ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記

 

リーフユニティの植田です。

 

まだまだ暑さが続きますねえ。暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、もうすぐ彼岸です。そろそろ秋風を感じるようになるんでしょうか。

 

昨日、今日と工事担当者会議を連日行い、これで懸案事項が2つ片付きました。我々の仕事は工事ですから、いくら仕事を取っても工事で勝てる態勢がなければ会社として勝ち残りができません。連日そのあたりの改善策を検討し、実行に移していく段階になってきました。

 

思えば、これも実行まで時間がかかりました。大いに反省。

 

 

これまでの1年間を振り返ると、様々な反省点があります。

 

最近になって思うのは、何でも自分一人で考えようとし過ぎ、また自分でやろうとし過ぎてスタッフを生かしきれていなかった、ということが一つ。

 

また、スタッフに対する指示が徹底できなくて、スタッフも後回しになって結局手つかずになったことがあった、ということもありました。

 

いずれにしても、「実行」が遅れます。

 

「言うは易し、行うは難し」とは良く言ったものです。

 

経営者になってこれほど本当の意味が解った格言はありません。
そうなんです、「行う」のはメッチャしんどいんです。
逆に「言う」だけで「何もしない」ことは一番楽です。

 

経営者でなければ「行わなくても」別にいい場合が多いんですね。与えられた仕事をするのは、まだ楽なんです。与えられた仕事以外のことには責任が問われることはありませんから。だから結局「行わなくても」何も感じないし、「行わない」理由はいくらでも作ることができます。結果として「行う」本当の難しさが解らないのですね。

 

しかし社長はそうは行かない。「行わない」理由など、言う相手もいません。そして誰かが「行ってくれる」なんてことはありません。そのくせ、やりたいことは次々と浮かんでくるのですから、未実行の事項はいくらでも積み上がってきます。精神的にもしんどい限りです。やらなきゃ、勝ち残れないのですから。

 

だからこそ、「実行」できたときは充実感一杯です。
今日は少しの充実感を感じながら・・・さあ、こんな時間や、帰ろう!

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

外資系保険会社のA社のH氏は半年程前に飛び込み営業で当社に来られました。

 

保険のセールスと言えば生命保険で言えば女性の方、損害保険で言えば町の車屋さん、みたいな印象ですが(少なくとも私たちのような田舎では)、この方は一味違う雰囲気です。

 

 

保険の中でも建設業の保険(工事賠償保険や任意労災など)に特化することによりターゲットを絞る。そして建設業の現状をしっかりと掴んでニーズにこたえる商品をすすめる。そのため、非常にリアルな販促ツールを揃えてきめ細かい説明を展開する。

 
営業スタイルそのものに余裕があるため、決してお願いの言葉は発しない。

 

 

何度もお会いする中で、良い人間関係も築けてきました。

 

 

私たち経営者にとってやはり必要なことは情報、そして私個人として重視したいのがコミュニティです。保険の営業の方にも少しでも役に立つ情報をいただけたり、何かの出会いのきっかけになるような方とお付き合いしたいと思います。

 

 

大げさな言い方をすると、「外部ブレーン」となってくれる人が欲しい。私の社長道は短いですが、ブレーンと言っても良い方々と出会うこともできました。A社のH氏がそこまで行くかどうかは分かりませんが、何か力になって頂ける方だと思います。

 

今回、当方に保険のニーズがあったのも確かですが、保険を通して面白い提案もいただきました。ほぼ保険に入ることになるかと思いますが、彼の提案営業が決め手となりました。これこそ、営業のお手本のようなものだな、と翻って反省しながら感じています。

 

 

Hさん、頂いた宿題頑張りますね。これからもよろしく。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

写真家のKさま、今日はお疲れ様でした。
いろいろとお手間かけていただき、ありがとうございました。

 

まずはスタッフの写真を撮ってもらったのですが、やはり私たち素人ではとてもできない芸当でした。

 

まずは念入りな光加減の調整から始まります。多くの器具を設置しながら、採光状態というんでしょうか、カメラとつないだパソコン上の画面でチェックしていきます。

 

そして撮影に入りますが、スタイリストと言われる方が服装や髪をチェックして撮影開始。

 

その撮影枚数の多いこと、多いこと。徹底的なこだわりを持ってOKが出るまで何十枚と撮影します。笑顔が大事なので笑顔を引き出すために様々な声をかけます。

 

極めつけは「キムチ」

 

 

なんでも、「チ」の表情は柔らかくていいそうなんです。当社のスタッフは今日は「キムチ」の連呼となりました(笑)。傍で見てると、なかなかこっけいな光景でしたね。

 

その後、私の自宅へ移っての撮影です。

 

私の家にはレンガ製のバーベキュー炉があって(もちろん当社施工)、すごく気に入っています。

 

ここでの家族でのバーベキューの光景を撮ってもらいました。今回の秋のフェアにおけるイメージ写真の候補です。本当に炭で肉を焼いてのバーベキューで子供たちも喜んでくれました。期せずして束の間の家族団らんです。撮影もそこそこにちょっと本気でビールをグイッ、うーん、旨い!

 

 

今回の写真撮影を通じて、少しでも写真の撮り方を学ぼうと私は思っていたのですが、余りにもプロのこだわりと技がすごくて、よくわかりませんでした。

 

わかったことは、「たくさん撮ること」と「キムチ」。

 

これだけでも、成果でしょうか!?

