ガーデンショップ社長の東奔西走日記
自宅の片付けをしていると(私ではなく家内が、ですが)、昔読んだ本が出てきました。
いずれもビジネス書、です。
実は私は本をあまり買いません。
実際は、ビジネスをやっているとビジネス書に興味がそそられるものです。
何かヒントはないかな、と本に助けを求めてしまうものなんですね。
そして本を読むと、「おお、参考になった」と満足することも多々あります。
何か自分が成長したつもりになったりして。
でも、現実に何が前進しているのか?
たくさん読書をして、それらを全て自分自身に当てはめることができるのか?
と、考えると新しい本を次々買って読むことはどうなんだろう、と思ってしまうのです。
「言うは易し、行なうは難し」とは見事に真実を語る格言です。
本を読むのは簡単ですが、行動に変えることは簡単なことではない。
最近出てきたのは3年ほど前、まだまだ何もわかっていなかった頃、何も出来ていなかった頃にに読んだ本です。
懐かしいな、と感じながらページをめくりました。
今になって実行できたことがありました。
未だ実行できていないことが多数ありました。
忘れていたことも多数ありました。
当時、真意を理解できていなかったこともありました。
本から学べることは多くあります。
ですから私は本を買いませんが、読んでいます。
書店に行くとつい読みたくなる本も多数あるのですが、なるべく買わないようにしています。
そして衝動に負けて買ってしまった時は…また何回も、何年もかけて読んで血肉にしていきます。
植木市の日。
今年初めての植木市ということで「初市」と銘打っています。
ちょっとしたセレモニーもあって、乾杯、となるんですが
お酒じゃなかったですね。
これも時代の変遷。
セレモニーのご挨拶では
「経済情勢が不透明」とか「取り巻く環境が厳しい」とか言われてました。
そんなこと関係ないのにね。
お客様に選んでいただけるかどうか、お声をかけてもらえるかどうか、それだけの話なんですけど。
まあ、私の場合は昔の古きよき時代を知らないから言えるのかも知れません。
楽してビジネスができるなんて考えてないですから。
これが当たり前。
負けずに頑張り続けます。
シンボルツリーには何を植えればいいのか?
庭木の販売に携わってきて、常に問われるテーマでもあります。
そして、この問いに対する答えというものが世の中にいかに少ないか、ということを感じています。
庭木というものは多くの種類が存在します。
また、初めて家を建築された方などは、木など全く興味もなかった方々も多くいらっしゃいますよね。
皆様、「木のことは全然わからなくて・・・」と、開口一番仰います。
「じゃ、どんな種類があるの?」って、思いますよね。
ところが、この点については情報が少ないのです。カタログなんてありませんしね。
あらゆる書籍やインターネットで情報を集めてみても、何かが足りないような気がするのです。
樹の紹介をするのはいいんですけど、何か現実離れしているような・・・。
いいことばかりを書きすぎて注意すべき点に触れられていないような・・・。
私たちは―
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はい、失礼いたしました。
続きがまだまだあるんですけど、ブログでの紹介はここまでにさせていただきます。
実はこれ、現在執筆中(!?)のガイドブック「シンボルツリーの選び方講座(仮称)」の書き出しなのです。
一昨年の11月、12月ごろブログで書いていた「シンボルツリーの選び方講座」を加筆・修正してちょっとした小冊子にしようかな、と企んでおります。
こう書くと、作家みたいでいいなー(笑)。
ま、手作りなんですけどね。
近日中に発刊(?)します。
乞うご期待!
