ガーデンショップ社長の東奔西走日記
「外構全部やってくれるって聞いたんで…」
何とも当たり前のお言葉のように感じられるのかも知れませんが
これが私にとっては深い意味のあるお言葉なんですね~。
冒頭は、植栽工事に行ってきて頂いたお言葉です。
お客様は植栽の相談で来店され、リーフユニティにお任せいただきました。
昨日、最終確認で私がお邪魔したところ大変喜んでいただいていたのですが
「ちょっと別なご相談なのですが…」
というお話になりました。
ちょっとした外部の階段を作ってほしい、というご相談の際に伺った冒頭のお言葉。
ここに二つの深い意味があります。
一つは、お客様はリーフユニティを「植木屋」「造園屋」だと認識されていたということ。
そうなんです。
「植木屋」「造園屋」と「外構屋」は少しキャラクターが異なります。
と、いうか色んなキャラクターの業者がいるんですけどね。
元々の造園屋が外構屋になった、という話はよくある話で我々もそういうキャラクターです。
しかし、外構の世界に入り込まない造園屋さんも多々いらっしゃいますし
極端いえば草刈専門、的な造園屋さんもいらっしゃいます。
植木販売にしても、自店で在庫を保有して販売する植木屋(業界では売店(バイテン)と呼ばれる)は限られますしね。
逆にサッシ・金物系やブロック・左官系から外構屋になった業者さんは殆ど植木系に興味を示されなかったり。
で、今回のお客様はリーフユニティを「植木屋」さんだと認識されていた、とう訳です。
と、いうのも
当店は前面に園芸店「花木らんど」が存在し、同じ店内にリーフユニティの植木部門があるためお客様には外構やエクステリアの店であることが伝わりにくい店だったのです。
このことは、5年前に私が経営を引き継いだ瞬間に
もっともっと園芸店への来店のお客様にPRしていこうと考えて取り組みをはじめ、展示場整備も様々なところで行っただけに
それが今もって、道半ばであることを感じさせてくれたお言葉だったのです。
まだまだ、やるべきことがありそうですね。
おカネをかけるだけでなく、知恵と工夫も必要です。
そしてもう一つ。
「外構全部やってくれるって聞いた」
の
「聞いた」
を
誰に聞いたのかな、と思って尋ねました。
すると、偶然に子供さんの幼稚園の同級生のお母さんと当店で出くわした際に
「ウチは外構全部やってもらったよ」という話を聞いたということだったのです。
この話は、ありがたい話です。
OB施主様から広がるネットワークは当社の目指すところです。
お客様同士がリーフユニティで偶然お会いされる、というのは何とも理想的な話。
こちらは取り組んできたことがカタチになった部分かな、とも感じました。
そんな二つのことを感じた
「今日お客様に言われたこと」
でした。
敢えてエクステリアのカテゴリーに入らないアウトロー路線の私が参加するカテゴリーとは?
↓
コツコツと更新しています!
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今日も寒い中打ち合わせの機会をいただいたお客様が多数。
リーフユニティにご期待下さる皆様、ありがとうございました。
ご期待に添うべく、全力で頑張って参ります。
さて、忘年会のシーズンですね。
私も、このところ暴飲暴食が続いてまして…
節制のため、今日は昼・夜とカップラーメンです(笑)。
2食合わせて600kcalってとこでしたかね。
しかし当社の忘年会はまだ終わっておりません。今年は26日に行います。
本当に年末ギリギリになって申し訳ありませんが、参加いただく皆様にはよろしくお願い申し上げます。
こんなこと書いていると
忘年会ばっかりか~と思われるかも知れませんが
案外、私の場合はそうではありません。
普段から会食・飲み会などは少ないですし、色んな団体に参加するのを嫌がるアウトローな人間ですから忘年会等も少ないです。
そこそこのレベルの会社の社長ブログでは
毎晩のように誰それと会って飲んできました~、的な内容のブログが連発したりします。
それって、どうなんでしょ。
経営にはネットワークが大事だから付き合いが必要…?
それは一面あるかも知れません。
でも、もっと重要なことが幾らでもある筈。
時間は限りあります。
毎日飲み歩いてたら、普通に仕事が前向いて進まないんじゃ…?
飲み歩くのは確かに楽しいです。
情報収集できることも、たまにはあります。
会う人によってはモチベーションUP、確かにあります。
しかしマネジメントは実行を伴わないと、いくら情報を収集しても、モチベーションUPしても、勉強になっても何も前進しません。
こう書きながらも、私自身まだまだ無駄な時間も多いのです。
経営者として残された勝負できる時間は少ない。
あらためて肝に銘じ頑張ります。
敢えてエクステリアのカテゴリーに入らないアウトロー路線の私が参加するカテゴリーとは?
