ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

この春、何社かのメーカー担当者さんが交代されました。
昨年から担当いただいている方も含め、随分と若返りしています。

 

 

まだまだ若いですねえ・・・って、若輩者の私も偉そうには言えないですけどね。
でも、買い手であることに甘えさせていただいて申し上げます。

 

 

セールスは相手の話を上手に引き出すことが大事ですよ。

 

 

相手の話を聞かずに自分の売込みを始めると、途端と嫌がられます。

 

また、聞いているだけではダメ。上手な相槌と気の利いた質問が要りますよね。

 

 

アンテナをしっかり張って相手の波長を捉えてください。
そして相手にどんなニーズがあるかを引き出してください。

 

 

私たちがお客様に相対するときも、そのまま当てはまります。

 

自分自身も含めて当社スタッフへ。
お客様のニーズを引き出すこと。
お客様のストライクゾーンにボールを投げること。
お客様に当てはまる「キーワード」を探すこと。

 

うーん、やっぱり私も偉そうに言えない・・・。

 

 

 

 

 

 

作文を書きました。

 

って、チラシに載せる文章とニュースレターの記事なんですけどね。
我ながら結構良い文章になったと悦に入っている植田です。

 

 

今でこそブログを毎日書いて文章を書く事には抵抗のない私ですが、子供のころの夏休みの宿題の作文は大の苦手でした。

 

 

原稿用紙1枚が長いこと、辛いこと。

 

 

読書感想文?

 

何書いたらいいの?

 

税に関する作文?

 

は???

 

人権作文?

 

そんなこと急に言われても…。

 

 

で、訳のわからないことを書き連ねて何とか原稿用紙2枚くらいまで無理矢理書いて誤魔化していたように思います。精神年齢が低かったもんですから、読み手を意識した作文なんて全然できなかったんです。

 

 

 

で、高校生くらいから文章力が上がってきました。
大学生時代は塾講師やってましたから、常に文章を書くようになりました。

 

この頃はやたらとインパクト重視。一文一文にトゲがあるかのような鋭い、というか紋切り調のキツイ表現を書き連ねていました。

 

 

いやあ、この頃はまだ若かったです。

 

 

で、社会人になって年を経るに連れてソフトな文章が書ける様になってきたんです。
我ながら成長したなあ~って思います。

 

そして経営者は文章を書く機会が多い。
チラシも、ホームページも、ニュースレターも殆どが私の作文です。
人任せでは絶対に想いが伝わりませんから。

 

 

このブログも想いを伝えるために書いています。
色んな人に向けて、ね。

 

 

 

 

 

 

私は庭木・植木が得意分野です。
仕入れを全て自分でやっていますし、店内在庫状況も全て頭に入っています。

 

 

植木の仕入れは植木市が中心です。
買わない木も含めてジックリと品物を見定めています。

 

 

時には生産されている山まで買いに行きます。

 

 

庭木関係の本も隅々まで読み込みましたし、インターネットでも様々な知識を得てきました。

 

 

そんな私が、そしてリーフユニティが強くこだわって取り組んでいるのが

 

「グラウンドカバー」

 

です。

 

 

タマリュウ一本やりでは、そこいらの植木屋と変わりませんしね。
ちなみにタマリュウのことをリュウノヒゲと呼ぶ人もいますが、これは正しい呼び方ではありません。

 

ハツユキカズラとフイリヤブランは基本中の基本ですから、当然常備しています。
が、これではこだわりのグラウンドカバーとは言えませんね。

 

クリーピングのタイムなんかいかがでしょう?
可愛い花を5月頃咲かせます。

 

ハイビャクシンには種類があります。
リーフユニティでは特に人気があるバーハーバー、ブルーパシフィック、ゴールデンカーペットを常備するようにしています。

 

 

フッキソウと斑入りフッキソウは両方を置いています。
高さが出るのものも必要ですからね。

 

 

ポリゴナムも剛健でいいですね。花がかわいいし。
冬場に地上部が枯れるのだけが難点です。

 

 

グレコマなんかも最近気に入っています。
明るい雰囲気にできますよ。

 

 

それと…秘密兵器にしようと思っていたんですが、書いてしまいましょう。
「ダイカンドラ」が面白い。かわいい葉っぱで踏圧にも耐えてくれます。
今日もコイツを植えてきたのです。

 

そして本日、更に「モリムラマンネングサ」と「ローンカモミール」の常備も決定しました。

 

 

グラウンドカバーって結構注目されてないんですよね。
外構屋さんは植木自体に興味がない人も多いです。植木屋さんは大きな植木にだけ興味があります。園芸店はやっぱり華やかな花がメインです。

 

 

そういう訳で担い手が誰もいなかったりします。

 

 

でも、こだわりガーデン&エクステリアを実現したい人には重要なファクターですよね?