日曜日。
多くのご来店と問い合わせを頂戴し、ありがとうございました。
遠方からのお客様もあり、いつもながらホームページの効果を感じます。
年末から年始にかけて減っていたホームページのアクセス数もここへ来てグイッと復活。
お客様が動き出す時期というものを肌で感じています。
さて、宣言。
今月末までにニュースレターを発行します。
主な原稿は今日書き上げました。
後は頼りになるスタッフがセンス良く仕上げてくれます。
さらに宣言。
今年はニュースレターを隔月発行します!(昨年は年4回発行)
1月末、3月中、5月末、7月中、9月初、11月末
はい決定。
必殺のブログ宣言。
これで意地でも実行決定。
OB施主様のお宅にお邪魔してきました。
フェンスのご相談で昨日お電話をちょうだいしたのです。
ちょっとしたご相談でお声をかけていただけるのは本当に嬉しいことです。
まさにOBのお客様あってのリーフユニティ。
そしてOBのお客様宅へ伺う際というのは、施工現場を拝見できるまたとない機会でもあるんです。
自分が担当したお庭はやっぱり思い入れがあるものです。
あ~、ここのデザインで悩んだなあ、とか。
この色合いは上手くいったなあ、とか。
この品物の納期が遅れて大変だったなあ、とか。
実は、OBのお客様のお庭拝見、みたいな企画も考えています。
ちょっとしたインタビューなどお願いしたりして。
それに絡めて、一つアイデアを思いつきました。
思いついたら実行へ移すべし。
OBの皆様方。
お付き合いいただける方を募りたいと思います。
後日ニュースレターにてご連絡しますね。
よろしくお願いしま~す。
春のフェアに向けて考えがまとまってきました。
昨年、一昨年は「ウッドデッキ祭り」と題したフェアを行いました。
思い切ったターゲティングは一定の成果につながりました。
しかし、今年は更に考えをすすめます。
ウッドデッキという商品の販売だけではなく、その先にあるもの。
ウッドデッキ以外のものも含め、庭づくりの目的は何なのか?
その答えは既に色んなところで表現されています。
リビングガーデン
庭で暮らす
庭へ帰ろう
庭を間取る
メーカーさんのパクリでは芸がないので、オリジナルのキャッチを考えたいですね。
前回秋のキャッチは
「地中海の風吹く庭」
我ながら良いキャッチだったでしょ(笑)?
今回も考えますよ!
2年前くらいから「お客様の声」をアンケートハガキ形式にてお客様にお願いしています。
「お客様の声」は有効だ、などとはビジネス書にも書いてありますし人にも言われます。
それは、言われるまでもなく分かることでもあります。
私がお客でも、そう思う。
だから私も、欲しかった。
喉から手が出るくらい。
しかし、無かったんです。
しかし、過去からお客様アンケートなど誰も考えたことのない会社でした。
当時、何一つ手元にはありませんでした。
そして、一歩を踏み出しました。
アンケートハガキの書式を作成。
工事終了時点でお客様にお願いしていきました。
初めて返信いただいたハガキを見たときは感慨深いものがありました。
間もなくしてホームページの製作をスタートしたのですが、その時点で戻ってきたアンケートハガキはわずかしかありません。
「ホームページに『お客様の声』のコンテンツを盛り込みたい」という想いは断念せざるを得ませんでした。
一年後、ホームページ完成時にある方から「素晴らしいホームページですね!ただ一つ『お客様の声』が不足していますね」とズバリ指摘されました。
「それは、わかってるんや…。今回はできんかったけど、いつか必ず載せてみせる。」と誓いました。
それからまた1年。
ホームページでお客様との御縁が増えたこともあり、その後着実に「お客様の声」が蓄積されてきたのです。
ありがたい「声」をたくさん頂戴しました。
そしてとうとう
2008年、「お客様の声」のページをつくります。
その作業のため、さっき全てのハガキを読み直しました。
…感謝します。
お金をいただいている私達に対してありがたい言葉をこんなにも頂戴している。
私たちが感謝すべきところなのに、感謝のお言葉をいただける。
私たちの仕事に信頼をいただいている。
この仕事、ホンマええ仕事やなあーって感じます。
一つだけ、書いてもいいでしょうか。
「庭づくりをとても楽しくできたのも植田さんのお陰だと思い、キレイになった庭を毎日ながめては家族で喜んでいます。」
ウッ、何回読んでも感涙ものです…。
そしてお陰様をもって、ホームページに新たな想いを込めさせていただきます。
何度書いても書き足りませんが
ありがとうございました!!
仕事始めに全スタッフに対して語った効果か
それぞれが一歩踏み出したように感じる。
そして
スタッフの前進を感じると
なぜか私自身に緊張が走る。
今まで感じたことのない感覚。
嬉しいことのはずなのに
何故?
自分の行動に言い訳ができないから?
後は自分次第だから?
いずれにせよ
これではアカン。
責任者なんだから
先頭をぶっちぎって走って
自信満々で皆を見守ってやらないと、ね。