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プチ植栽工事に行ってきました。
と言ってもシンボルツリーは既に植えさせていただいたお宅でしたので大きな樹はなく、低木地被類の植込みをお任せいただいたのです。
そういうわけで、作業員は
私。
せっかくなんで、最近当社に加わってくれた女性スタッフを後学のために連れていくことにしました。
材料を揃えておいて、私の車に
積み込むところからスタートです。
積み込んで出発したところで、質問を投げかけました。
(私)「積んだ材料、どう思う?」
これに対し、何ともバッチリ期待通りの答えが返ってきました。
(スタッフ)「(遠慮がちに)なんか…パッとしないような…」
そうなんです。
冬場、ということもありますが
一つ一つの材料は特段目を引くようなところがないんですね。
「そう思うやろ~。で、これが現場に納まったらどうなるか、見ときや~。」
などと私が講釈を垂れます(笑)。
現場に到着し、植栽デザインと植栽方法についてレクチャーしつつ
小一時間程で作業は終了。
(私)「どう?」
(スタッフ)「全然違いますね~!ちゃんと絵になりました。」
と、いう訳です。
これまた、予定通り&期待通りの返答でした(笑)。
植栽材料一つをとっても
目に見える印象だけで判断するのはプロではありません。
植物は特に、主役だけでなく様々な役割を果たす脇役も必要なのです。
その脇役のものを店頭で見ても、「パッとしない」ものなんです。
ところが、それらが現場に納まって相応の役割を果たせてやれば
「グッとくる」んですよね。
それら脇役の役割を見据え
かつ、季節的なものを踏まえ
将来的な成長を踏まえ
ボリューム感に直結する高さのあるものも盛り込んで
全体の数量を見定めながら
植栽材料をチョイスする。
これがプロの仕事。
見えるものの印象だけで仕事をしていてはアマチュアです。
それにしても
植物を使った空間づくりは
奥深く、素晴らしいものです。
最高の仕事をさせていただける環境に感謝です!
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植栽工事は他社とひと味違う!?
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「外構工事」という言葉
私たちの世界では当たり前の言葉ですが
一般の方には馴染みが薄い言葉かも知れません。
建物を新たに建てた際に、必ず外回りの工事が必要になります。
ですから
外回りも含めて仕上げていくのが建物の建築主の、いわば責任でもあります。
「外構工事」とは、「建築工事」の中に付帯される工事の中の一つなのですね。
ところが、建物の中でも「住宅」ということになると
外構だけを分離されるケースが時折あります。
逆に言うと「住宅」ではない場合、即ち「店舗」なり「マンション」なりの場合に外構だけを分離されるケースというのは殆ど聞いたことがありません。
公共機関が発注する建築工事においても、造園や設備の分離発注はあっても、外構の分離発注はありません。
「住宅」においてのみ、様々な要因・環境が相まって
お施主様が敢えて住宅会社に外構工事を依頼せず、専門業者に自ら依頼されるケースが多いというわけです。
逆に、専門業者サイドからすれば
お客様と直接お取引させていただくことにおけるメリットが多々あり
「家は住宅会社に依頼するけれど、外構は専門業者さんに直接依頼してこだわりの外構を目指したい!」
というお客様を理想のお客様と考えるわけです。
私自身も5年前に経営者になったときは、そう思っていたのですが…
今は少し考えを修正するに至っています。
確かに、我々の業界の都合で言うなれば
外構を住宅と分離して直接依頼いただきたい、というのが本音の部分。
でも、お客様からすればどうなんでしょう…?
続きはまた今度です。
敢えてエクステリアのカテゴリーに入らないアウトロー路線の私が参加するカテゴリーとは?
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こんな記事を書いて業界内のアウトロー路線を走る私の会社です。
↓
年内最後の植木市の日。
今日はご時勢の影響か、買い手側の元気が乏しいようにも感じられましたが…
まあ、お陰様で少しお買い得な値段での仕入れもできました。
このところ仕入れが少なかったヤマボウシなどを仕入れてきました。
今日はちょっとヤマボウシについて語りましょうかね。
ヤマボウシと言えば、シンボルツリーの候補として有力な種類の一つです。
(シンボルツリーの候補はこちらで紹介していますよ!)
ヤマボウシの最大の魅力って何でしょう?
花…?
ブッブー、大ハズレです。
本やインターネットに載っている写真に騙されてはいけません。
ハッキリ言います。
ヤマボウシの花つきは悪いんです!!
