リーフユニティの植田です。

 

南都経済センターという地元のシンクタンクの方から取材に来ていただきました。
取材に来ていただくほどのものは何も持ち合わせていない、ということも申し上げたのですが、少しは紙面の役に立てたでしょうか。

 

先日は奈良新聞さんにも掲載いただきました。以前、マスコミ戦略というのも考えた時期もありました。しかし、これは経営戦略というものではない、と最近感じています。

 

と言うのも、マスコミとか情報誌なんかに掲載いただくのは、それ自身ダイレクトに売上増につながるものではありません。記事の内容が、店ではなく社長である私自身にスポットが当っているのもその理由です。

 

しかし、マスコミ等に掲載されて一番感じるのは、その私自身に対する影響です。記事を読んでくれた人との新たな出会いを演出をしてくれるのです。

 

思いもかけぬところで初めて話をした人に「植田さんってこないだ新聞に載ってた方ですよね」と言われたり、「新聞を見てお話を伺いたくて」と急な訪問を受けたり。

 

ブログでも時折書いていますが、ビジネスにおける出会いは非常に重要です。動けば動くほど出会いがあり、出会いが多いほど「良い話」が次々と起こってくるのだと思います。ですから、マスコミ等に紹介いただくことは本当にありがたいのです。

 

そして、こうやって取材に来ていただくことができるのも、応援してくれる人がいるからだと思います。応援いただいている皆様には、本当に感謝しております。経営者にとって、社外で応援していただける方ほどありがたい存在はありません。

 

そう、経営者は元来孤独なのですから。

 

引き続き応援いただけるためには、自分が「頑張る」ことですね。
頑張っている人は応援したくなるものですから。