ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

私は汗かきです。
体型を見れば分かる?ハイ、そのとおりです。

 

今日もやたらと汗をかきました。

 

 

ただし、冷や汗。

 

 

いや、冷や汗というのが正しいのかどうかわかりませんが、要するに緊張したりあせったりした時の汗です。体中熱くなるけど、これも冷や汗って言うんですかね?

 

なんでそんな汗をかいたのか、それはお恥ずかしいこともあるんで書けません。
ただ、人間「冷や汗をかいて成長する」ということですね。

 

今日のことは強いイメージで私の中に残り、成長の糧となってくれるでしょう。

 

敢えて冷や汗をかくような場へ意識的に出て行くことも、これまた必要なことかもしれません。余裕しゃくしゃく、自信満々もいいのですが、それだけではいけない。

 

 

私の場合は普通の汗も必要?
いや、それも解っちゃいるんですが
 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

10日は当社の支払日となっています。
当社は支払いサイトが短く、ニコニコ現金払いです。当社に手形帳は存在しません。
そして私にとっては支払日は少しばかり緊張しながら迎える一瞬です。

 

支払いサイトが短い=支払いが先に発生する

 

です。

 

だから、忙しくなればなるほど資金繰りも忙しくなる訳です。

 

経営者としては支払いは信用にかかわる問題ですから、やせ我慢をしてでも払います。

 

今回、最近にない支払額の多さ。
それだけ受注しているという証でもあり、ある意味誇らしい現象です。受注している以上、後になって必ず収入が付いてくる支出ですから別に先行きの心配はないのです。

 

しかし先払いする以上、手許におカネがないといけません。

 

 

収支ズレを埋めるための運転資金の借り入れは健全な借金ですから、借り入れでバランスを取れば支払いなぞ全く問題ありません。ただ、利益を追求すればいいのです。

 

しかし、やっぱり・・・。
借り入れせずに資金繰りできる潤沢な内部留保が理想ですよねえ。
何となく「借金」には心理的抵抗も働くものです。例え運転資金でも。

 

ですから、今回も借り入れせずに踏ん張ります。

 

支払いが多いのは有難いこと、と言い聞かせながらも・・・

 

嫌になってくる!?
これが経営者の性かも知れませんねえ。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

当社では職人さんの採用面接は随時やっています。
おかげさまで受注状況は安定しており、猫の手も借りたい状況が続いているのです。

 

ハローワークに求人を出すのはお金がかからず、ありがたいしくみですね。
常時求人を出していると、時折応募をいただきます。応募をいただくと基本的に面接にお越しいただきます。

 

仕事を探されている方はそれぞれに生活をかけておられる。
しかし、当社のような零細企業は人一人の意味合いがとてつもなくデカイため、私も絶対に妥協しません。採用基準は高いですし条件もよくないかも知れません。

 

採用する以上思いを分かち合える方、一緒に闘える方でないと採用できないのです。

 

企業にとって人件費はとてつもない負担です。
当社のような建設業にとっては職人さんの能力とコストはそのまま利益率に直結します。

 

 

久々に新しい仲間を迎えることになりました。
期待していますよ!Tさん。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

世の中にビジネス書というやつは溢れかえっています。
私もサラリーマンの頃は結構これが好きで、時折買っては読んでいました。

 

また、世の中の経営者の方々には読書家の方も多いようです。

 

私も合間の時間を利用して読書を・・・と思ったりするのですが、最近は新しい本は読んでいません。以前買った本を読み返しているのです。

 

本を読んだときは「なるほど!」と確かに感じているのですが大抵その場限りになってしまっています。その場では「書いてあることを理解する」段階から上に行けないのです。

 

理解の次のステップとして「定着」があります。読んだ本の内容を人に説明できるレベルですね。私が今やっているのはこの段階。ですから反復して読み込んでいます。

 

そして次に「行動」。経営者は評論家をしても一銭の儲けにもなりませんから、何か「行動」せねば読書の意味がありません。そして「定着」と「実行」の間の壁はとてつもなくデカイです。

 

「言うは易し、行なうは難し」という極めつけの諺があります。
出来ない理由を吐いた瞬間、アウトですね。
またいつかやる、は今しないことの言い訳。

 

 

「行動」に反映してこその読書です。

 

私がビジネス書を次に手に取るのは、今ある本を全て行動に変えた時となります。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

去年のブログを読み返してみました。

 

 

何かが違う。

 

 

何故?

