですが(-_-;)


中身以上の手応えを感じつつあるんですね。



チーム制で動いていくことによる社内の活性化。

社長である私の仕事の背中を見せる機会と意義。

各種のツール整備。

活動を通じて感じる私たちの仕事への期待と要望、そして当社らしさとは・・・?という考察。



そして何より



人のご縁。


思わぬところで人のご縁と、そのありがたさをしみじみと感じています。




ありがたく


そして


楽しいです!





今年の1月の年頭訓示でスタッフに配布した「経営指針書」というものがあるのですが

期初にあたり、先日改訂をいたしました。



経営理念や経営方針は簡単にブレることはないのですが

単年度の方針、そして計画は新しいものになります。



そのあたりを新しいものにして、先日の全体会議にスタッフに説明しました。



そして


実は来年1月に行う年頭訓示の際には、また新しいものにバージョンアップします。


なぜ、そんなに短期間でバージョンアップするかというと

「スローガン」を新しいものにするからなんですね。



実は

スローガンは「年度」ではなく「年」で決めているんです。


スローガンは6年前に始めたものですが、年頭訓示を考える際に思い付き(?)で始めました。

それ以来なので、「年」になっちゃってるんですね。


「年度」替わりも一つの節目ですが、「年」が替わるのも大きな節目です。新年に新しいスローガンを掲げる、これはこれでいい流れになっています。更にいうと、その前年の忘年会の挨拶で翌年のスローガンを発表する、という型もずっと継続しています。



そういうわけで、スローガンを新しいものにかえて経営指針書もバージョンアップするのです。

その際、その他の部分も改訂をしようかと考えています。



そうすると期初の10月と新年の1月に経営指針書がバージョンアップしていくことになりますね。


うん、今年からそうしていきます。



ちなみに


来年のスローガン、実は既に決まっています。

発表は忘年会の席なので、今は内緒です。

スローガンは単なるお題目ではなく、想いを込めたメッセージにもなっています。



経営指針書、というスタイルにして今年が1年目。

年々、さらにバージョンアップさせていきます・・・!



今日もお読みいただきありがとうございます。(69日目)




電通にお勤めだった女性が自殺したという事で最近ニュースになったりしています。

その事自体にはコメントする立場でもなければ、情報も持ち合わせていないので何も言えません。



ただ、そんな中で見かけた「電通 鬼十則」。



1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。



しいて言えば5の「殺されても放すな」が引っかかる程度で

鬼っていうほどでもないように思いますけどね(^^;



若干言葉の使い方がハードな部分はありますが

全般的にむしろ前向きで良い内容だと感じるのは

経営者だからなんでしょうか…?



2とか絶対大事じゃないですか。

先手先手、受け身でやるものではない、とか。


ちょっと参考にさせていただきます…。


今日もお読みいただきありがとうございます。(68日目)



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