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

公共工事の書類作成は結構ハードなものがあります。
明日提出を控えて今も追い込みをかけています。

 

ちょっと段取りが悪くてギリギリになっており、私もヘルプで書類作成いるのですが、それよりもスタッフがよくやってくれています。

 

事務員のKさん、実は所謂パートなんですが、これが実にナイスハート。決してへこたれず、常に前向き。遅くなってもグチのひとつも言わない。私が見習わないといけないくらいです。

 

彼女も本当に貴重な存在です。
いつまでも一緒に頑張ろう!

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

ミニコミ紙のDo♪Friendのことは以前のブログで書きました。
このミニコミ紙は未使用車専門の㈱フレンドが主催されています。フレンドの社長さんとはある方を通じて縁があり、今日はDo♪Friendの取材でNさんにお越しいただきました。

 

ミニコミ紙の取材としてはどうかな、と思いながらも経営方針なんかを演説してしまいました。その後、花木らんどに案内して私の姉に寄植えのレクチャーなどを聞いてもらったのですが、どうも私の話よりも花木らんどが記事のメインになりそうです(笑)。

 

前回の創刊号はまだ3000部の印刷だったということですが、今後どんどん広まっていってほしいな、と思います。微力ながら配布のお手伝いもさせていただきますね。Do♪Friendを見た方がたとえ一人でもリーフユニティに来店いただけたら、こんなにありがたいことはありません。すばらしいコラボレーションになるかと思います。

 

翻って考えると、私はまだまだです。考えるだけ考えていても実行への一歩を踏み出せていない事項がまだまだ多くある。

 

何をやってんねん!

 

今日は自分に言い聞かせています。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

ビジネスをやってきて初めてといって良いと思いますが、人を信じられないことが起こりました。

 

詳しい内容までは書かないでおきますが、ネットワークビジネスという奴です。
以前でいうマルチ商法という奴です。

 

昔、私が愛読していた「ナニワ金融道」という漫画でマルチ商法を舞台にした話があったため、マルチの仕組み、やり方は大体わかっています。マルチとは、それ自体は犯罪ではない正当なビジネスです。しかし、マルチが成立して儲ける仕組みが成り立つには、扱う商品に相当大きな粗利がある、ということが条件です。

 

言い換えれば、扱い商品が胡散臭い。もしくは異常に高い。
だから本当の値打ちがわかりにくい健康食品・化粧品などが狙われている。

 

今日聞いた商品が本当のところどんなものなのか、それはわかりません。しかし、私は信じることができませんでした。人を疑う、ということは私は滅多にありませんし、これまで疑う必要もありませんでした。どんな人も信じてやってきたのですが。

 

ビジネスやってるとこんな事もあるのですね。彼らが私を騙そうとしたのか、それとも心底商品の値打ちを信じていいたのか知りません。いずれにせよ、私は人との出会いを大切に考えてきましたが、相手を見る冷静さを見失わないようにしなければならないな、と痛感しました。残念なことですが、これも経営者としての責任です。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

選挙が近づいてきました。連日選挙関連の報道も加熱しているのでしょうね。私の場合正直言って、政治のことを深く考えている心の余裕がない状況です。こんなことを言ってはいけないのかも知れませんが、かと言って選挙のときだけにわかに政治のことを考える、と言うかワイドショー的な興味を持つのもどうかと思い、今のところ深く考えていません。

 

もちろん、投票には行きます。それは最低限守っています。以前、1年だけ千葉県の西船橋というところに転勤で行ったときの市議選には困りました。全く誰も知らないのですから。
中には選挙に行ったことがない、という方もいるようですが、行動しない、というのは私の信条に反します。行動しなければ何も始まりませんからね。

 

しかし、最近になって思うことがあります。

 

やはり、小泉総理は多くの改革を実行した人であり、首相としての責任を十分果たしてきたのでは、ということです。

 

改革したことについて、また改革しようとしていることについて、批判や不平不満を言うのは非常にたやすいことです。誰にでもできます。また、別の対案を考えるというのはもう一歩すすんだ段階ではありますが、実行する、という段階は全く別次元だ、ということです。実行段階では考える段階と比してケタ違いのエネルギーが必要とされます。

 

いくら民主党が優れた対案を出したとしても、それを本当に実行できるかは全く別次元の話であり、これはわかりません。対して小泉首相は曲がりなりにも郵政民営化法案を提出しました。刺客についても様々批判もありますが、私はそれを実行したことに凄さを感じます。本当の改革者たりうると考えます。

 

会社経営においても様々な意見を頂くこともあります。

 

「こうすれば良いのでは」「ああするべきだ」と。

 

中には大きなヒントをもらったり、ありがたい意見もあったりします。

 

しかし実行は誰もしてくれません。
全てが自分次第。それが醍醐味でもあるのでしょう。

 

考えない経営者は論外。
実行しない経営者は負け組となる。

 

自分にそう言い聞かせています。

 

 

 

 

 

 

リーフユニティの植田です。

 

危うくブログの更新が間に合わないところでした。

 

社内の議論が熱くなってこんな時間になってしまいました。
内容は書けませんが(時間的に書けませんね)、間違いなく会社が良い方向へ向かっていけると思います。

 

それでは日がかわるまでに帰ります。

 

 

 

 

 

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