本やネット上の写真のようには咲きません。
一つも花が咲かなかった、なんて当たり前にあります。
ようやく咲いてもチラホラ、とか。
この樹の、特に若い樹は花つきが悪い。
花つきのよいハナミズキと比べると明らかに差があるんです。
花で選ぶなら私はエゴノキを推します。
しかし、敢えてヤマボウシをおススメできる理由が他にあります。
それは
樹形
ですね。
株立ちのボリューム感ある、そしてスタイリッシュな樹形の樹が
結構、簡単に見つかるのです。
同じ株立ちでも、エゴノキやカツラなどでヤマボウシと同等の樹形のものを探すのは難しいところなんですね。
樹形のいいものが探し易い、というのは即ち価格的にも求めやすいということでもあります。
それ故、ヤマボウシの人気は底堅いものがあるんだと思います。
あと、ヤマボウシの品種ものについて。
結構いいのが、ミルキーウェイ。
樹形は基本種よりやや悪くなりますが、花付きが断然いいです。
ヤマボウシで花を期待したい方はミルキーウェイにしましょう。
赤花種でサトミというのがありますが
基本種と同様の花付きなので、赤花と言っても魅力が少ないですね。
また、赤と言ってもほんのり赤いだけです。
そして、ここへ来て一気に生産・流通が増えてきたのが
常緑ヤマボウシ「ホンコンエンシス」ですね。
花付きは結構いい感じです。
ただし生産が増えたとは言え、単木が殆どです。
株立ちというのは極めて珍しい状態ですので、シンボルツリー探しには向きません。シンボルツリーはやはり樹形も大切な要素ですからね。
今回の仕入れも含め、ヤマボウシの在庫状況も充実してきました。
お求めやすいミルキーウェイもありますし、常緑ヤマボウシもお手頃なのが入荷しています。
また、4mクラスのミルキーウェイがあります。
これは探そうとしても難しい一点モノですよ…!
ヤマボウシをお探しの方は、ぜひリーフユニティの展示場にお越しくださいませ。
あら~っ!?何で、何で??
↓
植栽相談はお任せ!
↓
「〇〇さんには本当に感謝しているんです!」
これまでの、このシリーズになかったケースなのですが
私ではない他の担当者へのお褒めの言葉でした。
私自身が担当したお客様から頂くお言葉は
もちろん嬉しいのですが
それだけじゃダメなんです。
経営者なんだから
自分のプレイに悦に入ってる場合ではありません…!
スタッフへの感謝のお言葉は
自分自身へストレートに響くお言葉とは、また少し違うのですが
そんな場面をより多く作ることが、本来の経営者の仕事なんですよね。
これからの大きな課題、かな。
まさかの下位低迷!?最初の勢いはいずこに…
あくまで「ガーデン&エクステリア」の専門店です…。
↓
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ…
本日、トアル現場ヲ着工。
色んな意味で、大きな一歩になるかも知れない現場です。
ある住宅会社さんとのご縁の第一歩。
「ガーデン&エクステリアの専門店」リーフユニティは
一般エンドユーザーさんとのご縁が多い会社ですが
住宅会社さんとのご縁も少なからずあります。
家を建てる際に「住宅」と「外構」を分離して、「外構」は専門店と直接契約する
というのが、エンドユーザー専門で運営されている会社さんの理想とされる形態なのですが
私は決して住宅会社を通して外構工事を依頼することを否定しません。
そして今後も、それが主流であり続けるものだと考えています。
これはリーフユニティの基本スタンスです。
この話、話せば(書けば)長いので
ちょっと分けて書きますね…。
まさかの下位低迷!?最初の勢いはいずこに…
↓
あくまで「ガーデン&エクステリア」の専門店です…。
↓
奈良のガーデン&エクステリア リーフユニティのHPはこちら
昨日、赤星選手のことをブログで書きましたが
なんと偶然にも
昨日のブログのアクセス数が「53」でした。
(なんや、それっぽっちのアクセスかよ、というご感想はご容赦ください(笑)。これでも多い方でして…)
赤星選手の背番号の数字。
単なる偶然ですが、何か「53」という数字が
とても重みのある数字に感じる植田です…。
さておき
数字と言えば…
小学生の娘が塾の英語のテストでやらかした珍回答。
number
の日本語訳を…
「何番」
って、思わず
「上手いやんけ(笑)」
座布団一枚やってもいいかな。
ちょっとカスってるだけに。
ちなみに
私、その塾の元・英語講師なんですけど…。
まさかの下位低迷!?最初の勢いはいずこに…
↓
昔は塾講師、今はこんな会社やってます。
↓