ガーデンショップ社長の東奔西走日記
さて、ここから
未来を見据えての一大業務が始まります。
新卒採用活動 2016
です!
高卒の新卒採用を一昨年に初めて取り組み
結果、昨年4月入社の二人が素晴らしい働きをしてくれるようになってきました。
昨年は職場見学が一名あっただけで、残念ながら応募に至らず。
今春は二人の後輩を迎えることができませんでした。
一方で高二生のインターンシップなどもあり、今年に期待を繋ぎました。
そして今年。
高校生の就職活動というものは、ガッチリとしたルールに縛られていて
あらゆる手続きが学校経由となります。
すると、学校の先生がキーマンになったりするわけなんですね。
そういうわけで、昨年以上に取り組みたいと思います。
高校訪問です。
今日、早速採用担当の内勤スタッフから各高校へアポを取ってもらいました。
過去2年間の取り組みから、さらなるブラッシュアップです。
職人のなり手がどんどん減っていく時代になります。
そんな中で自社の成長を思い描いています。
世代交代、そして更なる成長のために絶対に若い力が必要です。
新たなご縁に期待して…
採用活動、スタートです!!
これが採用サイトだ!
↓
昨日から産休・育休明けのスタッフが復帰!
だったのですが
初日から子供さんが発熱…てなことで来週から仕切り直しになりました(^^;
いいんです!
昨日、ちょっと仕事の頭数としてアテにしていた設計チームは苦労もあったと思いますが
会社としてはオッケーなんです!
家業から一回り大きくなった会社にとって、大切なのは「人」。
このステージで経営者は七転八倒することになります。
ここで「採用」という壁が立ちはばかります。
直近で言うと
有効求人倍率1.36倍
24年7ヵ月ぶりの水準とのこと。
これは指標としては景気が良い事を示していますが
我々の立場から言うと厳しい数字です。
我々のような小さな会社にとって採用というのは相当に難しいことなんです。
どの会社でも優秀な人材が欲しい。
同業他社との競争では、競争相手も限られています。
しかし、採用となると大企業さえもが競争相手になります。
以前、産休に入るスタッフの補充のため派遣会社さんに依頼をした際に
「電話、チンとも鳴りませんねん(笑)」(仲の良い担当者さんなんで、もちろん冗談めかしての口調ですが)
という状況でした。
求人広告を出しても応募なし、とか普通にありました。
応募さえない、これが地方零細企業の現状です。
しかも、高いスキルを求められる仕事です。簡単な仕事ではありません。
今、弊社には産休・育休を経て復帰してくれた女性スタッフが4人います。プラス、もう一人入社してくれた女性スタッフを加えて5人の「働くママ」が在籍してくれています。
彼女たちが産休に入る際は、様々な苦労と会社としての停滞も少しはありました。
しかしそれを乗り越えた結果、戻ってきてくれた彼女たちが優秀な能力を存分に発揮してくれています。
「働くママ」は勤めるにあたって大変な場面が多いと思います。
時間的な問題が大きいです。
それゆえ、優秀なのに働く場所が限られてしまいます。
逆に言うと
我々には、そこにチャンスがある。
男性で優秀な人間、間違いなく全業種間で取り合いになります。
既に奈良を飛び出していることも多いと思います。
縁もゆかりもない優秀な人が求人に応募して当社に入社してくれる、それはもう奇跡です。
正直、今の状況では怖くて求人出せないレベルです(笑)。
しかし、女性は色んな制約もあって入社してくれる望みを持てるように思います。
ここ数年、産休・育休明けのスタッフが戻ってきてくれて
その間に縁あって採用したスタッフが成長し
そして昨日、復職してくれたスタッフを加えて(それが休んだわけですが(笑))
ついに、ここ11年で最強と言ってもいい陣容になりました!
未来を描けるメンバーになりました。
目先はさほど気にしていません。未来が大事なんです。
「継続が幸福を導く」
色んな想いがここに入っていて、それを感じることができる流れなんです。
みんな、戻ってきてくれてありがとう。
これからが本当に楽しみですね…!!
これが採用サイトだ!
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できました~!
「行動指針」
です!
年初に掲げた経営計画で「6月に行動指針を策定」と明記してありました。
そういうわけで
6月30日に書き上げました(^^;
締切ギリギリというのも恥ずかしい話なのですが、逆に言うなれば締切効果とも言えます。自分で設定した締切なので、ヨシとしましょう!
社内で公表するのが来週になるので、ここで内容は書きませんが
なかなか良いものができたのではないかと思います。
それと言うのも
これって文言、文章ではないんですね。
これまで実は色んな場面で私が自分の考えとして語り続けてきたことであり
そして
私が色んなところで学び、そして自分の腹に落ちた内容なんです。
自分がプレイングマネージャーであるからこそ余計に自分の器以上の事は言えませんしスタッフに語ることもできません。
今回、まさに語ることのできる行動指針を15項目掲げました。
これらを文書化、そしてもちろん経営指針書に盛り込んでスタッフに語っていきたいと思います。
そして
次なる一歩に進みます!
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