ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

 

さて、来週から工事部門でも新たな展開が始まります。
若手職人のY君、大いに学び、そして成長してくれることを期待していますよ!

 

他にも、若い子が続けて当社の門を叩いてくれました。

 

 

1年前から課題とされてきた若手の育成がとうとう動き出す。

 

 

当社の勝ち残りのために、彼らの成長が必要不可欠です。
そして、彼らを指導する頼もしいベテランの職人や監督がいます。これも1年間から大きく整備されています。

 

 

しかし、これも経営者としてリスクも負っています。

 

「若手の育成」とは言うのは簡単ですが、この業界すぐに辞める者も多いですから、辞めてしまっては「元も子もない」とはこのことです。辞めなくても、成長がなければ無駄な投資になります。職人に限りませんが、人材投資ほど我々零細企業にとって重く、かつ重要なことはないのです。金をもらって教えるのではありませんからね。

 

 

私として「元を取れる」と見込んだ彼らには大いに期待しています。
やる気がある限り、私は辛抱しますよ!

 

若手の諸君、後は君たち次第ですよ。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

1月、2月は業界としては閑散期、ということになっています。
特に植木関連は半年間の葉刈りが済んで最も動きがない季節といえます。

 

しかし、当社では1月はありがたいことにフル回転が続きました。
また、2月もほぼ目一杯の予定となってきました。

 

 

つくづく感じるのは「リスク分散」という考え方です。

 

よく、株式投資なんかで言われることですが、銘柄や業種を分散させればリスクが軽減できる・・・というヤツです。私も証券アナリストという資格を取得しましたが、リスク即ち「標準偏差」が小さくなる、なんて計算問題があったように思います(かなり忘れましたが)。

 

1年前、当社はリスクの大きい経営状態でした。
しかし、ここにきてリスク分散が利いて売上が増加する、という理想的な流れを作ることができてきたのです。

 

10月の今期に入り、得意先によって様々な売上の波がありました。そこへ11月のフェアを中心としたエンドのお客様、公共工事部門、それぞれがそれぞれの波を打ち消し合って安定した波になっているのです。結果として1月、2月と安定した推移となっています。

 

もちろん、まだまだ前進するつもりです。
特にエンド部門はアクセル全開で進みます。

 

 

当面の業績確保、そして将来にわたっての経営の安定。

 

当たり前のようですが、これが一番難しく頭を悩ませる社長の仕事ですね。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

早くも2月に突入しました。
毎月が早いのですが、もちろん2月もあっと言う間に過ぎ去ってしまうのでしょうね。

 

2月1日と言えばプロ野球のキャンプインです。
毎年、この日はちょっとワクワクするのです。

 

キャンプでは勝ち負けがありませんから、何かと明るい話題が中心になります。
新戦力の選手が期待できそうだ、とかバッティング練習でサク越え何発とか。

 

しかし、結論的に言うと、

 

「キャンプ中の明るい話題はシーズンと全く関係がない。」

 

過去を分析すればそうなるでしょう。

 

いくらキャンプで評判が良く、オープン戦で結果を出して開幕スタメンに名前を連ねても、6試合ノーヒットだったらそれで終わり。スタメン降格、下手をすれば2軍落ち。開幕ローテーションと言っても3試合KOされたら次はないでしょう。こんなことはザラにあることです。

 

たかが1ヶ月のキャンプより、6ヶ月以上あるシーズンの方がはるかに長いのです。その6ヶ月を見通していくのが監督の責任ではないでしょうか。

 

監督がキャンプの日々の結果に一喜一憂しているようではマネージャーとしての資質が問われるように思います。

 

 

と、マネジメントを語りながらも2月1日に心躍る気持ちになるのは・・・なんででしょうね。
ファンなんだから、まあいいか。純粋に楽しもう。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

二日続きの雨となりましたね。

 

しかし、雨の中でも職人さんが動いてくれています。
頭が下がる思いです。

 

雨中の作業のかいあって、T様邸、いよいよ明日完工です。
少しばかり作業を残していますが、今日、ご帰宅されたら喜んでいただけるかな、と思っている次第です。

 

様々な工程の末、植物を配し、石や土等を敷き均して仕上げる瞬間は本当に庭づくりの喜びですね。
最後の最後にガラッっと雰囲気が変わるのです。
そしてお客様にも喜んでもらえるのですから、ありがたい仕事だな、と感じます。

 

経営者として渋いことも多々起こる中、心が安らぐ瞬間です。

 

 

 

 

 

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