 

 

このところ、1年前の自分と比較すると様々な意味で成長した自分を感じていました。
それは、プレイヤーとしての成長の部分が大きいのです。去年の今頃には出来なかったことが出来るようになり、知らなかったことを多く学びました。また、スタッフを動かす、という部分についても1年前とは全然違うレベルに来ていると思っています。

 

また、積み重ねてきたカイゼン、体制の整備などの結果として、組織としても成長できています。

 

そして何より数字としての売上げもハッキリと上がってきています。

 

 

その結果・・・、俺の心にわずかばかりの「安心」が芽生えたのか?

 

 

このことは経営者にとって大敵だと思うのです。
私自身としては、そんな気持ちはないつもりでした。
常に危機感、不安と闘っているつもりでした。

 

でも、何かが違う。
マネージャーとしての”THINK”が去年よりレベルが下がってはいまいか。
プレイヤーの仕事に満足していたのではなかったか。

 

1年半前から確かに数々の階段を上がってきたとは思います。
しかし、1年半前に戻らなければならないこともあるのではないか、そんな様にも感じています。

 

もう一度考え直します。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

 

当社の営業担当者には報告書類というものが殆どありません。

 

これが良いことがどうかは迷いもあります。

 

私が金融機関で営業をしていたときは報告書類の山でした。
その日の訪問予定表は毎日提出です。そして訪問の結果を日誌にしてこれも毎日提出。
日誌には顧客ごとのカードを添付してそれぞれに訪問結果を記入します。
さらに目標と実績の管理表があり、それも日々提出です。

 

日々の報告に加えてとてつもないのが月次、そして期次報告です。
月次のスケジュール予定作成(そんなの守れるわけがない)、目標と実績の管理表の集計(やたらと細かい集計があって電卓を叩くだけでもしんどい)。期毎には推進先の見直し作業を行い、推進項目別にリストを別個に作ります。

 

さらに営業推進する項目ごとに活動方針を策定します。
これについては会議なんかするとそれだけで3時間くらいかかります。

 

これだけでエネルギーを注ぎすぎて本来の営業活動の時間が著しく削られていました。
そしてその報告を管理者である上司がどれだけ見ていたか?資料が形式的になるほど見るほうも形式になってしまいます。

 

 

そういうわけで、私はこういった報告書類が嫌いでした。
ですから当社では今、営業の報告書類は殆ど書かせていません。

 

必要な情報は私がアンテナを張って営業担当者の顔を見るたびに会話をすれば済むことです。気になることは時折電話を入れて聞くこともあります。オペレーターの図面の作成状況を見れば営業案件は大体わかりますし、届くファックスに目を通せば引き合いの内容もわかります(私は社内にいるときはファックスに対する反応が誰よりも速い)。それと机の上の書類等を見れば手がけている物件も把握できますしね。

 

また、ホワイトボードに書かせている外出先の予定表を常に見ます。これは営業のみならず工事の進捗も把握できます。見知らぬ邸名が出てくると、「新しい見込み客か?」とやる訳です。

 

今のところ、こうやって管理しているわけです。
とにかく我々のような小さい会社ではお役所仕事をしている暇は一切ないのです。
私は営業担当に形式的な仕事は絶対にさせたくない。数字を上げる、ただそれだけに集中させたい。

 

 

私の目が行き届く限りはこれで行こうと思っています。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

N様邸カーポート設置工事に行ってきました。
カーポート1台、定価では25万円ほどします(値上げもありました)。

 

もちろん踏み込んだ割引をさせていただいて販売してはおりますが、それにしても高い買い物です。さらに組立施工費が必要です。

 

新築の外構工事などをやっていると、全体で100万や200万、またそれ以上の金額の工事もあります。こういった単品の工事はそれらに較べると金額は小さいですが、お客様にとっては非常に高い買い物であることを忘れないようにせねばなりません。
ところで、カーポートやテラス屋根、さらに門扉やフェンスなどの商品のことを「エクステリア」という呼び方をします。

 

 

「エクステリア」という言葉はあいまいな言葉でして、狭い意味ではアルミ製品を中心とした上記のような商品群を指しますが、広い意味では外構そのものや庭のことを含めて使われる場合もあります。

 

いずれにせよ、「エクステリア」を当社では扱っています。
当店の看板店である園芸店の花木らんど、そしてその先の植木屋、ここまではお客様の知名度は高いのですが、「エクステリア屋」であることが案外知られていません。

 

PRの努力が足りなかった、といえばそれだけのことです。

 

しかし、遅ればせながらPRをしています。
イベントの実施、展示場の改装、各種パンフレットの常備、施工事例の掲示・・・。

 

そして目指すはホームセンター等とは一線を画した付加価値のある提案です。
リーフユニティを選んでいただくために。

 

 

 

 

 

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