ガーデンショップ社長の東奔西走日記
4月16日~17日
リビングガーデンフェスタ ’16
開催します!
チラシを折り込んでのフェア開催は
今年でなんと12年目という事になります…!
はじめてフェアを開催したのが11年前となる2005年。
正直、その時は営業上切羽詰っての行ったものでした。
初めてリーフユニティの名前を世に出し
イベント運営そのものも全く初めての中で開催さいた11年前のフェアは
結果、大成功でした。
そこから紆余曲折。
様々な取り組みを重ね、進化もしつつ
チラシ反響率の低下も感じたり
会社の成長とともにフェアの位置づけも相対的に変化してきて
何か後退してきてしまった部分もあり
今年は何か、転換点にしていかねばならないと考えています。
過去、完全に私一人で行ってきたフェア企画を今年は女性スタッフ二人に関わってもらうこととしました。
チラシのデザインも、彼女たちの感性が入ってここ数年と少し違ったレイアウトになりそうです。
そして彼女たちと話している中で、私自身もアイデアが研ぎ澄まされてくるんですね。
新たなイベント企画も打ち出していく予定です。
そして何より
継続
この言葉を何よりも大切に考えたいと思います。
地域密着営業は口で言うほど簡単なものでは決してありません。
決まったエリアに11年連続チラシを折り込んでも、実はまだまだ及んでいないのです。
ですが「継続が幸福を導く」の理念実現のために、まだまだ続けていかないといけないのです。
気持ち新たに
チャレンジしていきます!
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さて、昨日は大阪の地に行ってまいりました。
大阪府下の案件の商談のためです。
昨年に将来の大阪進出計画を公表し、そして年頭に配布した中期ヴィジョンに日付まで入れて計画を確定させました。
考えているだけでなく公言することによって、言わば退路を断ったわけです。
言うまでもなく大阪進出計画、これは簡単な話ではありません。
具体的な計画も、全くこれからです。
しかし、公言することによって何かが動き出しました。
ある人に進出予定エリアを案内していただくことができ、おぼろげながら形が見えてきました。
ある人に計画をお話したところ、早速にご協力に快諾いただけました。
少しづつですが線が見えてきて、色が入ってきました。
そして昨日の案件、これは何もお話もしていなかった方から突然ご連絡をいただいての動き。
「え?私の話聞いてました?」というような素晴らしいタイミング。
偶然と言えば偶然なのですが、敢えてここは何かの必然があったと信じたいと思います。
想い、そして発信する。
発信したからこそ、何かがどこかで繋がったのだと思います。
見ている先は10年後、20年後です。
全ての判断基準は理念である「継続が幸福を導く」です。
そのための大阪進出。
やりとげてみせます!
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さて、何事もなかったようにブログも続けます(笑)。
本日、朝礼及び会議で
「幸福を導く自己申告シート」
をスタッフに配りました!
各自、これに記入して提出してもらいます。
過去、スタッフにアンケートのようなものを書いてもらった事が数回あるだけで
今回の取り組みは初めてのことです。
そして、このシートを提出してもらった上で個人面談を4月に行います。
個人面談は年2回これまで行っていましたが、これで年3回となります。事前にシートに記入してもらうことにより「目標は?」とか「経営理念について」とか、普段いきなり訊かれても難しい話ができるかな、と考えています。
そして記入にあたっては、経営指針書を参照してもらうようになってたりします…(^^)
こういうのって、普段なかなか話に出せないような事を書いたりするものなんですね。
今年は初めての取り組みとなるのですが、これを型として定着させます。
3月にシートを書いてもらって4月に面談。
もちろん来年は更にブラッシュアップさせることになるでしょう。
まずは、スタッフの色々な意見が集まるのが楽しみです!
あ、配ったシートに名前書く欄作るの忘れたー^^;
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どうもブログが不調になってしまっていますが
特に根拠もなく今日から好調になることにします(笑)。
さて、昨日は弊社の送別会でした。
Yさんという女性職人さんが退職となりました。実はYさん、高校卒業時に入社してくれました。いわゆる新卒採用です。
それから5年間、本当に頑張ってくれました。
新卒で職人さんを採用するなど、当時は考えもしていませんでした。県内に造園の専門コースがある高校があることは知っていましたが、もちろん求人も出していなかった頃です。
突然、高校の先生から応募の打診があったのです。
面接したときは、完全な女子高生。付け加えるなら制服姿でした。
目の前にいる制服姿の女の子が、職人になるなど想像もできなかったのですが
話してみると職人になりたい意志、そして芯の強そうな人柄を感じることができました。
そうは言っても、男性世界の職人の世界で彼女は本当に勤まるのだろうか…?
その不安を残したまま、入社内定を出したものの大きな期待をすることはなく、とりあえず続くかどうかやってみてもらおう、と思ってスタートしたのです。
しかし、ベテランの職人さんたちもYさんを凄く可愛がってくれて
そして入社間もないころから「あの子は本当に一生懸命仕事をしてくれる」と褒めてもらっていました。
現場をこなすほどに技術も身につけ、植栽のセンスもありました。ちょっとした植栽工事はYさんに任そう、という感じになり、数多くの現場で植栽を手掛けてもらいました。
入社当初はおとなしく、受け答えも上手にできなかったYさんでしたが数年して私が植栽工事に行った際にお客様の質問に率先してしっかりと受け答えができるようになっていました。
人って、こうやって成長するんだ…という事を感じることができ本当に嬉しかったことを覚えています。
今回、事情あって彼女は退職することになりました。しかしYさんが残してくれた功績はもちろん、私自身が感じることができたもの、これは本当に素晴らしくありがたいものでした。
新卒、という人生の大きな岐路においてウチの会社に入社してくれたという御縁。これはすごく大事なことだと思いますし、彼女の人生にウチの会社で働いたことが少しでもプラスになっていて欲しいな、と思うのです。
そんな思いもあっての送別会。
思い出に残る送別会にしてあげたいと思い、最後に歌を歌って送り出すことにしました。
海援隊の「声援」という歌です。
ネタバレしますと、私が大学時代に先生をしていた塾の卒業式で私たち先生がみんなで歌った歌なんですね。
「金八先生」のテーマソングの中でもあまり知られていない歌ですが、無理矢理私のリードボーカルの中でサビの部分をみんなにも歌ってもらいました。
がんばれ がんばれ 頼むがんばれ がんばってくれ ♪
(ご興味あるかたは一度聞いてみてください)
Yさん
5年間お疲れ様でした。
そして
本当にありがとう。
これからの人生の幸せを心から願い、声援を送ります。
がんばれ。
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