 

 

 

それこそ、リーフユニティがお応えすべき分野だと考えています。

 

お客様にもどんどん提案していきたいです。

 

 

 

 

 

 

8月にはお盆休みがあります。

 

当社は8月13日から8月17日まで。

 

 

この期間の取り方って会社によって結構マチマチですね。
業界的には17日は結構営業するところが多いかな。中には16日から、という会社も。

 

もちろん、役所や金融機関など盆休みそのものが無い会社も多くあります。

 

 

私の場合、学生時代に塾講師をやっていた頃のお盆休みのイメージが強くて、実は当社の休みの期間は当時の塾の休みと同じなのです。

 

夏休みには夏期特訓授業というものがあって、連日朝から晩まで授業をこなします。そして教材準備や授業計画、またテストの採点(私は意地でも即日採点、翌日返却していました)などが深夜に及びます。

 

そんな仕事のハードさに加えて、受験生とともに熱く燃えるのが夏期特訓でした。

 

 

そんな夏の中の盆休み。何かポッカリと時間が空いて、心の休息の期間でした。仲間たちと行き当たりばったりの旅行に行くのも決まってこの期間でした。

 

 

授業再開は8月18日。
前日からは既に準備の仕事をスタートさせます。

 

思い出深いだけに、この日付を忘れることがないのです。

 

 

と、言う訳で当社のお盆休みの日程が決まっています。

 

 

普段から会社としての休みがない(スタッフは交替で休んでいます)ですから、この期間は静まり帰った事務所となります。

 

 

私?こんな時ならではの仕事がありますよね。
役所と金融機関は開いてますし。
そもそも私は元・金融機関勤めですから盆に休みなんて無かったしね。

 

それでもちょっとはお盆休みが楽しみだったりするんですけど。

 

 

 

 

 

81.営業・接客部門カイゼン
これまでを反省することも多いです。

 

 

 

 

 

 

7月の月次資料が上がって来ました。

 

ありがたいことに、すごく安定した受注を頂いていることがデータ上も見てとれます。

 

データ以前に、動いている現場の数や職人さんの数から受注状況は肌で感じています。それが数字で裏付けられる、といったカンジですね。

 

 

データ分析は両刃の剣です。

 

形式的な側面だけ捉えると、数字遊びやパズルになってしまいます。
データ作成、データ分析自体が仕事になってしまっては実態は何もカイゼンされないまま時間が費やされてしまいます。

 

 

しかし、私はデータ分析は昔から好きな方です。
数字から実態を掴み出す、これが私の特技でもあります。

 

そしてこのデータ分析の一番の利点こそがモチベーションのUPにあるのです。

 

 

 

カンによる経営は経営者の最大の能力の見せ所でもあります。
が、カンだけでは見えにくい部分がデータ分析によって見えてくることがあるんですね。

 

 

コイツが見えたとき、「うおっ!」とか「えっ!?」とかいう驚きがあり、「そうか~、そうやったんか~」という納得があり、「よっしゃあー、ココを何とかせんとイカンのやな」と頭が回転し始めるのです。

 

 

分析は行動のためにあるべし。

 

 

もちろん売上の推移を見て、単に「もっともっと伸ばしたい!」というモチベーションのUPも大事なことです。

 

 

今期はトータルで見ると昨期を上回る見込み。
しかし、目標は更に高いところにあります。

 

まだまだ頑張り足りない。

 

もっともっと頑張ります。

 

 

 

 

 

 

エクステリアメーカーのユニソンさん主催のセミナーに行ってきました。
当社から4名が参加です。

 

 

帰ってくる道中、皆が口を揃えて「参考になったなあ」「行ってよかったなあ」「おもしろかった!」と盛り上がりました。

 

 

デザインセミナー、と題されていたのですがリアルな営業現場の話も盛りだくさんで、たくさんの「必殺技」を伝授いただきました。こういう場でありがちな睡魔に襲われる事も一切なく、素晴らしい講演でした。

 

 

早速、実践です。

 

 

お客様にも喜んでいただける企画もスタートしますよ!
秋までに、また一つ当社展示場に見所が登場する予定です。

 

 

今回ご招待いただいたユニソンさん、ありがとうございました。また他のメーカーさんも合わせて、今後ともこのような機会を頂ければ幸いです。

 

 

さあ、おもしろくなってきました。

 

 

 

 

 

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